母からメール。
「さっきあなたのクラスの生徒だったという○○さんから電話があって、
クラス会をするからあなたの携帯番号を教えてほしいというので教えました。」
しばらくすると、
その生徒から電話。
懐かしい声でした。
私が教員をしていた頃の、うちのクラスの学級委員だったんだよね。
しっかり者のところは今でも変わらず。
「3月17日に3年12組の同窓会するので出席して頂きたいなと思って…」と。
余裕をもって連絡してくれるのはありがたい。
このクラスはすごく居心地よかった。
持ち上がり担任で、卒業までずっと一緒。
彼女達が卒業と同時に私も留学を理由に辞めたのでした。
アメリカへ行く直前7月に、早々と開いてくれたクラス会も懐かしい。
(以下おもひで話)ーーーーー
だって指定された場所が「居酒屋」でね。
んー、それってどうなの?って。。。
(いやー、自分も高校生の時から出入りしてたけどさ、ね > mikka 笑)
でも立場が立場だっただけに、
「元教師、○×高校卒業生30人に未成年飲酒すすめる」という新聞のヘッドラインを想像(爆)。
ということで、
せっかく予約してくれた場所だけど、変えて、と言ってみる。
ところがところが、
30人がお座敷で集まれる店に限りがあって。
日にちも迫ってたので、別のお店が見つけられなかった。
結局そこの居酒屋でやることになってしまった。
じゃあお酒は注文しない約束ね、ということで表面上の合意。
当日、店に行くと、
金髪のコギャル達(←死語)がずらーっと座敷にそろっててたじろいだ記憶があります(笑)。
(若気の至りなのかしらね、茶髪、金髪、やりすぎだってば!)
どうせこっそりお酒を注文する子がいるだろうなと思ってたけど、
これがまたみんなしっかり守ってたんだよねー。かわいいなぁと思ったね、ほんと。
茶髪金髪のお姉ちゃん達が「お酒注文しないでー。ねー。」とかお互いに言い合ってる姿。
(居酒屋さんは30人いて誰も呑まないので商売あがったり。)
「先生が帰ってきたらまたみんなで集まろうねー」なんて言われながら、
カラオケボックスの駐車場でみんなとさようならをしたのでした。
(早く帰りなよーと思いながら年の差を感じずにはいられない午前2時。7月の雨の夜でした。)
(おもひで話おわり)ーーーー
あれから、もうすぐ3年なんだね。
こんなふうにまたみんなに会えることになって本当に嬉しい。
楽しみだなぁ。
(2006, Jan. 29)