面接授業終了しました。
昨日、今日で1単位ゲット←のはず。
今回の面接授業は開国史ですからねぇ~。
自分のコースは「自然と環境コース」なので、
まったくの門外漢、異種格闘技。(←そうじゃない?)
でも1学期に「日本の近世」を取ったので多少それが役立ったかもしれない。
開国当時、実際に外交を担当した奉行や与力の日記などを
読んでいくんです。
結構詳しく日記に残しているんですねぇ。
川路聖謨の長崎日記にあるロシア使節とのやりとりのくだりがおもしろかった。
ロシア艦上で、
川路の持っている扇子を褒めてくれたので、それをゴンチャロフ(軍師)にあげたら
お礼に時計の鎖をくれたんだそうな。
鎖が有れば時計もなくては、とベッコウの箱に入った時計を
使節のプチャーチンがくれた。
で、帰って箱を見たら「川路左衛門尉様」と札が入っていた。
最初っからくれるつもりで扇子を褒めてたのね。
『恐るべき夷なり。』
と川路が
残しています。
ふ~ん。この他にも当時のいろいろな文献を読んでみると、
現場の人は当時もがんばってたんだなぁ。(そりゃぁ失敗もあるだろうけど)
今の日本の外務省にきてほしいぞ~。
昨日、今日で1単位ゲット←のはず。
今回の面接授業は開国史ですからねぇ~。
自分のコースは「自然と環境コース」なので、
まったくの門外漢、異種格闘技。(←そうじゃない?)
でも1学期に「日本の近世」を取ったので多少それが役立ったかもしれない。
開国当時、実際に外交を担当した奉行や与力の日記などを
読んでいくんです。
結構詳しく日記に残しているんですねぇ。
川路聖謨の長崎日記にあるロシア使節とのやりとりのくだりがおもしろかった。
ロシア艦上で、
川路の持っている扇子を褒めてくれたので、それをゴンチャロフ(軍師)にあげたら
お礼に時計の鎖をくれたんだそうな。
鎖が有れば時計もなくては、とベッコウの箱に入った時計を
使節のプチャーチンがくれた。
で、帰って箱を見たら「川路左衛門尉様」と札が入っていた。
最初っからくれるつもりで扇子を褒めてたのね。
『恐るべき夷なり。』
と川路が
残しています。
ふ~ん。この他にも当時のいろいろな文献を読んでみると、
現場の人は当時もがんばってたんだなぁ。(そりゃぁ失敗もあるだろうけど)
今の日本の外務省にきてほしいぞ~。