何を思うか

以前、紹介したこともある民泊ですが




6月15日から規制が施行され、実質的に廃業する人がほとんどなんじゃないでしょうか





真面目に法に則って運営しようとすればするほど困難に



例えば、自分の家の余った部屋を貸した場合、家を空ける時間は１時間以内で無ければダメとか




賃貸物件を民泊にしていた場合はもっと大変で、消防の許可を取るために建築士に依頼するとか、単純に面倒くさいので、じゃあやめるよという人も少なくない




僕が思うに



自由経済とは言いながら実際には、搾取の構造が破綻するのを嫌うお上の意向次第で、新たな業種も商売も簡単に潰される




それでも若者たちは、法を熟知し隙間と新しいアイディアと開発によって様々なビジネスを考え出す



ずっとその繰り返しなんでしょうが




鵜飼いの鵜のように拘束されて餌付けされて、労働させられて搾取され続ける



やっと優遇された退職金をもらっても、バカな金融機関に奪われてやっと貰える年金も減額されて期間も短縮に




僕はどんなに一生懸命に働いても、絶対に翌月に100万も貰えないシステムが嫌だ



翌月に100万もらったから翌々月は休むということもできない



それが当たり前だと思わせる教育もおかしい



資本主義経済で、一番上位にいるインベスター



これを理解し、それになろうとすることを阻止しているかのようにも思える




やりたいことは何か？



インベスターを知ればインベスターがいいに決まってる



自分の時間を労働ではなく、本当に好きなことに費やせるから



それが、何なのかは人それぞれだけど



自分がお金を稼げるとしたらのやりたいことなんかあるわけがない






あるデータで


2100年分のデータがあります








かなり端折りますが

労働した給料が資産運用の利率を超えることは絶対にない



つまり、親の代から受け継いで資産運用している資本家階級に労働者階級はどんなに頑張っても追いつくことはありません



追いつくどころか、格差は広がるばかりです




それを解消する方法は唯一資産税を導入することらしいですが、現実的ではありません




じゃあ、どうするか？



僕は学びでしかないと思っています



労働者階級から唯一抜け出せる方法が、知識と知恵をつけ



それ以上に、資本階級から応援や援助を受けるための人間力を兼ね備える



ただ、これには時間が圧倒的に少ない




僕がこれに気づいたのは30代ですから




今の若い子達はもっと早く学んでほしい




なんなら10代前半で
そうすれば、なぜ勉強するのか
勉強してどうなるのか


勉強しないとどうなるのかがわかるじゃないですか