漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

三年 清水

2016-08-12 06:24:59 | 日記


夏ですね。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 世はオリンピックで盛り上がっています。 私も例に違わず朝練後にオリンピック中継を見ているのですがやはりオリンピック前半の話題になる競技と言えば競泳。私自身が高校時代水泳部に所属していたこともあり個人的にボートよりも注目しているスポーツでもあります。(笑)

今大会日本勢初の金メダルを取ったのは萩野公介選手。彼が勝った400m個人メドレーという種目は最も日本人が勝つのが難しい種目の1つとされていた種目でもあります。同種目で銅メダルを取った瀬戸大也選手と萩野公介選手は自分と同じ1994年生まれで、同世代がオリンピックで活躍していることがなぜだか物凄く刺激になっています。

私が言えたことではありませんが、選手は誰しも、メダルを取るような彼らアスリートでさえも必ず選手自身を支えてくれる人達が存在します。コーチだったり家族だったり一緒に練習してくれるチームメートだったりと・・・・

その選手に関わる人全てが選手がベストパフォーマンスを出すために日々努力し、自分の役割を果たした結果が「メダル」という結果につながっているのです。

今シーズンも残りはあと3ヶ月程ですが、私は漕手という役割ではなく、オックスフォード盾レガッタに向けての一年生エイトのコックスというポジションを頂きました。怪我がちでインカレクルーに選ばれなかったこともあり、第一線で漕ぐことに一区切り置く形になりました。

一昨年も去年もこの時期に一年生クルーのコックスをしていました。正直漕手志望で入った私は「なんでコックスなんてやらなきゃいけないのか」と当時思っていましたが、今回の心待ちはかなり前向きです。前述した通り人と組織には役割があります。特に組織の中では希望するポジションを貰うためには今の自分の役割をやり切らなくてはなりません。もらった役割を果たすことがチームが結果を出すのに必要なことだと思います。

とまあなんだかよくわからかくなってきましたがとりあえず夏の暑さに負けずに皆さん頑張りましょう!笑

朝の戸田の写真を載せて終わりたいと思います。

 


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