旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

高浜から梅津寺を歩いてみました。

2020-06-04 10:32:39 | 
 高浜港から四十島を近くに見てみようと思いました。



四十島を目の前、泳げて行ける距離に見える。蛭子神社には子規の歌碑があります。
  初汐や松に浪こす四十島

「はつしお」はとある季語の本によると、初めての大潮の事で初潮・・・漢字表現として初汐の方が適当と思った。

四十島に穴があった事を知りました。


60年前に黒岩あたりに来たことがありました。

60年前の梅津寺側から


今はすっかり別荘地の様です。高浜の港から黒岩の後ろ側を見ました。



秋山兄弟の銅像を左上に見て、伊藤博文の碑(栽松碑)がありました。此の辺り少し前まで博文さんたちの植えた松林であったらしい。
テロリストに暗殺されて再訪は叶わなかった。


蛭子伝説、「古事記」の国産みの神話、イザナギとイザナミとの間に生まれた最初の神で三歳になっても脚が立たなかったため葦で作った船に蛭子を寝かせ、海に放たれ、摂津の西宮に流れ着き夷三郎としてまつられた。戎神社。
航海・豊漁の神様、商売繁盛の神様として信仰された。蛭子神社は県内海沿いのあちこちにある。

葦の小舟で流すとはローマ建国の神話に似ている。モーゼも葦の小舟で流された?。

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