土曜日に無事じぃじが到着してます～。
今回も花粉避難民として2ヶ月滞在。
急に暑くなったハノイ。
冬の次がいきなり夏なもんで、早速衣替えをしました。
じぃじは「花粉がなくてすっきりー」と大喜びされていますが、
急に暖かくなり何かの花粉が飛び始めたのか、
衣替えによるほこりアレルギーなのか
私は朝から鼻かみすぎて鼻の穴の中が痛いです。
孫のテレタビ氏は早速威嚇モード。
じぃじと呼ばれると歳を取った気になると言うことで
ウチでは孫に名前で呼ばせているのですが、
「○○さん、ネンネー」「○○さん、マタネー」を連発し
母に対しては赤ちゃん返りでべったり。
「ウータン、ミル！！（一緒にDVD観よう）」と言ってきたり。
じぃじとおしゃべりしていると怒ったりでご機嫌は斜めです。
旦那様もトバッチリを受けて
朝から
「オトーシャン、バイバーイ」と言われてました。汗
今日も朝から登校拒否だったので、
無理矢理学校にほりこんできました～。
とある週末、
ムスコ君を連れて旦那様のテニスにお邪魔してきました。
「らけっと～！」
試合中の旦那様に
「オト～シャ～ン！！」と呼ぶので
母と選手交代。
ムスコ君がテニス出来るようになるのはいつのことやら。
大人気で売り切れ続出というダイソーのシールブックなるものを
日本から買ってきていただきました。
各ページには働く車が活躍する背景（火災現場、建設現場、街の道路など）が描かれていて
付属の乗り物シールを貼って剥がせるようになっています。
シールは大好き。
しかも働く乗り物はどストライク。
「指先を器用にし想像力を養う」
い～じゃありませんか～！
大いに養ってもらいたい！！！！
早速シールブックに獲物が食いつき、
ペタペタ、ペタペタ、ペタペタ
保護者向けの注意書きには、
「多少変な張り方でも自由に貼らせてあげてください」とのこと。
ほう。
こんな張り方でも？？？？
ページを大幅にはみ出していますが？
ご自由にど～ぞ～汗
本当は先週の月曜日がホーリーだったのですが、
日曜日にインド商工会議所主催のホーリーイベントがあったので行ってきました。
ホーリーは色のお祭り。
大概のお祭りがそうであるように
ヒンズー教の神様が悪者に勝利した日をお祝いする日だとか
そんなことはお構いなしに
誰彼かまわずとにかくカラフルな色の粉を掛けあいして
羽目を外す日と言ったほうが正しいでしょう。
こんな感じで（昨日）↓
大音量のインドダンス音楽に合わせて踊るインド人、ベトナム人、その他ガイジン。
その間にも色の粉がぶわっと飛び、水鉄砲の水も飛ぶ。
インドマダムもこの日はさらにカラフルです。
ムスコ君はクラスメイトに会ってうれしそうでした。
今年のハノイはまだまだ寒くて雨ばかり。
昨日も小雨の中でもたくさんの人が来ていました。
「寒さ暑さも彼岸まで」と言いますが、
ホーリーが終わると本格的な夏の始まりと言われています。
早く暖かくならないかな～。
同級生がみんな自転車に乗っているのに
うちの子はまだ無理かしらと思っていたのですが、
そろそろ暖かくなってきたし
先日のお散歩でおもちゃの三輪車を楽しそうに乗っていたので
本物の自転車を買ってあげようと
旦那様の会社がお休みの昨日、
ムスコ君が幼稚園に行っている間に買ってきました。
旧市街の自転車屋さん
「4才くらいの子です」というと
これこれ～と出してきてくれました。
かっこいい～！ＴＯＴＥＭは台湾のメーカーらしい。
ムスコ君もきっと喜んでくれるはず！と張り切ってうちに帰りました。
「ジテンシャ～」
足が届かずまだちょっとムスコ君には大きかったかな～。
ペダルのこぎ方がよく分かっておらず
ハンドル操作もできないので乗っているだけ～
それでも自転車はうれしいようで、
自分で自転車を押してうちの中を歩き回っていました。
自転車ってすぐに乗れるようになるものかと思っていたのですが・・・
サイズが合えば乗れるのかな～？
バザーの醍醐味は各国のおいしい食べ物を食べ歩くこと。
私が食べたのは
焼きそばとおにぎり、照り焼きチキン（日本）
紅茶（イギリス）
ティラミス（イタリア）
ベトナムあんみつのチェー（ベトナム）
ベトナムプリン（ベトナム）
旦那様が食べたのは
ドライカレー（インド）
ビール（イタリア）
冒険しないところは似たもの夫婦ですかね？笑
「これいいね～どこで買ったの？」とお友達に聞いて
「インドネシア」と言われたことが続いてから
憧れのインドネシアブースにも行ってきました。
インドネシアブースにはお料理の他に雑貨も売っていて
即買いしてしまったテーブルランナー
いつ使うの？って感じだけど、ハノイではなかなかいいと思うものが見つからなかったんだもの。
いざという時に持っていると安心！！
一緒に写っているのは
ムスコ君が離さなかったので買った時計。
お腹いっぱい食べて飲んで、ショッピングもして
今年のバザーも楽しかったー！！
日曜日は敷地内にあるインターナショナルスクールの春期バザーに行ってきました。
国際婦人会チャリティバザーと会場は同じところ。
国際色豊かなカウンターは見て歩くだけでも楽しいけど、
参加するともっと楽しい。笑
インドカウンターも大盛況。↓
インドマダムによるメヘンディ（ヘナ）デザインが大人気でした。
ムスコ君は今まで怖がって入ったことがなかった
バウンシーキャッスルにも初チャレンジ！
母が入ってこないのに気づいて即退場しましたけど。。。進歩進歩。汗
あっという間に3才9ヶ月。
最近言い始めた「アイラブユ～～」
私が「アイラブユ～」というとほっぺを近づけてチューしてもらう体勢になります。
逆にムスコ君からは、
私がどこかに行ってしまったときに
「アイラブユ～」と呼ばれるのですが
どうやら
「where are you?」と混同している様子。
な～んだ。
母はちょっとがっかりだけど、
「あいらぶゆ～！！（どこいるんだよ）怒」といわれるとちょっと笑ってしまいます。
先日買ってきた絵本にスペースシャトルとＵＦＯが描いてあったのを気に入って
「ウタッテ～！」
スペースシャトルの歌はポンキッキーズの『さぁ冒険だ』。
昔、ユーチューブでこの歌をダウンロードしたときの動画が
スペースシャトルとガチャピンだったのを
未だに覚えていたようで。
記憶力にびっくり。
ＵＦＯはふざけてピンクレディーのＵＦＯを歌ったら気に入ったらしく
ムスコ君：「チキューノー（地球の）♪」
母：「男に～飽きたところよ～♪」
ムスコ君：「ハ～♪」
と歌詞も覚えている様子。
昨日はひさしぶりに歌わされた子守歌がこの二曲でした・・・・・・
ポンキッキーズはいいとして
ピンクレディーは教育上どうなの？汗
先日は旦那が夕方6時に帰ってきて
何を思ったのか三輪車を持って坂滑りに行こう！と張り切ってお散歩宣言。
ムスコ君も大喜び。
マンションの入り口の車いす用のスロープのところで
三輪車で遊ばせてあげたかったらしいのですが、
ソンナノカンケーネー！と
おもちゃの三輪車を足こぎしていつものお散歩コースへ我が道を行くムスコ君。
こういう結末になるの想像つかなかったのかい？
と嫁は旦那様を冷たい目で見つつ、
タクシーを止めて帰る気満々なのに
「タクシーバイバイ！！！！怒」と
普段あまり手を振らないムスコ君が
猛烈に「タクシー帰れ」アピールをしたので仕方なくお散歩続行。
結局うちに戻ってきたのは、あたりはすっかり真っ暗な1時間後。
うちの男どもは融通きかん人ばっかりや～。
とムスコ君の成長報告なのに愚痴になってしまいました。
ハノイ土産の話。
在住日本人マダムはみんな知っているであろう『メイクエブリデイハッピー』
日本人マダムの間ではプラカゴの次に人気のバッグです。
カワイイビーズやスパンコールがついたカバンやポーチなどを売っているお店。
（妹へのお土産に一つ買ってみました。）
丁寧で細かいビーズやスパンコールが女子の気分をアゲてくれます。
自分用にお財布や携帯を入れてスーパー内をウロウロするようのバッグインバッグを買いました。
（ベトナムはスーパーなどでの大きいバッグの持ち込みはＮＧで
バッグは預けて財布だけ持ってはいらなければいけないお店があります。）
バッグインバッグとしてはごてごてしすぎですが、
きらきらにルンルンしてしまいます！
気になるお値段は行った人のお楽しみということで。。。
でもプチプラと思って侮るなかれ！
実はフランス人デザイナーのブランドで、
日本でもインポート鞄として結構高額で販売されているとか。
へぇ～と思ってどれほど市場価値のあるものなのかちょっと調べてみました。
（以下抜粋）
「Make Everyday Happy」はセネガル生まれのデザイナーAissata Malhaireが
２００５年にフランスで立ち上げたブランドです。
"Make Everyday Happy" の製品は発展途上国の生産者・労働者に、より良い取引を
提供し現地の雇用促進と継続的な発展に貢献するフェアトレード製品となっています。
このようにしてベトナムの生産者によって一点ずつハンドメイドで作られています。
スパンコールは一枚一枚彼女達が心をこめて手付けしたものです！
ぬくもりを感じながら大切に使って欲しいバッグです♪
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おばちゃん根性丸出しでやらしいけど、
本家おフランスの正規ブランドのホームページでチェックしてみたら
同じデザインのものが35ユーロでネット販売されていました。
で、35ユーロっていくらか調べてみたら約5000円だったよ～！！
http://www.makeverydayhappy.com/prg/prodlist.asp?idcategory=110
まじっすか～？超びっくり～！！！
フェアーなんだかどうなんだかって言う感じですが
思っていた以上にかなりセレブなブランドだったようです。
これはハノイ出る前にバッグを1個ゲットしないとなーと
お得と分かって俄然やる気になったゲンキンな私。
欲しい人はハノイに来てね～！
お料理の芋子さん（別名：うざこ）は悪い人では全然ないし
逆にいい人過ぎるくらいなのですが、
欠点があるとすれば一所懸命すぎで空気読めなさすぎなところくらい。
先日も「マダム、聞いてくださいー！」と
何を言うのかと思えば、
掛け持ちで働いている、私も知り合いのインドマダムの家を辞めてきたという話でした。
芋子曰く、
旧正月のお休みでインドに里帰りしていてお休みの間の給料を引かれて日割りで支払われた。
もう１年も働いているのにこんな仕打ちをされるのは耐えがたいので辞めてきた。
前の雇用者の〇〇さんもXXさんもそんなことしなかったのにひどい。
ということらしい。
まぁ、雇用主側の都合でのお休みの場合は有給扱いにするのは普通なので
ケチっちゃーケチな人だけど
確かにインドと比べれば人件費は高くつくベトナム。
働いてもらっていない時も給料払うのは惜しまれる気もわかるけど。。。
でもそもそも雇用者とのお金のトラブルを他人である私に話すのもどうかと思うんだよなー。
私からしたら、どっちもどっちの話だし、
私にはそもそも関係のない話だし、聞いていて気持のよい話でもない。
それを私に話してどうして欲しいんだこの人は？
といろいろ思うところはあったけど、「あっそう」とだけ言って流しておきました。
面倒くさい話はスルーが一番。
右から入って左から出ますよー♪
で、別の日。
「マダム、聞いてください！」とまた帰り際に言ってくるので
何かあったのかと思ったら
「こちらに来る前、向かいの棟でヘルメットを盗まれました。帰り道、警察に止められないか心配です。」
私「・・・・・・・・・・・・・。」
その話を雇用主である私にするそのこころは？
半分皮肉も込めて
「私ヘルメット持ってないんだよね。」と言ってみると。
芋子「いえ。いいんです。マダムに言いたかっただけです。」
聞くだけ時間の無駄なんですけどー。
めんどくせー。
旦那様の料理をする手間＞めんどくさい話を聞く手間
まーしゃーないか。
