漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

新たな挑戦 1年丹羽

2021-04-30 20:54:54 | 長めの日記

お疲れ様です。みずきからたまにエセ関西弁が出ると紹介をいただいた丹羽健太です。

同期に二人も関西出身がいると東と西のギャップで話が盛り上がりますね。

関西弁はテンポが良いので無意識につい使っちゃいます。😅

 

 

 

さて、今回は初日記ということで、皆さんと同様、入部経緯を書こうかなと思います。

 

私自身、このブログは高校三年生の9月からかかさず読んでいました。

ついにこのブログを書けると思うと感動的です。

 

というのも、私は立教ボート部に入部したくて立教大学を第一志望にしました。

ボートは未経験ですが、そんな未経験者が多く在籍しながらも、全国一位を目標に戦っているこのチームに惹かれました。

 

去年の9月下旬に初めて連絡を取り、4年現主将の榮原さん、3年山本さん、3年マネさんの片岡さんにZ O O M説明会の場を設けていただきました。

ほとんどその日に入部を決めたと言っても過言ではありません。

それほど魅力あふれる部でした。

 

 

このような話をするとよく先輩方から「変態だ」と言われます。

確かに変態なのかもしれません。

 

しかし、この変態さは先天的なものではなく、私の高校3年間の学校生活が影響しています。

 

 

私は、ボート部ではお馴染み、東京にある都立駒場高校の保健体育科という学科で高校生活を送りました。

この学科はとにかく上下関係が厳しく、休み時間に廊下に出ると、挨拶渋滞で目的地につくことなく、そして教室にも戻れなくなると言われていたほどでした。

 

 

そんな駒場保体科では、行事がとても多く、今振り返ると毎日常に目標に向かって活動していました。

 

先輩への気遣い、部活動、挨拶とで毎日クタクタに疲れて帰宅する3年間でした。

 

 

そんな3年間では、目標をみんなで達成する喜び、そして一つの目標に向かってクラス全員で取り組む楽しさを知ることができました。

 

3年間を終え、先輩、後輩との繋がり、そして充実した日々がどれほど貴重でどれほど楽しいものなのか実感しました。

 

大学でもそんな濃い4年間にしたいと思い、種目を変えてこのボート部に飛び込んできました。

 

キツい高校時代を共に過ごした同期の川瀬とも一緒に入部することができ大変嬉しく思っています。

確かに川瀬には「一緒にボートやるぞ!」とずっと勧誘していました。

(詳しくは川瀬のブログ参照)

 

 

 

入部してから約1ヶ月。私の選択は間違いなかったと日々感じています。

 

何よりも一緒に生活している先輩方が本当に優しく、尊敬できる方ばかりで、このチームに所属して得た人脈は生涯自分の財産になるのではないかと思っています。

 

 

今年の新歓担当の先輩お二人です。

この写真は、私が携帯を食堂に置いて行った時知らぬ間にカメラロールに保存してあったものです。(左:山本兼三さん、右:野間大翔さん)

 

この写真でも見てわかるようにボート部には本当に優しい先輩がいっぱいいます!

 

 

 

また同期のみんなも出会ってから1ヶ月とは思えないほど気が合い、ほんとに楽しい毎日を共に送っています。

 

同期といると、どんなキツいトレーニングでも支え合いながら、楽しく行うことができるんです。同期の存在は大きいです。

 

(見出しの写真は現時点で入寮している同期との写真です。杏果はその場にいなかったためピザを持っている写真を合成しました。良い感じにフィットしていますね!)

 

 

最後に私の大学4年間の目標を読んでもらえたらと思います。

 

私はサッカーを10年間やっていました。

今でもサッカーは大好きだし、正直種目を変えることに直前まで悩んでいました。

悔いは残っています。10年間の練習で結果を出せなかった悔いは消えることはありません。

 

だからこそ絶対にボートという種目で結果を出します。

 

短期目標としては体重を70キロまで増やすことです。

 

入寮時は56キロだった体重も今では60キロと確実に増えています。

菱伊量を頑張って食べます。

 

そして最終的な目標として、インカレ優勝!です。

簡単でない事はわかっています。努力し続けます。

 

 

ボート部の先輩方、そして同期のみんな、改めてよろしくお願いいたします。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

(追記)

先日3年生で同じく駒場高校出身の先輩(漕手の倉地さん、マネさんの小岩井さん)と同期の川瀬の四人で駒場会という名のお食事をしました。(※コロナ感染対策の上実施)

二人の先輩方は保健体育科ではありませんが駒場でも運動部所属として厳しい上下関係を同じように経験してきた同士であり、熱い話で盛り上がりました。

いつか、駒場立教ボート部ルートなんてのを作っていければ良いなぁと思っています。

 

 

 

次回は!!

 

 

入学からわずか3週間弱という早い段階で同学科の女の子から帰り道スタバに誘われたのにも関わらず、寮の夕食配膳を優先するためお誘いを断ったボート部の鏡こと、同期の山田雄恒です!

 

スタバに誘われたら流石に行っちゃいますね。

さすがボート部の鏡、雄恒はすることが違います。

 

テイクアウトして配膳しながら一緒に寮で飲むというのも一つの手でしょう。

では次回お楽しみに!



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