職場復帰で思ったこと覚え書き。
二時間おきの搾乳がかなり面倒!職場には搾乳ルームがあって、そこに自分の電動搾乳機と冷蔵庫が置いてあるので、だいたい二時間おきにその部屋で搾乳します。そのため毎日保冷剤と保冷バッグを持ち歩き、職場で搾乳した母乳を家に持ち帰り、息子に与えます。余りそうなら冷凍保存しておきます。
ただその二時間おきというのが大変。二時間おきに約30分ほど搾乳に時間を取られるので、仕事が中断される。仲間と共同で作業してるときは一言伝えてから搾乳ルームへ行くけれど、いつもなんだか申し訳ない気持ちに。(でもカリフォルニアではママが職場で搾乳する時間を充分に確保することは権利として認められている)。ミーティングが入っていれば二時間おきにできないこともあるし。
搾乳するのは息子へのミルクを確保するため、というよりは、そうしないと自分の身体が苦しいからであって(長時間母乳が体内にあるとしこりが出来て乳腺炎を患いとても辛い)、私にとってはトイレで用を足すのと同じくらい生理的な要求なのだけど、たぶん男性陣でも赤ちゃんのいる人ぐらいしかこの必要性はわからないと思うのであって。。というより、女性でも母乳育児をしたことがある人もしくは詳しい人しか、私がふだんから抱えている胸の痛み(この場合物理的な痛みね)わからないだろうなと思います。
特に辛かったのは昨日の Maker Faire のような屋外でのイベントで仕事のとき。まず、いつもの職場のような搾乳ルームがない!まぁ、もちろん大規模なイベントなので会場には一応 Nursing Lounge というのが設けてあり、どんな所かと思って行ってみると、アスファルトの上にビニールシートで四方を囲っただけの単なる掘っ立て小屋!イスもテーブルも、電源もない!愕然としました。昨日は電動の搾乳機と、もしものために手で搾るタイプの手動搾乳機の両方を持って行ってたので、電源がなくても搾乳は出来たのだけど、そのテントの中で地べたに直に座って一人で搾乳。イベントの周りのにぎやかな喧騒と打って変わって、電気もイスもないビニールシート一枚隔てた真っ暗なテントの内側で一人シュポシュポと搾乳してる姿がなんとも惨めに思えました。。(そのテントの寒々しさ、、、写真に撮っておけばよかった!?)そもそもそれだってどれほどの荷物になるか、、、。搾乳機2種類、哺乳瓶、冷蔵庫がないので自分でクーラーボックス持参。すごい荷物だわ!
イベントが一日中で、朝早くから夕方までの長時間勤務を電動の搾乳機なしでなんとか乗り切れたのは、お昼過ぎにフィリップが息子をイベント会場まで連れて来てくれたおかげ。休憩時間にイベントを見るよりなにより、息子を連れて車へ戻って車の中で快適に授乳と搾乳できました。やれやれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/27/2e059a25fc4374dc68f2953d07ad57b3.jpg)
車は後ろの窓がブラックフィルムが貼ってあるので外からは見えません。おチビさん、来てくれてありがとう!
もし、息子が来ていなかったら、、、手動で搾るのと、実際に赤ちゃんが吸うのとでは、全然母乳の分泌量が違うので、時間だ経つにつれて胸がパンパンに貼り夕方にはどうなっていたことやら。
そんな、授乳/搾乳というマストなスケジュールが二時間おきにやってくるので、せっかくの Maker Faire も歩き回る時間はなかったです。同僚たちが、息子が来ているのを見て後から「どこに行ってたの?なにかおもしろい展示見てきた?」と聞いてきたけれど、そんなの見るヒマなかったわ、搾乳に授乳で忙しんだよ!と、笑。
あぁ、また明日から一週間。
職場復帰、第二週目です。土曜日勤務だったのでその振りかえ休日をどこかでとろう。あと、今週は早退しないでどこまでできるかちょっと試してみたいと思います。
二時間おきの搾乳がかなり面倒!職場には搾乳ルームがあって、そこに自分の電動搾乳機と冷蔵庫が置いてあるので、だいたい二時間おきにその部屋で搾乳します。そのため毎日保冷剤と保冷バッグを持ち歩き、職場で搾乳した母乳を家に持ち帰り、息子に与えます。余りそうなら冷凍保存しておきます。
ただその二時間おきというのが大変。二時間おきに約30分ほど搾乳に時間を取られるので、仕事が中断される。仲間と共同で作業してるときは一言伝えてから搾乳ルームへ行くけれど、いつもなんだか申し訳ない気持ちに。(でもカリフォルニアではママが職場で搾乳する時間を充分に確保することは権利として認められている)。ミーティングが入っていれば二時間おきにできないこともあるし。
搾乳するのは息子へのミルクを確保するため、というよりは、そうしないと自分の身体が苦しいからであって(長時間母乳が体内にあるとしこりが出来て乳腺炎を患いとても辛い)、私にとってはトイレで用を足すのと同じくらい生理的な要求なのだけど、たぶん男性陣でも赤ちゃんのいる人ぐらいしかこの必要性はわからないと思うのであって。。というより、女性でも母乳育児をしたことがある人もしくは詳しい人しか、私がふだんから抱えている胸の痛み(この場合物理的な痛みね)わからないだろうなと思います。
特に辛かったのは昨日の Maker Faire のような屋外でのイベントで仕事のとき。まず、いつもの職場のような搾乳ルームがない!まぁ、もちろん大規模なイベントなので会場には一応 Nursing Lounge というのが設けてあり、どんな所かと思って行ってみると、アスファルトの上にビニールシートで四方を囲っただけの単なる掘っ立て小屋!イスもテーブルも、電源もない!愕然としました。昨日は電動の搾乳機と、もしものために手で搾るタイプの手動搾乳機の両方を持って行ってたので、電源がなくても搾乳は出来たのだけど、そのテントの中で地べたに直に座って一人で搾乳。イベントの周りのにぎやかな喧騒と打って変わって、電気もイスもないビニールシート一枚隔てた真っ暗なテントの内側で一人シュポシュポと搾乳してる姿がなんとも惨めに思えました。。(そのテントの寒々しさ、、、写真に撮っておけばよかった!?)そもそもそれだってどれほどの荷物になるか、、、。搾乳機2種類、哺乳瓶、冷蔵庫がないので自分でクーラーボックス持参。すごい荷物だわ!
イベントが一日中で、朝早くから夕方までの長時間勤務を電動の搾乳機なしでなんとか乗り切れたのは、お昼過ぎにフィリップが息子をイベント会場まで連れて来てくれたおかげ。休憩時間にイベントを見るよりなにより、息子を連れて車へ戻って車の中で快適に授乳と搾乳できました。やれやれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/27/2e059a25fc4374dc68f2953d07ad57b3.jpg)
車は後ろの窓がブラックフィルムが貼ってあるので外からは見えません。おチビさん、来てくれてありがとう!
もし、息子が来ていなかったら、、、手動で搾るのと、実際に赤ちゃんが吸うのとでは、全然母乳の分泌量が違うので、時間だ経つにつれて胸がパンパンに貼り夕方にはどうなっていたことやら。
そんな、授乳/搾乳というマストなスケジュールが二時間おきにやってくるので、せっかくの Maker Faire も歩き回る時間はなかったです。同僚たちが、息子が来ているのを見て後から「どこに行ってたの?なにかおもしろい展示見てきた?」と聞いてきたけれど、そんなの見るヒマなかったわ、搾乳に授乳で忙しんだよ!と、笑。
あぁ、また明日から一週間。
職場復帰、第二週目です。土曜日勤務だったのでその振りかえ休日をどこかでとろう。あと、今週は早退しないでどこまでできるかちょっと試してみたいと思います。