(トイレの話題の続き)先ず、トイレの広さですが、一人で歩ける場合は、間口750mm、奥行き1,200mm程度で大丈夫です。欲を言えば奥行きが1,650mmあれば立ち座りがゆったりとできます。介助を考えると便器の横や前に500mmの介助スペースが必要となります。介助スペースを考えたトイレですと間口1,350mm、奥行き1,350mmとなります。さらに車いすと介助を考えると間口1,650mm、奥行き1,650mmが必要となります。リフォームの目安としてください。
トイレを拡げるリフォームでは、隣り合わせの洗面脱衣室がある場合はワンルーム化し、間仕切り壁を取り外してアコーデオンカーテンとする方法もあります。同居する家族がある場合は、事前によく相談しておくことが大切です。また臭い対策も考えておきます。敷地に余裕がある場合は外に拡張する方法もあります。
トイレまでの距離を短くするに、トイレと寝室を隣り合わせにしたり、寝室からトイレに直接行けるように扉を作るような間取りとするリフォームが考えられます。同室の人がいる場合は、音が寝室に聞こえないようにするために、消音型便器を使うなどの配慮も必要です。(続く)
投稿者のホームページもご覧ください。トイレのリフォームの図があります。(老後と住まい URL: http://www.rougotosumai.com )
トイレを拡げるリフォームでは、隣り合わせの洗面脱衣室がある場合はワンルーム化し、間仕切り壁を取り外してアコーデオンカーテンとする方法もあります。同居する家族がある場合は、事前によく相談しておくことが大切です。また臭い対策も考えておきます。敷地に余裕がある場合は外に拡張する方法もあります。
トイレまでの距離を短くするに、トイレと寝室を隣り合わせにしたり、寝室からトイレに直接行けるように扉を作るような間取りとするリフォームが考えられます。同室の人がいる場合は、音が寝室に聞こえないようにするために、消音型便器を使うなどの配慮も必要です。(続く)
投稿者のホームページもご覧ください。トイレのリフォームの図があります。(老後と住まい URL: http://www.rougotosumai.com )