転勤族パート３～第１章もういっかい の続きです。
さて前回同様に、転勤希望する都市を提出しました。
今回は前回と違い、現実的な選択ができた気がします。
１．ハノイ（ベトナム）C
２．ブルネイ（ブルネイ）B
３．バンコク（タイ）B
４．クアラルンプール（マレーシア）B
候補に挙がっていたポートルイス（モーリシャス）は仕事が忙しい上、
物価が高くてメイドさんを雇うのが難しいので今回候補から外すことにしました。
残念。
で、新たに浮上してきたバンコクを追加。
ちなみに、ネパールも空きが出たそうですが、
停電と断水が結構あるらしいので、日本人嫁は電撃却下。
インドから海外転勤する意味ないのでね～苦笑
ローマに行けなくなったおかげで、
転勤先の生活面を現実的に考えることができ、
今回はよりかしこい選択ができたのではないかと思います。
今年中にこの中のどこかに行けるのかな～？（すでに疑いモード）
＊転勤族パート１＆２はこちら
あっという間に1才9カ月！あと3カ月で2才ですよ～。
このままいくとインドで2才を迎えることになりそうです・・・。汗
あせっても仕方ないのですが、
まだおしゃべりができない（オレ流の自分語だけ、最近叫んだりもします）
まだ自分で食べない
まだ哺乳瓶卒業してない
まだミルク一日１L
などなど、体だけ大きな赤ちゃんだな～と思ったりもしますが、
のんびり成長するのを見守りたいと思います。
今日のお昼寝スタイルはつぶれたカエルさんでした。↓
なんだかんだ言っている間に次の転勤人事会議がもうすぐ開かれるそうです。
ハノイ転勤の可能性が濃厚とか言っていたのに
しっかりハノイも公募リストに載ってるし～！！
全然濃厚じゃなかった～。
前回はイメージだけで決めてしまった異動希望都市。
「ヨーロッパに行ってみたい～」
なんてミーハーなことを言っていましたが、
現実を考えると
先進国で物価が高いAクラスに行くよりも
メイドさんが雇えて貯金もできるBやCクラスの国で、
（インドにも）日本にも里帰りしやすい東南アジアがいいんじゃないか？
と言うことになりました。
それに加え、旦那様の役職に見合った空きがあるか、
異動先の上司はどんな人かなども確認してもらい、
今回の公募リストを検討した結果
やっぱりハノイが一番いいということになりました。
だったら前回ハノイを第一希望にしておけば、
今頃ベトナムでフォーとか食べて楽しく暮らせてたんじゃないのぉ～？
と、思ったのは私だけ？
決断を誤ったせいで小姑と同居とはね。汗
とにかく第四希望まで出すことになっているので、
その他の都市を検討中です。
ブルネイ（役職的に無理そう、だけど行ってみてもいい）
イスタンブール（同じ）
クアラルンプール（ちょっと苦手な昔の上司）
ポートルイス（モーリシャス）（週末も仕事で忙しい）
あたりが候補に挙がっています。
そのほかにも
シンガポール（評判の悪い上司）
ドバイ（キャリア的にいまいち）
コペンハーゲン（先進国）
ブエノスアイレス（遠すぎる）
上海（役職不釣り合い）
など行ってみたい！！
でも今回は残念ながらご縁がなさそうなところも結構ありました。
今度こそインド脱出できるのでしょうか？
前回、第8希望まで出して全滅したので、
なんだかもうあきらめモード。
お友達もできてきたことだし、
小姑さえいなければデリーでもいいんですけどね。
明日（8日）はホーリーというお祭りのため祝日です。
ディワリが光のお祭りなら、ホーリーは色のお祭り。
さまざまな色の粉に水を混ぜたものを誰彼かまわずかけあいお祝いします。
これがなかなか落ちないようで、
お祭りが終わってからも数日はピンク色のインド人がその辺を歩きます。
ホーリーの日は無礼講で、
他宗教徒でも、知らない人でも、外国人でも、車に乗っていてもお構いなく「攻撃」されるので、
一般的に外出は控えるように言われています。
今までホーリーの日は引きこもっていたのですが、
今年は社宅内のホーリーのイベントがあります。
社宅内なら「安全に」ホーリーを楽しむことができそうです。
すでに数日前から子供たちが水鉄砲（というより水機関銃）を持って走り回っています。
ちなみにホーリーはヒンズー教のお祭りで、
善が悪に勝ったのをお祝いするお祭りだそう。（ディワリと同じじゃない？）
「寒さ暑さも彼岸まで」と言いますが、
デリーでもディワリが終わると肌寒くなり、
ホーリーが終わると本格的な夏の始まりと言われています。
