友人に髪を切ってもらう幸せ

前にもブログに書いたハワイで美容師をしている友人。
先週ずっとサンフランシスコでヘアサロン研修があったのでうちに居候していました。すべての研修が終わってもう明日ハワイに帰る、という夜、また彼が私の髪を切ってくれました。

こんなふうにうちのバスルームがヘアサロンに早変わり。私はスツールに座り、ヘアサロンのガウンをかけてもらい、使う道具はもちろん、シャンプーも何もかも、彼がハワイから持参したものです。



「おまかせします」
「あいよ！」

彼はとっても自分の仕事を愛している人で、持っている美容師ノート（字がびっしり！）や、美容に関する豊富な知識や、研修をすごく楽しんでいる様子などから、好きなことを仕事にしている幸せ感がいつも漂っている。だからそんな美容師業を誇りにしている彼から「髪を切ってあげる」と友人の恩恵を受けられる私もまた幸せ者なのかも。

友人が愛用している美容ハサミはマツザキという日本のメーカーのもの。
１本２～３万円するのだって。



（きゃー、な、なんという丸顔！）

はい、これが仕上がり。どんどん丸顔になっているという事実はおいといて、、、ヘアスタイルはさっぱりした感じ。以前は全体的にぼわーんと広がっていたのがすとんとおちたラインになってくれました。手に技術があるってすごいなぁ、こんなふうに彼は今まで何人もの身近な人々を幸せにしてきたのだろうな。すごいすごい。今度またハワイへ遊びにいくまで誰に髪を切ってもらえばいいのだろうー。

今日はとても幸せな気持ちで眠れそう。ありがとう！