印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

日課

2014-02-27 | ハノイでの日々2014

「アカィ ペン ドコ~?」と言い始めると日課のお絵かきの始まりです。

今までは私がいると

「カイテカイテ~」と言って自分で描こうとしなかったのですが、

最近は自分でクレヨンを持って

描くのを手伝って欲しいと言ってくるようになりました。

描きたいのは、

車、トラック、電車、建設重機、緊急車両などなど

自分の思いついた好きな乗り物です。

「トラック~」と言ったら

トラックが描けるように一緒にクレヨンを動かしてあげます。

最近は、朝ご飯を食べてから幼稚園に行く前

お絵かきを気が済むまですると

ご機嫌よく学校に行ってくれるので朝からお絵かきをしています。

これはこれでアートなんじゃないかと思う今日この頃。

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芸術家養成中?

2014-02-21 | ハノイでの日々2014

念願のお絵かきが出来るようになって数ヶ月。

紙にお絵かきするのはつまらないのか

いつも母に「カイテ~(描いて)」と言ってくるテレタビ君。

お絵かきは指の力を付ける運動でもあるので、

どんどん描いて欲しいのに

紙には車やらトラックやら電車やら果物やら動物やらと

好きなものを母に描いてもらうのが楽しいらしい。

 

某ディズニーの英語教材DVDの中で

”school time”と言って黒板にアルファベットを書いているシーンがあるのを見て

書く=黒板=縦だと思ったらしい。

ある日

なんか静かだな~と思ってみると

「スクールターイム!」と言って窓にお絵かき。

科学者が化学式を書いているような・・・

まぁ~消しにくい壁に書かれるよりはいいんだけどさ~汗

 

さて昨日、

私がお風呂から出ると

コツコツとクレヨンの音。

静かに集中してお絵かきしている様子。

紙にお絵かきしない子なのになんか変だな~と思ってみると

派手にやっちゃっていました~。

パパのお墨付きでいたずら書きできて満足そうでした。

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勝手に読書感想文4

2014-02-20 | ハノイでの日々2014

どうせ暇だろうからインドに持って行こうと思ってアマゾンで買いました。

アマゾンでの評価もよいので3巻セットで買ってみた。

『子どもへのまなざし』by佐々木正美

子どもへのまなざし

著者の佐々木正美氏は児童精神科医で、

日本での自閉症療育を導入した第一人者として知る人ぞ知るお医者様です。

いろんな子供や家庭を見てきた児童精神科医が書いた子育てについての保護者の心構えについての本です。

『子どもへのまなざし』『続・子どもへのまなざし』『完・子どもへのまなざし』の3冊を読んで

全体的に感じたメッセージは、

「乳幼児期は人としての基礎となる一番重要な時期。

子供が甘えたいだけ甘やかし

望むことは満たされるという経験をすることで健全に成長する。」

というものでした。

例えば

幼稚園のお迎えで「ママ抱っこして帰って」と子供が言う。

「歩けるんだから自分で歩いてよ」と親は言ってしまう。

あとで先生に聞いてみると、

実はその日幼稚園でお友達とけんかしたとか何か嫌なことがあったということが多い。とか

 

しつけとは

何度も何度も言い聞かせて、子供が自分でそうしようと思うようになるまで待つこと。だとか。

自分で律することができるということが自律。

トイトレも

「ここでトイレするんですよ」と繰り返し教えつつ、

「いつからするかは自分で決めればいいんだよ。それまで楽しみに待っているよ」という気持ちで。

ウチのお殿様はいつまで待ったらいいんだろう~と思わなくもないけど。。。。汗

 

甘えたいだけ甘やかしたらわがままでだめな子になるんじゃないかと思われがちだけど

子供が満足するまで親がとことんつきあってあげることで

自分でやろうと思うようになるし、逆にわがままを言う必要がなくなる。

子供をダメにするのは過保護ではなく過干渉。

子供が必要としていないことまで先回りして全部やってしまうのがよくないらしい。

 

母性=無条件の愛情

父性=社会のルールなどを教える役目

母性あっての父性。

愛情に満たされない子供にいくらルールを教えても守ろうとする子にはならないという話。

注意されたことに逆ギレして注意した人に暴力をふるうというニュースの裏には

そういう理由があるんだろうという説明でした。

 

「そのままでいいんだよ。」というのが無条件の愛情。

「こうなってほしい。ああなってほしい。」という親であれば誰しも持ってしまいがちな期待が

実は「今の自分はダメなんだ」というメッセージとして子供が受け取ってしまうので気をつけましょう。とか。

 

育児書と言うよりは、親業の本。

たまひよとか読む暇があったら、妊娠中にこの本を読んでおけばよかったな~。

ちなみに「妊娠中のストレスは、生まれてからの子供の成長に影響する。」とも書いてありました。

私の妊娠中と言えば、人生これまでにないくらいのストレスと怒りと殺意を感じて生活していたけど・・・・。

やっぱりそれがいけなかったのかしら。

そういう質問に答えたものが『続・子どもへのまなざし』で

そこでは

過去を悔やむのは、現在に心配することがあるから。(あるよね~)

過去を振り返ってあれこれ思うのではなく、これからの明るい未来に向けて今できることをすること。

みたいなことが書いてありました。

う~ん。答えになっているようななっていないような。

まぁそうするしかないよね~。

 

今回、発達障害の子の子育てについての本も一緒に数冊購入したのですが、

こちらの本を含めどの本にも書かれているのは

子供のself-esteem(自尊心・自己有能感)を傷つけないこと。

良いか悪いかはわかりませんが、

ウチはとにかく褒めて褒めて褒めまくる

褒め殺し育児を実行中です。苦笑

 

過去の読書感想文はこちら。

勝手に読書感想文

勝手に読書感想文2

読書感想文 (サマリー)その1

読書感想文 (サマリー)その2

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3才8ヶ月!

2014-02-19 | 月々の成長

早いもので4才の足音が聞こえてきそうな3才8ヶ月。

お恥ずかしながらまだまだおむつマン。

担任の先生との懇談会では

「発達の重要な峠を越えて、遅ればせながら順調に成長中」

「おむつはまだとれないだろうけど、時期を待ってあげましょう」とのこと。

実はハノイに帰ってきてから、1つ上の学年に進級しました。

日本で言うと年少さん。

驚くことに、泣かずに毎朝登園しています。

授業にも積極的に参加しているようで、

最近ハイタッチが出来るようになったようです。

給食も一人で食べているらしい。

ホントか~!?

ウチでは相変わらずお殿様だけど、

優秀なしもべがいるからなのでしょうか?

今までは嫌がっていた上靴への履き替えも出来ている様子。

担任の先生が替わって、わがままがいいづらくなったのか

同級生の子達に刺激をうけたのでしょうか。

そして、インドで母子の濃密な時間を過ごしたお陰なのか

2語文が出始めました。

「イチゴジュース、ノム(飲む)」

「テレタビ、ミル(見る)」

「トラック、カイテ(描いて)」

「コロッケ、タベル(食べる)」

「オクチュ(お靴)、タベル(食べる)」とか

ホントに意味分かって言ってないんだな~と思わなくもないですが・・・汗。

そしてインドで延々と見たディズニーの英語教材DVDのお陰様で、

「アイラブユ~」と言うようになりました。

「アイラブユ~」と言ってほっぺを出してチュ~しろと言わんばかりのお殿様ですが、

母がどこかに行きそうになるのを引き留めるときにも

「アイラブユ~!!!」

どうやら自分の思い通りになる魔法の言葉だと思っているらしい・・・・。

ある意味正解?!笑

昨日は、ウチにある三輪車に張っている自分の名前を見て

スペルを読み始めたり。

(ジェ~オ~エス、ヘイチと言うように)

大文字、小文字混ぜ混ぜなのにちゃんと読めてる~!

びっくり。

 

その他には

食べたくないものだったり嫌なことを言われると

「オカタズケ~!怒」(意味:そんなものどっかにやってくれ)

「ネンネタイム~!!怒」(意味:眠いこと言ってんじゃねぇ~)

など、母が怒られることもよくあります。

幼稚園からウチまでの帰り道

いつもは階段を降りるところを間違って

スロープで降りてしまったことでパニックになり

ロビーで大泣き。

ということが2日連続でありました。

こういうところがどうにかなるといいな~と思いつつ。

さぁ、またお迎えの時間に行ってきます~。

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ただいま~

2014-02-10 | ハノイでの日々2014

インド里帰り+クアラルンプール2泊の旅から帰ってきました。

ムスコ君は早速発熱して一日ダウン。

それでも今日は普通に幼稚園に泣かずにいきました。

母の休暇は今からスタート!

や~やっぱりハノイが一番・

またぼちぼち里帰り中のことも書きます~。

 

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