子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

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新潟県長岡市青葉台

犬育て

2013-09-26 09:29:29 | 日記
偶然息子と同じ誕生日の犬に出会い、衝動飼いして3か月が経ちました。

トイプードルはみな興奮しやすいということですが、我が家の花は嬉しいと興奮が激しく(まるでゴールキーパーのように斜めに飛び跳ねています)甘噛みもひどかったので、トレーニングをお願いしています。

トレーニングと言っても犬はすぐに覚えるのですが、飼い主の方がおぼつかないのです

犬は常に上下関係を計っている動物だそうで(知りませんでした)、お母さん負けないようにね!と初日に言い渡されました

人間の子育ては0歳代はしっかりと赤ちゃんの要求に応えていくことが大切ですが、犬はまるで逆なんですねぇ
とにかく、犬の出す要求は完全に無視と言われて、無視しようとするのですが、すぐそこに一緒にいるためそれがなかなか難しい・・
最初の頃はそうすることがとにかくストレスでした
でもきちんと守らないと要求吠えがひどくなるのです。
四苦八苦しながらでしたが、最近ようやくお互いのスタンスが分かって来て、何となくしっくりくるようになりました。

日々関係を作り上げる努力をしなければならないというところは、方法は違えども犬も人間も一緒なんだなぁとつくづく感じました。
ある日失敗しても、気を取り直して関係を作り直す、その繰り返しでだんだんお互いしっくりくるようになるんですね。

とにかく褒めてあげると明るい性格になるそうで、一回散歩に行って来ると100回くらいは褒めているのではないかと思います。
静かにしている時に視線が合えばひと言褒めてあげます。
そういえば息子を育てている時も、かわいくてですが、自然とほめることが多かったように思います。何だかその感覚が戻って来たようです。

犬を褒めていてもう一つ良いことがありました。
褒めているうちに何となく私の気持ちも体調もUPしてきたようなのです。
褒めるということも健康法のひとつかも知れません。

大枚はたいてトレーニングを受けている成果が少しずつ見え始めたこの頃。
あんなに興奮していた花も最近は落ち着いていることが多くなり、散歩もリードを張らないで上手に歩けることが多くなりました。
親バカごめんなさい

写真はまだお互い下手くそな頃です(念のため)(笑)
写真が巨大になってしまいました。小さくする方法が分からないため(アナログおばさん)ごめんなさ~い