こんにちは🌞新4年の山田雄恒です。
にわけんからの紹介にあったように、最近IELTSの試験勉強を始めましたが英検やTOEICとは全く違う難しさに日々困惑しています。(英検やTOEICに慣れているかの様な言い方ですがそんなことは微塵もなく)
こんな事を数ヶ月続け、かつ成果も上げているのかと、ほんのちょっとだけにわけんを見直しました。
そういうわけで英語の先生はいつでも募集中ですので、ブログをご覧の方で我こそはという人がいたらぜひご連絡ください📖
久しぶりのブログになりますが、今回は試合間近ということで、出漕種目である「エイト」に関して書かせていただきたいと思います。
私はこれまでに大学1年と3年の日立明をエイトで出場しましたが、はっきり言ってこの種目に関しては良い思い出が何一つありません。
それはただ単に結果が振るわなかったことだけが原因ではなく、目の前にある大きな壁に道を塞がれ、根本的に競技を楽しむ、本気で向き合うということができていなかったからだと思います。そして何よりも情けないのは、その壁は自分たち自身が勝手に作り上げたものであるということです。
その壁はレースに対する様々な不安要素で塗り固められています。
「他大は経験者が多いから...」「エルゴ平均が...」「インカレはエイトは対校じゃないから...」「新歓期間との両立が...」
このような反吐が出る言い訳が毎年飛び交い、その壁はより強固なものになっていきました。近年の日立明での男子部の成績を見てもそれが反映されていると思います。
しかし、これらは実際は思い込みでしかないです。
経験者が少ないのなら伸びしろはどこよりもあるはずだし、エルゴ平均だって実際に他大と何秒違うのか調べもせずに勝手に萎縮しているだけで、何より、実際に比べたわけでもないのに「今のスコアでは足りない」という自覚があるということは、それだけ冬の間フィジカル面の課題から目を背けずに過ごしてきた者が多いということです。
そして、新歓期間に集めた仲間の応援はレース当日何よりも力になるはずです。
今書いたことはあくまで一例ですが、このように弱点のように見える事でも、考え方や視点を変えれば自分たちの強みと捉えることができます。
つまり、毎年思い込みだけが積み上げられ、自分たちの目にはそれが乗り越えられないほどに高い高い壁に見えていても、実際には、自分で塗り固めることを辞めて叩けば簡単に壊せるものに過ぎないということです。
今年の日立明は、そんな壁に風穴を開け、チームにとっての新しい道を切り拓くチャンスだと捉えています。
その開いた道は、全日本インカレに向けて自分たちだけが通るのではなく、「エイトでも勝てるチーム」を作るために将来集まってくる新しい仲間を通すためのものでもあります。
単なるレース結果で終わるものではなく、本気でエイトに向き合うことは、自分たちの今後にとってもそのような意味があります。
レースなのでもちろん相手はいます。しかし、ボートはスポーツである以前に乗り物です。
埼京線が各駅停車で戸田公園から池袋までを16分で移動するように、自分たちが出せる最速のスピードで 0mから2000mまでを漕ぎ切れるか、レースではそれが全てであり、相手が誰でどう漕いでいるかは自分たちにとっては関係のないことだと考えています。
100m近く差を空けられ途中で諦めるなんてもってのほかです。相手と戦う以前に、例年の悪い流れや、それを作ってしまった自分たち自身と闘う必要があります。今年のチームスローガン「闘志」にも、そのような意味が込められています。
そんな強い気持ちで、この9人で出せる限りの最速のスピードを楽しみたい。その一心であり、勝利はその先にある物だと思っています。
日立明まであと2週間余り、上手くいかないことも多いですが、同じ志を持つ同期や後輩と共にトライ&エラーを楽しむことができており、「去年までとは何かが違うな」、そう感じています。これまで自分たちを雁字搦めに縛り付けてきたものを断ち切るような熱いレースをお見せしますので、ぜひ会場に足を運んでください。
次はロッキーロードがお好きなきょうか主将です。
新歓HP
https://rubc1948.wixsite.com/rubc-shinkan
公式App
https://apps.apple.com/app/id6477852867
https://www.instagram.com/rikkyo_rowing_shinkan/?igsh=YXBpc3FwM29hYjcz&utm_source=qr
YouTube
https://www.youtube.com/@user-ws6wh1jh3d
TikTok
https://www.tiktok.com/@rikkyo_rowing
X
https://twitter.com/rubc_shinkan_24
Amebaブログ
https://ameblo.jp/rubc2020/
-----------------------------------
ホテルメトロポリタン等を運営する日本ホテル株式会社様に、立教大学体育会ボート部は応援いただいております!
https://ikebukuro.metropolitan.jp/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます