裕美です
妊娠前にやっておきたいこと・・・・産婦人科でブライダルチェック(は、どんな人もやってますよね~)
他には、さらなるレベル高いところ目指す人は、歯科の銀歯(アマルガム)除去→セラミック変更など(私も今半分完了!!)
心おきなく旅行とか、大好きな仕事の区切りつけるとか。。。色々ありますが、
忘れてはいけない栄養療法について 今日は書きたいと思います。
2017年の「もっと食べたくなるセミナー」では、オーソモレキュラー療法(有名病院としては新宿溝口クリニック)を参考に妊活に役立つ栄養情報を組み込みました。
出ていない人は、こちらの書籍等を参考にしてください→「妊娠体質に変わる栄養セラピー 定 真理子著」
不妊治療を続けていても授からなかった人が、栄養療法に取り組んで待望の子供を授かった数々の成功例なども知れます。
栄養満タンにしておくと、つわりが比較的楽にすんだり、メンタル&体調がよく、産後の回復も早いことが書かれています。
私の考え、気になるところとしては、
2011の3.11以降、食の取捨選択などを真剣に考えるあまり、「抜く」「減らす」「デトックス」「ファスティング」「マクロビ」を試みる人が多くみられました。
その結果、潜在的な栄養不足が気になっていました・・・・。特に女性において。
それを長期的に行っていると、栄養不良が続いて(本人が気づかぬうちに・・・)不妊だったり、さらには、疲れやすい、冷え性などの様々な不定愁訴、
また、女性らしい雰囲気などもそぎ落とされていく危険性がある、と思っていました。
妊娠前に栄養面、フル充電しておくことは20代、30代、40代の女性においても重要
明らかな貧血があるなんてもってのほか、早く治療したほうがいいです。
私自身、バランスに気を付けてはいつつも、、、、
今年の健診結果ではもちろんA判定(全て正常、貧血も無し)ですが、
ヘモグロビンが12台に低下していることに気づきました。昨年は、13台だったのに、微減ですが、
これも予兆
と思い、(そういえば、2017-2018はよく食べてたのに、最近は再び食べる量が減りつつあった)
前から気になっていた、栄養療法(血液検査&サプリメント処方)に行ってみることにしました
ここから探すとよいです 地域の病院が検索できます。→☆ (最寄りの特薦病院に私は行きました)
60項目栄養解析の覚悟で行ったけれど・・・保険適応内で可能な血液検査になりました(通常の健診項目、フェリチン、グリコアルブミンなど)
※血清鉄の指標であるヘモグロビンだけではなくて、普段健診などでは測定していない貯蔵鉄の指標であるフェリチンを妊娠前に上げておくことが重要
自分の状況や今後の話もして、適切なサプリメントを判断してもらいました。
良質なサプリメントなのでお値段はちょっと高いです。
けっこう潜在的な不足があって!!! まぁ、薄々感じていた予感は的中。
普段、バランスにほどほど気を付けている職業の私でも、潜在的な不足があるので、「もしかして私も?」と思われた方は、ぜひ取り組むと良いと思います。
まずは、毎日の食事を整える(ベースが良いと、体内の栄養蓄積の上昇も速いし、サプリメントを飲む量も少なくて済む)
かつ、砂糖類の制限は必要です
数カ月前から、減らしつつある(菓子を少量週2回食べるくらい)けれど、次回の血液検査をみて、それでも減らしたほうがよい感じであればもっと砂糖類は抜く予定。
慣れると全然苦ではないです。
胃弱の人は、一時的に胃薬を併用してヘム鉄を摂取したり、専門医の先生が配慮してくれます。
また、1日に飲む量も指示してくれるので安心。
私の場合、袋に記載してある1日量の1/4量をまず勧められました。
サプリメントは、専門の人に処方してもらうといいと思います。自己判断で飲むと、誤って悪い飲み方をしてしまっている人も中にはいます。
レバニラやうな丼、ヒレカツ、焼き肉なども時々は食べたほうが絶対いいです。健康面に限らず美容にも効果的