漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

いちご一会 2年山田

2022-10-16 15:08:00 | 野間大翔

   こんにちは。

2年漕手の山田です。最近写真に写る際にズボンを限界まで上げて履いてシャツもインして脚長効果を演出することにハマっています。


 漕手日記で度々にわけんからギターについて触れられますが、ギターに関しましてはネタが無くなった時にでも書こうと思います。

急に一丁前にギターについて語り始めたら「あ、こいつネタ切れか」と察していただければと思います笑

 

 どうしても私のギターが聴きたいという方は、曲をリクエストしてくだされば弾いてあげないことも無いですけどね?

※訳:披露する機会がないのでお気軽にご要望ください


 インカレが終わり、チームは新体制での活動がスタートしましたが、私は新チームの練習にはあまり参加できていませんでした。

理由は、先週まで栃木国体に出場していたためです。

 出身は秋田県なのですが、(これ、部内でもあまり認知されていないんですよね...👹)

埼玉県の高校を卒業しているため、埼玉の県予選に出場し、その結果本戦は埼玉県代表として、それもありがたいことに国体の花形種目である舵手付きフォアで出場させていただきました。高校まで全国規模の大会はすべてシングルスカルかダブルスカルで出場してきたので、体感したことのないスピードや舵手付き種目独特の駆け引きなど、とにかく新鮮なことだらけでとても楽しかったです。

 結果は2位と、優勝を目標としていただけに悔しいものでしたが、社会人主体のクルーでの練習やレースを通して、今後の競技人生に繋がる貴重な経験をさせていただきました。また、他県の選手との新たな交流や、数年ぶりに友人と再開できたりと、人として財産になるような素晴らしい思い出もたくさんできました。悔しさ以上に得るものが多かった遠征でした。


 また、舵手付きフォアのメンバーにはOBの勝又晋一さんも乗っておられました。私が立教大学ボート部に入部したいと思った1番のきっかけである、全日本選手権の男子フォアで創部初優勝されたメンバーの先輩と国体の決勝で一緒に漕げたということは、何度思い返してもとても光栄なことで、中学から競技を続けてきて良かったと思えた経験でした。それだけに、やはり優勝したかったという思いも強いので、これをただのいい思い出で終わらせずに、来年必ずリベンジできるよう、オフシーズンも全力で練習に取り組んで行きたいと思います!


   オフシーズンの話に移ってしまいましたが、その前に、来週末にはシーズン最後のレースである全日本新人選手権の開催が控えています。様々な種目でチャレンジしてきた今シーズンの締めくくりとして、久々のシングルスカルでの同世代のライバルたちとの熱いレースを楽しみたいと思います🔥


    今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。次は高橋杏果氏です。夕ご飯のとき背もたれ揺らすイタズラしてごめんね。