漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

引退前につらつらと。 4年 飯田

2021-09-21 17:12:00 | 感動大作
こんにちは。
4年漕手の飯田です。

とうとう僕にも最後の日記がやってきました。
この日記を通して僕個人としては「あれ?俺もしかして日記を書くセンスあるかも。」なんて思いました。

副業にしよかなぁ。
インスタでよく見る美味しい物を紹介するアカウント作ってお小遣いを稼いでやろうとか思っていたけど、やっぱりこっちの方向でお小遣いを稼ごうかなぁ。

おっといけない。
嘘を平然と書き綴っておりました。

では本題に入りまして、最後の日記ということで1番最初に書いた日記を振り返りながら思ったことを書こうと思います。


こちらの日記ですね。
最初の挨拶で「!」を使っているあたりに初々しさと元気さを感じますね。

まず最初に
ウェイ系サークルに入りウェイウェイした大学生活を送ってやろうという気持ちはどうなったのか?】

これに関してはまだ憧れはありますよね。当然です。結局僕の学生生活は部活一色でしたから、そのような遊びに振り切った学生生活を送ってみたかったなぁとは思います。
でもそれは1ヶ月とかでいいかなぁとも思います。やっぱり僕は遊びには夢中になれないので、すぐに飽きてつまらない日々が訪れるような気がします笑

次に
【大学生活で何か得ること・成長することができたのか?】

これは正直、はっきりと「ここが成長した!」というのは難しいですね。でもこういうものは、数年後、振り返った時に実感するものだと僕は感じています。
今あえてあげるとすれば、チームへの貢献意識は成長したと思います。ボート部に入り、クルーリーダーを何回か経験させていただきました。そして、チームに対して自分はどのようにプラスの影響を与えることができるのかということを深く考えるようになりました。
高校までは自分がチームを良くするという「当事者意識」は低かったと感じているので、ここは少し成長したところかなと感じています。

最後に
ボート部は学生生活を充実させ、自分を成長さしてくれる最適な場所だったのか?】

他の環境を経験していないので、最適な場所だったかはわかりませんが、間違いなく学生生活を充実させてくれる場所ではありました。
当然、しんどいこととかキツいことはたくさん、いやたっっっっっっくさんありました。(特にコロナになってからは色々キツすぎる!!笑)でもそれもひっくるめて僕の大学生活はキラキラしているなぁって感じます。語彙力が無さすぎますが、本当に僕の感覚ではキラキラしていたのです。OB•OGの皆様ならこの感覚をわかってくれる人が少しはいるはずです。
人生における学生生活の最後の最後まで青春を味あわせてくれたこのボート部はとても素晴らしい場所で、入部してよかったです!

いよいよ1ヶ月ちょっとで引退です。
ボート部に入部してお世話になった方々に、少しでも結果で恩返しできるように最後まで頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします!