漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

2月13日 3年 芝尾

2015-02-13 23:38:51 | 日記

こんばんは。
今日で強化週が終わりました。みんな本当にお疲れ様でした。

毎日いろいろありますが、私がこの日記を書くのもあと数回なので、今日の日記らしくしたいと思います!


2/13(金) 晴れ

今日は朝練を午前練に変更しました!とっても良いお天気でした。

最近、W4X+とM4+がメニューを並べて行っています。


今日は特に風が強くて波もあり、難儀していました。


お昼ごはんのミックスジュースは、久しぶりの黒ゴマで、とっても嬉しかったです。いつもオレンジが多いのです。
あんかけ丼も、すごーく美味しかったです!いつもおいしいご飯が食べられて、本当に幸せです!


来週は新年度アスリートを仮合宿に迎えるので、女子部はお部屋を引っ越したり、片付けたり、ばたばたしていました。
私は先代が引退なさってから、1人部屋で悠々過ごさせてもらっていたのですが、同居人を迎えるにあたり、壊れていた棚を新調しました!



私は美術は苦手なのでDIYも避けてきましたが、やれば楽しいものです!意外としっかり仕上げられました!


明日はバレンタインなので、女子部やマネージャーが腕をふるっておりました。


こういうハイセンスなものを作る人がいると、自分はただただ感嘆して、作る気にもなれません笑


午後練も風が強く、厳しい練習になりましたが、それぞれ課題を改善したり解決したり、実りのある強化週になったのではないかと思います!
私が自転車で追いながら岸から見て思うことと、水上で漕ぎながら思っていることが噛み合っているのは、とても嬉しいです。

今日は13日の金曜日ですが、幸い特に大きな事故もなく1日を終えられました。
明日明後日は温泉旅行があります!去年は大雪で行けなくなってしまったので、とても楽しみです!

これから引退、卒業まで、ひとつひとつを大事にして、確実に、駆け抜けていきたいと思います!    


ではおやすみなさいませ。  


病床より 2月11日 3年 横山聖

2015-02-11 22:39:31 | 日記
実家からの更新です。

菱木の日記にあるように、自分は土曜日の深夜に戸田中央総合病院に緊急搬送されました。ちょっと内容は書きづらいんですが手術をして月曜日に退院しました。現在は実家に戻り療養中です。入院中はとても大変で、大袈裟ですが少し死にかけました。ほんとに少し「死」を意識しました。

「もう死ぬかも」と考えたとき頭をよぎったのは、今まで自分がどんなにつまらないことに執着していたのか、ということでした。後輩の勝又とのけんかも、大切に取っておいてある講義のレジュメもほんとにどうでもよくなりました。そしてやり残してることの多さに驚きました。

激痛と高熱の入院生活の中で、一生懸命に自分の治療をしてくれる医者や、夜も寝ずに看病してくれるナースさんたち、千葉から夜中に駆けつけてくれた両親、お見舞いに来てくれたバイト先の友達、そして熊木監督、先輩、後輩、追い返された護仁、心配し連絡をくれた中学・高校の友達、兄弟、たくさんの人たちが自分を支えてくれました。ほんとに元気をもらいました。
よく金メダリストとかが「皆さんの支えでがんばれました」と言います。今まで自分はそれを見るたびにどうせ建前だろ、社交辞令みたいなもんで思っちゃいないと感じてました。でも今回の一件で少し考えが変わりました。きちんとお世話になった人に感謝しないといけない。



rowingのパフォーマンスは間違いなく確実に落ちた今回の一件ですが、なにかと思うところがありまた一つ成長した入院生活でした。
とまあこのようなことを思い返し今日一日をベッドの中で過ごした横山でした。



おやすみなさい。                                                3年 横山聖

2月7日 3年 菱木

2015-02-07 20:00:30 | 日記
今日は一大事件が起きました。
それは同期の横山が体調を崩し、緊急入院してしまったことです。しかし、今は落ち着いているとのことで、月曜日には復帰するので大丈夫だと思います。

それは突然の出来事でした。
昨夜、それも真夜中に誰かが自分の名前を呼んでいるのです。「大ちゃん、大ちゃん!」と必死に呼んでいます。
自分はついにやってしまったと思いました。入部して以来、一度も朝練に寝坊したことのなかった自分がついに寝坊したと。それで起こしにきたのかなと最初は思っていました。朝起きるのが辛くなってきて、最近は特に寝起きが悪く、いつ寝坊してもおかしくない感じでした。それでも寝坊せずに過ごしてきたのに‥

「大ちゃん、大ちゃん!」
まだ呼び続けています。今すぐ起きるからと振り返った、お腹あたりをおさえている横山がいました。何か様子がおかしいと、寝ぼけながら思いました。

「めちゃくちゃ腹が痛くて、まじでやばいから病院行ってくる!」

寝ぼけている自分にとっては何が何だか把握出来ず、朦朧とした意識の中でたった一言、
「病院に、行ってこい」
と言い、横山は病院に向かいました。
よくよく考えれば、なぜ救急車を呼ぶ手配を自分がしなかったのだろうと思いました。辛かっただろうに、ごめんよ。

月曜日に彼は戻ってくるので、その日を楽しみにしています。来週からは強化週ですが、無理せず安静にしてもらって復帰したらガシガシ漕いでもらいます。

2月5日 3年高橋

2015-02-05 05:05:42 | 日記
日記止めてしまってすみませんでした。
この時期3年生は就活に追われています。
最近就活を通じてお会いしたかたに、なぜその業界に行きたいのか、もっとよく考えたほうがいいと言われました。そのとき、なぜその他の業界は、自分に合っていないのか考えることも大事と言われました。
何かを選ぶときには何かを捨てないといけないわけで、むしろ捨てることのほうが多かったりします。
確かに、やりたい仕事を思い浮かべるのは難しいですが、やりたくない仕事はいくらでも思いつく気がします。
ゼミのレポート提出期限が迫っているので、ここで失礼します。