こんにちは、裕美です🌸
女性は、自分とお母さんとの関係で悩んでいる方が、意外と多い印象があるのですが
みなさんはいかがでしょうか?
私もそのうちの1人で、
共働きで忙しかった両親、3人兄弟の一番上だったこともあり、
同居していた祖母と過ごす時間が長く
母親との距離感、接し方がうまくできないことで長く悩んでいました。
(特に大学生以降)
同時に、母親も娘との関係がうまく築けなく
私の何気ない言葉で母なりに傷ついたりということもあったようです
家族の悪い点ばかり目についてしまうと、
もうどうしようもないような途方に暮れる、なんだかこの先真っ暗なような気持ちになりますが、
昔から母からの愛情は感じていますし、
子どもと親の関係は、無償の愛でつながっているのかなと
自分も子供を産んでみて、実感しました。
そして、過去は変えられないけれど
これからの未来で、前向きな変化をできれば起こしたいなと思っていて
自分なりに少し寂しかったり、嫌だったことは、子供にはしないようしていきたいと思っています。
でも、あまりにもこの気持ちが強すぎると
昭和~平成の母の育児を否定することになるので
ほどほどに。
そして、
母親と自分は、よくも悪くも似た性格なのは十分わかっているので、
同じ道を歩めば、同じ結果になるので、
私は、仕事の量をセーブして、今は子供と一緒にいる時間をとっています。
遠方で、実家の援助が得られにくい反面、
とてもたいへんですが、自分で納得した育児ができています。
毎日の生活は一応、望み通りにはなっています。
祖母と同居していた母は、自分が望む育児があまりできていなかった、
本当は小さい頃、一緒にいたかったと言っていましたね
自分の母親ができなかったことを、私が実現しているのかな、とも気づきました。
生き癖みたいなものは確かにあるな~と思うので
少しの勇気が必要ですが、
自分から新しい道を選択することは、
今まで解消しきれなかった家系の想いを昇華させることができるのではないかなと感じました
また、ちょうど夫が私に足りない性質を持っているので、良きお手本として
見習っていきたいです。
宮城県 定義山にて