Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

もう1つの目

2006-02-04 00:00:14 | 日常
デジカメも好きだけど、
ビデオも好きになってきた。
仕事で使うようになったのがきっかけ。

なんだか違った世界を見せてくれるツールだと思う。

すごく輝いている人を撮っている時、
「うわー!もしかして今、最高にいいもの撮ってる!?」という人知れぬ興奮もあったり(笑)、
周りの人が気づいてないことに気がつくことがあるよね、カメラを持ってると。

例えば、沈んで行く太陽の、
その光をいっぱい受けてきらきらと紅茶色に輝く瞳とか。

世の中、
自分の目で見たものが全てだと思い込んでいたよ。
(2006, Jan. 28)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終日ですか。そうですか。

2006-02-03 00:10:23 | 日常
朝、オフィスでパソコンを立ち上げると、
1日の予定がポンとスクリーンに出てくる(サイボウズ使用)。

2/1 (水) 松本さんの予定
先生打ち合わせ : 終日

終日?



終日







終日












終日? 
←しつこい。






仕事といえども、贅沢なレクチャーを受けていると思えばいいのだけど、
昨日は家帰ってきてほんと疲れ果てて寝てしまいました(その前の日に寝たのが午前3時だったせいもある)。
コメントもらってたのにごめんなさい。。。
でもね、たとえPCに向かってたとしても、お茶屋さんのコピーを考える余裕はなかったよ 笑>tsukuさん でもさっき勇気を出して人様のブログに書き込んで来たよ。ドキドキ。。。。

以下、先週末に書きかけだったブログいきまーす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラス会の知らせ

2006-02-03 00:00:00 | 日常
母からメール。
「さっきあなたのクラスの生徒だったという○○さんから電話があって、
クラス会をするからあなたの携帯番号を教えてほしいというので教えました。」

しばらくすると、
その生徒から電話。

懐かしい声でした。
私が教員をしていた頃の、うちのクラスの学級委員だったんだよね。
しっかり者のところは今でも変わらず。
「3月17日に3年12組の同窓会するので出席して頂きたいなと思って…」と。
余裕をもって連絡してくれるのはありがたい。

このクラスはすごく居心地よかった。
持ち上がり担任で、卒業までずっと一緒。
彼女達が卒業と同時に私も留学を理由に辞めたのでした。

アメリカへ行く直前7月に、早々と開いてくれたクラス会も懐かしい。

(以下おもひで話)ーーーーー
だって指定された場所が「居酒屋」でね。
んー、それってどうなの?って。。。
(いやー、自分も高校生の時から出入りしてたけどさ、ね > mikka 笑)

でも立場が立場だっただけに、
「元教師、○×高校卒業生30人に未成年飲酒すすめる」という新聞のヘッドラインを想像(爆)。

ということで、
せっかく予約してくれた場所だけど、変えて、と言ってみる。

ところがところが、
30人がお座敷で集まれる店に限りがあって。
日にちも迫ってたので、別のお店が見つけられなかった。

結局そこの居酒屋でやることになってしまった。
じゃあお酒は注文しない約束ね、ということで表面上の合意。

当日、店に行くと、
金髪のコギャル達(←死語)がずらーっと座敷にそろっててたじろいだ記憶があります(笑)。
(若気の至りなのかしらね、茶髪、金髪、やりすぎだってば!)

どうせこっそりお酒を注文する子がいるだろうなと思ってたけど、
これがまたみんなしっかり守ってたんだよねー。かわいいなぁと思ったね、ほんと。
茶髪金髪のお姉ちゃん達が「お酒注文しないでー。ねー。」とかお互いに言い合ってる姿。
(居酒屋さんは30人いて誰も呑まないので商売あがったり。)

「先生が帰ってきたらまたみんなで集まろうねー」なんて言われながら、
カラオケボックスの駐車場でみんなとさようならをしたのでした。
(早く帰りなよーと思いながら年の差を感じずにはいられない午前2時。7月の雨の夜でした。)
(おもひで話おわり)ーーーー

あれから、もうすぐ3年なんだね。

こんなふうにまたみんなに会えることになって本当に嬉しい。
楽しみだなぁ。
(2006, Jan. 29)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分にとって意味あるものつくってますか

2006-02-01 02:18:21 | 日常
「つくる」といっても、
自分にとって意味のあるものをつくる、ということがすごく大切だと思う。

自分にとって意味のあるものをつくって見せるということは、自分を表現すること。つくっている過程でそこに自分を注入している。
カウンセリングで人が自分について語るとき、それと同じことが起こる。乱暴な言い方をすれば、カウンセリングで人が悩みを打ち明けながら語る行為は、「自己表現」の一種だよね。どちらも同じ「表現」で「自分にとって意味のあるアウトプット」だとした場合、そのアウトプットの過程で起こる心の質的変化は何なんだろう。

昨日の教員研修ワークショップで真剣に「自分の作品」をつくっていた地元小中学校の先生方を見ながらそんなことを思う。作品に対しておのおのがpersonal connection(自分にとっての意味付け)を見出してた。楽しかった。「あんなにみんなが集中して取り組んだのは初めてです」と今日お礼のメールを頂いた。教員研修のほとんどが、今までは「インプット」中心だったと思うのだけど、どんどん「アウトプット」のほうに変わってきていると思う。

「学び」自体、いまや私の中では「アウトプット」がメイン。カウンセリングという場でクライエントが自らの思いを語るという行為も、アウトプット。名状しがたい感情に名前をつける行為や、自分を的確に語る言葉を探す行為は、子ども達や若者には難しいこともある。そのアウトプットを助けるカウンセラーと、ワークショップで子ども達が自己表現のアウトプットができるよう手助けするファシリテーターは、私からすると同じ仕事に見える。

自分にとって意味があるかー。
そういうものづくり・語りをこれからも続けていこうと思う。拡張していえば、人生も。
自分にとって意味のある「生き方」をつくっていきたい。(そういうキャリアデザインのプロジェクトやりたいなぁ…)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする