漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

きっかけ  3年奥山

2024-04-06 21:58:00 | 感動大作

みなさんお久しぶりです!

3年漕手の奥山です!

自分がとうとう3年生として日記を書く日がとうとう来るとは、やっぱり月日が過ぎるのは早いものですね。



高校生で言うと今は高3になったばっかりで、もうそろそろ受験でどこに行くかは考えている頃でした。



今思い返すと、やっぱり私はボートを続ける選択肢をしていて良かったと心から思っています。







私は元々高校2年生の冬の時点では大学でボートをする気はさらさらなく、イージーエンジョイ女子大生でキラキラはっちゃける人生を夢見てました。




でも、神様はそんなふうに簡単なの人生にするのは許さなかったようで、インハイで見事に悔しい思いをした私にボートの神様から「絶対に続けた方がいい‼️」という強い念を感じました。



人生のターニングポイントですね。




ここでボートを続けなければ、確実に私は平凡な四年間を過ごすかもしれませんでした。




ボートは確かにきついです。しんどいです。

エルゴなんて多分引退したら絶対漕いでなんかやりません。それくらいきついです。






でも。私が言えるのは、ボートしたら多分他のことなんて大抵へっちゃらだし、無敵な心でなんでも挑戦できるし、何より一生懸命勝つために、試合で優勝を目指して11日練習を頑張っている自分や仲間はとてつもなくかっこいい。高い目標に打ち込む姿は何にも変えられないくらい本当にかっこいいです。







私は自分の漕ぎなどにあまり自信はありませんが、誰よりも「素直さ」の心があると思っていて,それは自信があります。






学年問わず、誰にでも上手い人のものは聞いて吸収します。自分でも、自分の性格は上手く人生を豊かにするために自分の足で歩ませていると思ってます。







おかげさまで、大学に入ってから「人」との出会いは全員素敵な人で、恵まれているなと感じます。







私の仲の良い幼馴染は、会えないのにずっとずっと遠くから応援してくれて、最近は仕事の合間を縫って休みを取ってくれて秋田からわざわざ試合を応援しに来てくれます。両親はオンシーズンになれば1ヶ月に1回のペースで会いに来てくれます。 






私には応援してくれる人がたくさんいるからこそ、もっと頑張らないといけないんだなと本当に思います。




現在新歓活動をしており、池袋や新座キャンパスに出向いて新入生に熱く語ったりするのですが、もちろんボートに興味がまだ湧かなかったり、知らない子もたくさんいます。




だからこそ、新歓をしていて思うのは、「私がもしかしたら、この子の人生の中のきっかけになるのかもしれない。」とふと思った時、新歓って本当に大切で、そんな考え方にしてくれたボートは本当に素敵なスポーツだと思うし、運動神経皆無な私でも優勝を目指せるんだっていう希望しかないこのスポーツをもっと世の中の若者に知ってもらいたいなとこの新歓期間に深く考えました。




長くなりましたが、やっぱり青春=部活は私の中でかなり大きい声で言えるくらい象徴するものであると思ってます。

新入生がオーラを感じて足を勝手に止めるくらいくらい、私もオーラを放つ素敵なアスリートになれるように頑張っていきたいです!

これからも応援よろしくお願いします!


------------------------------------ホテルメトロポリタン等を運営する日本ホテル株式会社様に、立教大学体育会ボート部は応援いただいております!


https://ikebukuro.metropolitan.jp/

立教大学体育会ボート部新歓ホームページ


https://rubc1948.wixsite.com/rikkiorowingteam