高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

第2の人生の起業 先ず資格(福祉住環境コーディネーター その32)

2013年06月12日 | 老後と住まい
今回から福祉住環境コーディネーター1級について投稿します。昨年、投稿者は不合格でした。できれば今年も受験したいので投稿者の勉強にお付き合い頂ければ幸いです。
今回はユニバーサルデザイン(以下「UD」と略します)について投稿します。UDについては3級でも概要が出題されます。(このシリーズ その4参照)1級ではUDの考え方を実際の社会でどのように具体化されているのかが出題されます。
昨年の例 問3の3の(a)「ユニバーサルデザイン手法では、利用者がかかわる参加のしくみ等が重要であるが、生活行動の多様性に伴う【ア】の場の整備、外国人等への対応もこれからの課題として挙げられる。」(4択 ①健康促進 ②介護予防 ③余暇活動 ④地域活動)(正解は次回)
UDには7原則があります。1997年、アメリカのユニバーサルデザインセンターによって公表されたものです。原則1:公平性、原則2:柔軟性、原則3:単純性と直感性、原則4:認知性、原則5:安全性、原則6:利用時の効率性、原則7:アプローチのスペースと利用しやすさのためのサイズ、です。(続く)
投稿者のホームページもご覧ください。今日、更新しました。(老後と住まい URL: http://www.rougotosumai.com )