おはようございます、裕美です。
昨年度に行っていた仕事の1つとして、
介護福祉士を目指す学生さん達に、栄養学・調理実習を教えていました
硬い物が苦手になってきた高齢者の方向けに、3月の行事食のレシピを考案しましたが、
幼児さんにもOKなメニューですし、家庭でも作りやすいレシピなので、
ルリカフェでもご紹介します
3月の行事食💕子どもからお年寄りまでOKな雛祭りメニュー
お内裏様とお雛様は、和柄の折り紙を折ってペンで顔を書くだけです。
ちらし寿司
一般的な作り方と同じ。
今なら、菜花を入れると季節感がより出ますね
花麩と結び三つ葉のすまし汁 6人分
※結び三つ葉を入れるだけで、お祝いの気持ちを表現できます
雛祭りには、ハマグリのお吸物が定番ですが、こんなお吸物も良いと思います。
花麩 12個
三つ葉 6本
だし汁(混合だし)約1000mL
みりん 大さじ1.5
薄口しょうゆ 大さじ2
塩 少々
おぼろ昆布 適量
①みつばの根を切り落とし、葉の部分と茎を切り分ける(茎は長いまま使用する)。
②みつばの茎を、さっと茹でて、その後、流水で冷やす。半分に折り結ぶ。
③だし汁を鍋で沸騰させて花麩を戻す。みりん、薄口しょうゆ、塩で調味する。
④椀に盛り、結んだ②とみつばの葉を飾る。
好みでおぼろ昆布を入れる。
【かつお+昆布の混合だしの作り方】
鍋に1200mLの水を入れ、昆布12gの昆布(1%)を入れて沸騰させる。
沸騰しはじめたら昆布を取り除き、かつお節12g(1%)を加えてひと煮立ちさせる。
火をとめて、かつお節が下に沈んだらストレーナ―で濾す。
苺ソースのパンナコッタ ~豆乳使用~(作りやすい分量 8~10人分)
※写真では、見栄えを優先して白砂糖で作っています。少しベージュになってもよければ、きび砂糖・てんさい糖をお使いください。
生クリーム 450g
無調整豆乳 450g
砂糖 60g
バニラビーンズ 1本
粉ゼラチン 15g
水 50mL
<苺ソース>
苺 200g
砂糖 大さじ3
レモン汁 小さじ1/2
<飾り>
苺 70~100g
ミント 適宜
①粉ゼラチンは水に振り入れて約10分ふやかす。
《注意》必ず水にゼラチンをふるい入れる順を守る。
②バニラビーンズは、縦に包丁を入れて、包丁の背かスプーンを使用して中の種を取り出す。
③鍋に生クリーム、無調整豆乳、砂糖、バニラビーンズ、バニラビーンズのさやを入れて、沸騰直前まで木べらで攪拌しながら温める。
火を止めてから①を加えて木べらで混ぜてゼラチンを溶かす。
④鍋を氷水にあてながら、ゆるいとろみ状態(木べらで攪拌すると重たく感じる、ボウルを触ると熱くない)まで温度を下げる(※この作業をすることによって、冷蔵庫にて冷やし固まるまでの時間が短縮される)。
ストレーナ―で濾しながらカップに流し入れて、冷蔵庫で冷やし固める。
⑤<苺ソース>
苺は水洗いしてヘタを取り、4つに切る。
ホウロウ鍋※に、苺、砂糖、レモン汁を加えて火にかけ、煮立ったらアクを1~2回取る。
ソースが煮詰まるまで加熱したら火を止めて、ストレーナーで濾しながら、別の容器に流し入れる。
荒熱を取った後、冷蔵庫に入れて冷やす。
※苺ジャム作りと同じで、酸(レモン汁)が入るソース作りは、ホウロウ鍋で作るとキレイな色を発色します。ホウロウ鍋がなければ、土鍋を使用します。土鍋もなければ、普通のステンレス鍋で作って下さい。
⑥ ③に苺ソースをかけて、角切りにした飾り用の苺、ミントの葉をのせる。
※ バニラビーンズがない場合は、鍋を火から降ろしたタイミングで、バニラエッセンスを加える。
※ 無調整豆乳の代わりに牛乳を使用してもOK。
生クリームと豆乳で作ることによって、少しあっさりとしたパンナコッタに仕上がります
折り紙のお雛様がかわいい!
ちょこっと飾れるお雛様がほしいなーと思ってたので、
早速☆和柄の折り紙買ったよ☆
パンナコッタもかわいいから、是非作ってみたいな!
折り紙買ったんだね❣️早い!!
いつも作ってくれてありがとう✨
手作り苺ソースのパンナコッタは、本当に美味しくて😍感動したよ!
一個では足りず、もう一個食べていい??となるくらい美味しかったです💕