裕美です
食事バランスで大事なこと、特に私が意識していることは、
組み合わせて食べること です
働く女子などは、お昼・・・せめて手作りを。と思い、おにぎりだけ持っていく人がいます
月に1-2回ならよいですが、それが毎日になると、栄養バランス的に不足がでてきます。そういう女子は鉄欠乏性貧血(以下、貧血)持ちが多い!
菓子パンだけ。というのはもっと良くないです
朝食で、しっかりバランスよく食べている人は極まれにいますが、ほとんどの人は朝は、単品メニューになりがち。
ですので、昼・夜くらいは、組み合わせて食べて欲しい!! それが栄養バランスよく食べるための基本です。
健康本で、「1日1~2食がよい」という方法も出回っていますが、それは太りすぎ・食べすぎ、または飲みすぎタイプのプチ断食法です。
やせ型・冷え性・貧血の若い女性たちは、体温を上げる意味でもぜひ朝食は食べたほうが良いと思います
貧血の人は、鉄を多く含む食材を摂ったほうが良いと思いますが、基本の「昼・夜は必ず組み合わせて食べる」ことを意識するだけでも違います
私は高校生の時には、お菓子ばかり食べて、でも太りたくないので、食事を減らしていました。その時に貧血になっていましたが、
食生活に気を付けるようになってからは、健診では貧血でひっかかったことは一度もありません。
あと、コーヒー・紅茶の飲みすぎも注意です。これらに含まれる「タンニン」が鉄の吸収を阻害します
(私は、職場には、有機三年番茶、ハーブティーなどを常備しています。少しお金はかかりますが、必要経費として考えています。紅茶は飲むなら1日1杯くらい無農薬紅茶ひしわを愛用しています。今はコーヒーをほとんど飲まないので)
基本は、食材のグループを意識するだけ
<主食:炭水化物を多く含む食品>
ご飯、麺類
<主菜:たんぱく質を多く含む食品>
肉・魚・卵・大豆製品
<副菜:ビタミン・ミネラルを多く含む食品>
野菜・海藻・きのこ類
細かく言うと、ご飯類にもたんぱく質やビタミン、ミネラルは含みますし、肉類にもビタミン類は入っています。ですが、上記はメインの栄養素でわかりやすく分類。
3つのグループをそろえることです。 3つなければ、せめて2つのグループでもよいです。
例えば、私もたまに、添加物を使用していないおにぎり屋さんで、昼食を購入する時があります。
その時には、天むすおにぎり・肉そぼろおにぎり・十穀米と昆布のおにぎり というように具材に何が入っているか考えて購入します。
(地元、名古屋名物天むすはいつも買ってしまうお気に入りおにぎりメニュー)
「組み合わせて食べる」これができれば、
次は、いろいろな種類の食材をくるくる変えながら食べるとなお良いです。
「最近、ホウレンソウ食べてないなー 食べよう!」
「山芋も食べてみよう!」
「肉が続いていたから魚を食べよう!」
などです。
細かい栄養バランスの知識がなくても、こんな感じで昼食・夕食を考えることができれば、貧血は予防できますし、体調がよくなってくるのを実感できるはずです
ちなみに、本日の私の1日の食事内容は
朝:五分づき米、龍神梅 伊勢のあおさ入りお味噌汁
(たまに、卵雑炊、しらす丼 などに変わります)
昼:五分づき米、龍神梅、ゆでたまご、ホウレンソウのお浸し、国産オレンジ、節分豆とたっぷりわかめのお味噌汁(マグカップで作る)
(お弁当をちゃんと作る時間がなくて素材そのもの系でした 笑)
夜:五分づき米、天然ブリの照り焼き、豚肉の柚子胡椒炒めを少し(←翌日のお弁当に入れるおかず)、ちぎっただけレタス・あまにオイルがけ、ひじきと人参の煮物
私も朝は、お味噌汁を組み合わせることで精一杯なのですが、昼・夜は必ず組み合わせます。
特に、職場で午後のお菓子を食べないようにするためにも、昼食はお腹いっぱい食べるのが私流
一般的に女性は、とくに菓子が多い!!!!! ちょっと太めの人で痩せたいなら、「まずは菓子を抜いて」です。
太ってはいなくても、「そこまで多くは取っていないつもり」がやはり体質に影響してきます。
菓子類に含まれる、砂糖、質の悪い小麦、マーガリン・ショートニング(トランス脂肪酸)、人工着色料、人工甘味料など、カラダに悪いものがけっこう入っています。量産製法のパンも同様です。
甘いもの、小麦製品は、中毒性があるので、「また食べたい!!!」となりやすい食べ物です。
3週間まず食べないよう意識すると、中毒症状は弱まります。食べなくても平気でいられるようになります
昼・夜の食事をバランスよくしっかり食べると「無性に甘いものが食べたいー!!」という禁断症状も出にくいです。