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借金の考え方

2019-05-06 22:31:51 | 日記
稼ぎ方や利殖やら運用もそうだけど




お金を借りる場合の考え方も大事




久々に、借金の相談




千に近いかそれ以上の人のお金の相談に乗って来ましたが



真面目な人ほど



几帳面な人ほど



歯車が狂い出すと歯止めがきかないように思います




まず、借金は悪いことではない



資本主義社会なんだから、会社だってお金を借りるし、起業するにも借金は必要なこともある



レバレッジをかけるために敢えて借金することもある



億万長者だって銀行を味方につけていて、いつでも借り入れできる状態を作っている




借金は悪いこと
という考え方をまず改めて




正しいお金の借り方を知ることが大事




お金を増やすにも変動、固定とあるように



借金にも変動と固定がある




結論から言えば
借り入れは


金利が低い固定で可能な限りマックス長期で借りること



これが答え




また、生活資金を借り入れしなきゃならない家庭は、根本的な改善が必要になる




今回は、一般家庭の生活資金の問題




金貸しから言わせれば
生活資金で借り入れする家庭は破綻寸前だから貸さない



遊びのお金を借りる場合は、遊びを止めればお金が浮くから という考え方もある





今回は、いわゆる自転車操業に陥っている際の
一つの支払い分を何とかしたいという相談




まさに、木を見て森を見ず




例え、今回いっときを凌いでも延々と問題は繰り返す



支出を減らすか収入を増やすしかないんだけど



一般の家庭で収入を増やすのは容易ではない





まずは、借り入れ先と全額の把握、金利と支払日と支払い方法を教えて欲しいと伝え



支出全体を分析する




一番は
その家庭がどうしたら安心して生活していけるか
これに尽きる



借金の問題になると、人になかなか相談できない上に、正しい知識や情報がないために



日本人の悪しき文化に根付いた思考が



人を自殺に追い込んだり



犯罪を犯したり



人間関係をぐちゃぐちゃにする





そんなことするんだったら




話は簡単なんです




払わなきゃいいのに(>_<)




その優先順位を間違えるために人は道を踏み外す




なんで身内や友人や知り合いに迷惑かけてまで
金融機関に返済する必要がありますか?




なんで、死んでまで苦しまなきゃならないんですか?



なんで、強盗したり犯罪してまで金融機関に返済する必要がありますか?





払わない方法にも大きく3つある




自己破産



民事再生



債務整理



番外編でバックれるというのもある




まず、相手は会社なので



仕事として対応してくる



からこそ、自分の周りの人間に迷惑かける必要はない



借金の一部返済のための借金は
金利や自転車操業に溶けて終わる



貸してあげるなら全額返済した上に、きちんとした返済計画を立ててあげるくらいしないなら



貸さない方がいい



お金の貸し借りもモラルとセオリーがある




僕は基本、貸さない



なぜならば


お金持ちじゃないから😂




基本、寝かせていいお金は殆どないし



お金がお金を生むのを知っているから



金利がつかない貸しはしない



代わりに、借りることもしない
借りるならそれ相応の見返りを払う





ただ、真剣にどうしたらいいかを一緒に考えてアドバイスする




だけど、当人は目先のお金で切羽詰まっているから、なかなか理解できないんだけど




大事なことはお金を返す


ことではなく



その人に家族がいれば家族だし



従業員がいれば従業員だし




金融機関なんか二の次






あと、何度も言うけど
世界はお金持ちか貧乏だけ



今後、より一層の二極化が進んで



日本人総中流なんて思想は無くなる



にもかかわらず、日本の学校生活は
生活水準さえも平等という前提としているから



携帯持っているのが当たり前



ブランドのスニーカーだバッグだ



いやいや、殆どの人は貧乏な部類に入るんだから…



めちゃくちゃ言い方悪いけど
これが現実



リアル



それを踏まえて子供たちに教育していかないと、負のスパイラルでしかない




子供たちに不憫な思いをさせたくない



だがしかし、世界は平等ではない



だから、そうならないために子供たちは何をするべきか、選択していくべきか伝えていかないと




今回は、個人的には自己破産をすすめる






今後、住宅ローンと教育費






収入は頭打ちなのに支出は増大していく





おそらく、生活資金の問題はこれから少しずつ出てくるでしょう




だからこそ
正しいお金の知識を持って
リテラシーを高めていき


それを次世代に伝えていかないと!



コメント
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