今は天国にいる我が息子は、眠れない、食べれない、排泄できないというないないづくしで、どうやって生かしていったらいいものかと悩んだものでした。
息子に付き合う私も、夜は殆ど眠る時間がとれない、病院生活ではコンビニ弁当などを食べ、付き添いなので当然お風呂もカラスの行水。運動は付き添いベッドの上でストレッチするくらい。
こうやって書き出すと本当に不健康生活だったと思います。
ただ、精神的には息子がかわいくて仕方なく、病室でもちょっとの時間に趣味の手作り品を作ったりして楽しみ、比較的マイナスにはならずにいたと思います。
亡くなる3年前くらいから、治療の先が見えなくなり、息子がどんどん弱ってきてからは精神的にも追い詰められ、頭痛が治まらなくなり、薬ばかり飲んでいるという状態になってしまいました。
亡くなってからはもうどん底生活で、それまで無理していたのと、精神的な辛さで一気に健康状態が悪化し、夕飯を作るのに一日がかり、というような日々になってしまいました。
生きる気力を全く失った状態ですね。
それからやっとこさ今の状態まで回復してきたという訳ですが、自分の経験からみると、体の無理も精神的に充実している時はあまり影響しないのですが、そこに強いストレスが加わると一気に健康をそこねてしまうような気がします。
私の場合、私が無理をしないと息子の命にかかわるという状況だったので仕方なかったのですが、自分のこころと体の声を聴いてあげるということが健康を保つのにとても大切だと感じています。
息子に付き合う私も、夜は殆ど眠る時間がとれない、病院生活ではコンビニ弁当などを食べ、付き添いなので当然お風呂もカラスの行水。運動は付き添いベッドの上でストレッチするくらい。
こうやって書き出すと本当に不健康生活だったと思います。
ただ、精神的には息子がかわいくて仕方なく、病室でもちょっとの時間に趣味の手作り品を作ったりして楽しみ、比較的マイナスにはならずにいたと思います。
亡くなる3年前くらいから、治療の先が見えなくなり、息子がどんどん弱ってきてからは精神的にも追い詰められ、頭痛が治まらなくなり、薬ばかり飲んでいるという状態になってしまいました。
亡くなってからはもうどん底生活で、それまで無理していたのと、精神的な辛さで一気に健康状態が悪化し、夕飯を作るのに一日がかり、というような日々になってしまいました。
生きる気力を全く失った状態ですね。
それからやっとこさ今の状態まで回復してきたという訳ですが、自分の経験からみると、体の無理も精神的に充実している時はあまり影響しないのですが、そこに強いストレスが加わると一気に健康をそこねてしまうような気がします。
私の場合、私が無理をしないと息子の命にかかわるという状況だったので仕方なかったのですが、自分のこころと体の声を聴いてあげるということが健康を保つのにとても大切だと感じています。