Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

大使館で出生届を提出

2015-04-15 18:58:45 | 育児: 生後0~6ヶ月
今日は息子の出生届を出しにサンフランシスコの日本大使館へ。海外で生まれたこどもは生後三ヶ月以内に届けを提出しないと、日本国籍を失ってしまうそうです。うちの子は1/25生まれなので、4/25までに提出しないといけない。それで今日やっと重い腰をあげて、行ってきました。

もっと早くに行けなかったのは、実はアメリカで発行された Birth Certificate(出生証明書)に誤りがあってそれを修正するのに時間がとられたため。何に誤りがあったかというと、、、

父と母の名前が逆!
私が父で、フィリップが母、になってるんですよ。
アメリカ~、、、適当すぎる。
すぐに州の管轄へ修正を求めたものの、待てど暮らせど、いくら催促しても、全然仕事が進まない模様。本当なら修正されるのを待ってから日本への出生届を済ませたかったのだけど、もう期日までに修正されなさそうな見込みだったので、今日行ってきました、誤りの Birth Certificate を持って。

結局提出する際に、誤りについての注意書きをしてもらい、なんとか届けを済ますことができました。
これで息子も晴れて日本の国籍を取得!


「ぼくの名前はまちがわないでね~」

大使館ではおとなしくストローラーの中で起きたまま待っていてくれましたが、うちの息子、止まったストローラーの中で待っていられるの、20分が限界。大使館に着いてから書類を受け取って出生届への記入をするので(それも2通)、息子が泣き出さないかヒヤヒヤしながら、普段書き慣れていない漢字や住所を走り書き、、、気持ちが落ち着かないのであまり感慨にふける時間はなかったです。

息子と出かけるのはフィリップが一緒にいてくれるととても心強いのだけど、今回は私一人だったので何かと大変でした。とくに車の運転中に渋滞に巻き込まれるとすぐに泣き出すし。私はドライバー席、息子は後ろでカーシート、手が届かないところにいるので、ぎゃんぎゃん泣かれるとどうしようもなく心苦しいです。状況が許せばすぐ車を停めて抱っこしますが、ハイウェイやベイブリッジの上ではそんなこともできないし。まぁでも、職場に連れて行ったり、小児科医のアポに行ったり、ペアレントサポートグループへ行ったり、なんやかんやと息子とふたりきりで出かけることにも慣れてきたけれど。

とにかく今日は大使館で出生届提出という一仕事が終わってホッとしました。
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