旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

映画「ゲッペルスと私」

2018-08-09 07:14:20 | 日記
そう、あの時代のドイツです。
ブリュンヒルデ・ポムゼル、103歳 ゲッペルスの秘書
殆どが彼女の分かりやすいドイヅ語でのドキュメンタリー映画
見る前の印象は、ニーベルングの指環の登場人物の名前と同じだ。位。


時代からは逃れられない。ガラスの檻だった。
白バラ運動の兄妹「黙っていたら彼らは今も生きていた」
ゲッペルスの子供たちも、そして友人のエバはアウシュビッツで亡くなっていた。

ゲッペルスやナチス高官が映像で出るのは一瞬
ゲッペルスは背の丈で、ゲーリンクは痩身で、ヘスは目の色で、総統は毛の色で

観客は少なく、若い人が多かった、ある意味良かったと思う。
映画ハンナ・アーレント・秋のミルクを見てみたい。

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