漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

法学部生のマネな1日。 2年加藤

2020-03-29 11:44:00 | 長すぎ

こんにちは🌞 

3年加藤稜己です。

僕は法学部に所属しています。そして今はマネージャーさんの代わりにご飯を作っています。

まずは僕のマネな1日を紹介します。

炊飯器のスイッチを押す所からスタート→配膳

朝食後

朝練のビデオを撮る

ビデオ後

寝て昼食を食べて寝る

夕方

夜飯作り、明日の朝食作り

夜飯後

炊飯準備、タオル消毒

最近はざっとこんな感じで過ごしております。昼に寝まくっているのはマネな1日ではありませんね。すみません。漕手もお昼ご飯を作ってくれたり、艇庫の消毒をしてくれたりしています。段々と食事を作ることにも慣れてきて、全員で上手く分担しながらできるようにもなりました。個人的にも、一気に40人分のご飯を作る機会はここでしか味わえないことであり、楽しみながらやっています。

普段はマネージャーさんがやってくれていることを自分たちでやると、その凄さに気づかされます。他にも沢山の仕事をしてくれていると考えると凄すぎますね。

僕もトレーナーとして漕手を支える側であり、立場的にはマネージャーさんと同じですが、マネージャーさんが当たり前のようにしてくれていることがこんなにも大変だということは知りませんでした。やはりボート部にはマネージャーさんが必要不可欠だと改めて実感しました。そう思うと同時に、できるだけ多くの新入生にボート部に来て欲しいとも思いました。最後の学生生活という貴重な時間を、同じ目標を持って一緒に過ごせる仲間が1人でも増えればいいなぁーと思います。


新入生と言えば履修登録ですね。

僕も1年生の時には、ボート部の先輩に履修を組んでいただきました。12年生の時は3卒だけを目標にして取得できる単位の上限まで履修登録し、ありがたい事に全て取ることができました。

しかし、3年生になるにあたって卒業を意識し始め、ふり返ると何となく自分の中で授業をテストのためにこなしていた感覚があります。授業も聞いているようで聞いていない、何となく聞いてここはテストにでそうだなぁーと自分で予想してそこを勉強する、そんな感じで2年間を過ごしました。その結果、何も得られていないそんな感じに陥っています。

法学部で学ぶ意義とは何かと考えても正直よくわかりません。ただ、法学部で授業を受ければ受けるほど、法律が自分の権利、第三者の権利を守ることができるモノで、社会において幸福の確保を可能にしていると強く思うようになりました。そう思うことで、日々報道されるニュースの捉え方もかなり変わったなぁーと自分では思います。個人的には、捉え方が変わったことで自分が将来関わりたいことも少しずつ具体的になってきました。具体的となった今、こなすを卒業してあと2年の法学部での学生生活で得られるものを十分すぎるくらいに得たいと思います。そのために、まずはいい感じの履修を組みます!


まとめれば、ボート部はとても最高な場所ということになります。(池袋キャンパスの隣にある「セントポールの隣り(通称:セントナ)」も最高です。


支離滅裂な長文失礼しました。



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