高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その38)

2013年06月18日 | 老後と住まい
前回の回答。正しい。
ところで高齢者むけの住宅と施設の違いをご存知ですか。たとえば2011年に創設された「サービス付きい高齢者向け住宅」は住宅ですが、有料老人ホームは施設に分類されます。これらの違いが分かりにくい場合もあります。ざっくりいえば、生活支援・介護等のサービスが
・住宅では自己調達
・施設では内部提供
です。
日本の住まいは持家が約3000万戸、一方賃貸住宅は約1800万戸です、6割強が持家に住んでいます。この持家のうち高齢者のみの世帯は約700万で、2割以上となっています。高齢者単身も268万所帯あり、10軒に1軒弱が高齢者単身で住んでいることになります。
ここで昨年の問題です。「2011年に「高齢者の居住の確保に関する法律」が改正され、ケアハウスや養護老人ホーム、高齢者向けの賃貸住宅などを一括して「サービス付き高齢者向け住宅」と呼称する登録制度が始まった。」正しいか誤りか?回答は次回。
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