「道の駅 ゆふいん」から由布岳正面登山口へ引き返し、由布岳に登った。
単独行に不安だったので同じ年恰好のベテランそうな人の後についた。初めは付かず離れずだったが、すぐに息が上がり、足が重くなった。
先日のソフトクリーム、多すぎたが捨てることもできず無理に押し込んだら、その夜から腹具合がおかしくなり、きのうは水族館のトイレに何度も駆け込んだ。今朝は復活したが、スタミナ不足は否めない。頂上近くでは数分ごとに休憩しなくては動けなくなった。今日ほど苦しかったのは、下痢腹で走ったマラソン以来だ。
なんとか "マタエ" に着いた。西峰を見ても
東峰を見ても登れそうになかった。
諦めて引き返そうかと思いつつ、inゼリーでエネルギーチャージして数分休むうちに動けそうになったので、少し楽そうな東峰に登った。
下山して休憩していると、最近頂上付近で滑落事故が頻発して3名死亡したとの注意書きが目に入った。先に読んでおけば無理せずマタエで引き返しただろう。私のような経験のない高齢者が一番危ないのだ。
また「道の駅 ゆふいん」に引き返して、食事ができると思ったが何もなかった。空腹のまま "九重夢大吊橋" に向かった。
"九重夢大吊橋" は観光目的に架けられて、直ぐに元が取れたそうだ。
観光名所が多い大分県だから成功したのだと思う。
「やまなみハイウェイ」
「長者原ヘルスセンター」で食事をしたかったが、ご飯が無くなったので4時前なのに「終了」と言われた。風呂は4時半までなら良いと言ってくれたので迷わず入った。源泉は熱いと思うが、浴槽は私好みにぬるくしてあって満足した。
ちょっと引き返してスーパーでカップ麺を買った。面倒なのでご飯は炊かない。長者原ビジターセンターP泊。