高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その37)

2013年06月17日 | 老後と住まい
高齢者向けの住宅や施設は種類が多く、また介護保険とも関係しています。先ず、高齢者向けの住宅・施設とはどのようなものでしょうか。福祉住環境コーディネーター検定試験1級公式テキストによれば、
「高齢者のために特別に計画された住宅または施設で、
1.一か所に高齢者が複数集まって居住(生活)している
2.建物は、高齢者の身体機能や生活特性に配慮した構造・設備・仕様となっている
3.居住するニーズに合わせた日常生活支援(見守り・安否確認、緊急時対応、家事支援、食事の提供など)や介護、健康管理などの何らかのサービスが居住施設などによって提供される、もしくは提供の体制が整っているという3つの条件を備えたもの」
と定義されています。
ここで昨年の問題です。「日本よりも前に高齢化が進み始めた欧米諸国では、総じて日本よりも高齢者住宅・施設の整備が進んでおり、イギリスにおける65歳以上高齢者人口に対する割合をみると、要介護者向けと自立・虚弱者向けを合わせ、高齢者人口の10.4%に相当する介護施設・ケア付き住宅が整備されている。」正しいか誤りか?回答は次回。
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