転勤族パート４～第６章意外な展開 の続き
旦那様の後任者の中村さん（もちろん仮名）は
育休明けで一年ぶりの職場復帰。
同じ棟の上の階に住んでいます。
無事に引き継ぎも終わり
旦那様が「今日はデスクの私物を片づけに行く」
と言って会社に行った後、
電話があり「ハノイ行き遅れそう・・・」だって～。怒
中村さんは医者に自宅安静と言われ、
手術をするので長期休暇をとるそうな。
新しい後任者が決まるまでハノイ行きは延期してほしい
と上司に言われたのこと。
引越しの日程まで決まってたのに～～
どうしてこ～なるの？！！！！
インドカルマが終わってないんですかね？
そんな中、中村さんは帰宅し社宅の公園でのんびりお散歩。
安静にしろって言われてたんじゃ・・・・汗。
そういうことで、予定変更。
まだしばらくデリーにいます。
予定は未定って言ったでしょ～。
ハノイに着くまで安心してはいけません。
転勤族パート４～第５章玉突き の続き
ウチ→ハノイ→ローマの玉突き人事のその先が詰まっているので
まだまだ先だと思っていた転勤のタイミングですが
ローマ→デリーが決まり急に玉突きの玉が動き始めました。
早速旦那様の後任者が決まり、
今週からすでに出勤し始めたらしい。
引き継ぎの間はオフィスを共有しないといけないそう。
人事からは「本当なら明日にでも行ってほしい」と言われ
ゆっくり転勤準備をするつもりだった旦那様は押し出される形に。
遅くても9月中には異動して欲しいと言われているので
9月末にはデリー脱出の予定です。
（注：あくまでインドだから予定は未定）
ローマの時のスピード感と全然違うんですけど～。汗
やる時はやるんだ。印度式人事。
ギリギリになってようやく動き出すタイプの旦那様が
「銀行とパスポートと・・・・」とあわてていろいろな手続きをし始めました。
もうすぐハノイか～
ちょっとさみしい気もしますが・・・
これで晴れて
自由だ～！
転勤人事会議の結果が発表され、
うわさ通りハノイに決まったようです。
で、いつ引越しか？
これが気の遠くなりそうな玉突き人事。
旦那様の次の赴任地→ハノイ
ハノイの現任者の次の赴任地→因縁のローマ
ローマの現任者の次の赴任地→未定（首都の支店長クラスなので決定に時間がかかるとか）
で、ローマの現任者の次の赴任地にいる人
そしてその次の次の赴任地にいる人
そしてその次の次の次の赴任地にいる人・・・・が異動しないと
その後に続く我々が異動出来ないという仕組みです。
まわる～まわるよ～時代はまわるぅ～
気の遠くなりそうな玉突き人事。
前が詰まっていたせいで、
転勤が決まってから引越しまで1年待っていた人もいますからね～。
・・・気長に待つことです。
えり好みせず
アルバニアでもアルマニアでも
どこでもいいから行くって言っておけばよかったかな～
と後悔し始めた今日この頃。
転勤人事会議の結果はまだ出ていないのですが・・・
情報筋によると・・・・・
どうやら私たちはハノイに決まりそうらしい。
ハノイか～
もちろん希望通りだから喜ぶべきなのですが・・・
ふ～ん。って感じ。
去年の10月からハノイって希望出してたのに、
「今更かい。」
待ち疲れてリアクションがとれない。
ようやくデリー脱出の光が見えてよかったのですが、
お姑様も来週ハイデラに戻り、
小姑も（そのうち）引越しする（と思う）雰囲気になり始め、
ご近所友達もできてデリー生活が楽しくなってきて
ようやく転勤話が動きそうだなんて、ねぇ。
まぁ、まだ正式発表じゃないし
正式に転勤が決まったとしても
実際の引越しはまだまだ先、
それに現地に行くまではどんなどんでん返しがあるかわからないので
期待をしすぎてはいけませんよ～。
ハノイ情報をお持ちの方はご一報を！
訂正があります。
アルバニア（南欧）じゃなくてアルメニア（東欧）だそうで。
地理が弱くてすんまそん。
でも、どっちでもいいか。
ちょっと浮かれてしまいがちな支店長のお話。
で、支店長のお仕事の一つにインドからのVIPを家でおもてなしすることがあるそうで。
そうなるとマダムの腕の見せ所です。
インド料理作って、サリー着て
・・・って無理なんですけど！
結婚して初めての海外転勤でいきなり首都の支店長はどうなの？
支店長マダムは部下マダムを仕切ったりする、
とも聞いたことがあります。
旦那様は支店長でやれるかもしれませんが、
私は支店長マダムはできるのかしら？（いやできないだろう）
という現実的なことを考えると
やっぱり元々希望していた
東南アジアで副支店長をやるのがいいんじゃないかと言う話になりました。
だからといって
希望しているバンコク、ハノイに決まるとは限らないんですけどね。
ということで、振り出しに戻り
転勤会議の結果待ちです。
応募したのは
バンコク副支店長と
ハノイの副支店長か3番手。
先ほど、
「支店長はどうかと言われたよ！」と旦那様から電話。
マダカスカル（アフリカ）
スリナム（南米）
アルバニア（南欧）
のですけど。汗
年功序列の旦那様のカイシャ。
旦那様の同期で首都の支店長になった人はまだいないらしい。
大抜擢！それとも左遷？
というよりは
単に後任が見つからなくて困っている
というだけの話らしい。
今、急いで支店長に飛びつかなくても
いつかは必ずどこかの支店長になる日が来るわけで・・・
全然希望していない場所に今行くのはどうなんだろう。
マダカスカルは政治的に不安定らしいし遠いから論外。
スリナムも論外ということで意見が一致。
アルバニア・・・・
最近Facebookの友だちがアルバニアに子連れで転勤したらしい。
ん～ありなんだろうか。
ありバニア？
もう書くのもあほらしい気もする転勤族シリーズ。
またまた転勤人事会議が開かれるそうです。
今回も前回同様
希望は東南アジアで物価クラスがBかCのところ。
空きリストを見ると
前回、他の人に決まってしまったハズの
ハノイとバンコクがありました。
決まった人が「行きたくない」と蹴ったようです。
ドタキャンするなら希望ださないでよね～！
（自分たちのことは思いっきり棚にあげてますけど、何か？）
ウチに決まってたら今頃引越ししてたかもしれないのにぃ～！
ちなみにパート２で希望を出していたイスタンブールもまだ空いていました。
みんな責任を持って希望だそうよ～。
今回はハノイとバンコク以外に希望を出せそうなところもないので
この2か所狙いです。
ただ、リストを見る限り
旦那様のローマ行きはまだ生きているようで
今回の空きリストにローマ支店長が載っていないのと
ローマの現任者の次の赴任地であるヨハネスブルグも載っていないので
今回も選考にも入れてもらえないという可能性が大あり。
あんまり期待せず出すだけ出します。
転勤族パート３～第２章希望都市の続きです。
転勤希望を出してから早一ヶ月。
社宅でお散歩中「転勤が決まったよ」と社宅マダム。
あれ～もう結果出てる～！
前回のローマは携帯で連絡してきたのに、
今回は連絡まだきてないな～
さては・・・・・
悪い予感は的中～
今回もダメだったみたいです。
それが、まだローマへの転勤話が生きているとみなされ、
今回の転勤人事会議の選考にさへ入れてもらってなかったらしい。
なにそれ～～～～～！！！！
そういえば、ローマは今回公募リストに入ってなかったのでした。
あんなにあれこれ考えて出した希望都市だったのに～
もちろん第一希望のハノイを始めすべての希望都市は他の人で決まったそう。
転勤の話が生きてるならさっさと行っちまおう、ローマ！！
停電・断水でもいいから行こうネパール！
ローマの現任者がなかなか行けない次の赴任地のヨハネスブルグ
旦那様に打診がありましたが電撃お断りしましたが、
この際、アフリカもオッケーってことで行っちゃう？ヨハネスブルグ！！
ローマの転勤話が進まないなら、
正式に白紙にして次に進めるようにしてもらわないといつまでたっても宙ぶらりん。
次回の転勤人事会議はたぶんまた9月ごろ。
どう考えても今年中の異動はなさそう。
なんだかんだいって来年もデリーだったりして。
転勤族パート３～第１章もういっかい の続きです。
さて前回同様に、転勤希望する都市を提出しました。
今回は前回と違い、現実的な選択ができた気がします。
１．ハノイ（ベトナム）C
２．ブルネイ（ブルネイ）B
３．バンコク（タイ）B
４．クアラルンプール（マレーシア）B
候補に挙がっていたポートルイス（モーリシャス）は仕事が忙しい上、
物価が高くてメイドさんを雇うのが難しいので今回候補から外すことにしました。
残念。
で、新たに浮上してきたバンコクを追加。
ちなみに、ネパールも空きが出たそうですが、
停電と断水が結構あるらしいので、日本人嫁は電撃却下。
インドから海外転勤する意味ないのでね～苦笑
ローマに行けなくなったおかげで、
転勤先の生活面を現実的に考えることができ、
今回はよりかしこい選択ができたのではないかと思います。
今年中にこの中のどこかに行けるのかな～？（すでに疑いモード）
＊転勤族パート１＆２はこちら
