さよならハノイ

今日でハノイ生活最終日。

楽しい思い出でいっぱいで
私達家族にとっていい国でした。

一見ぶっきらぼうだけど
基本的に（笑）
真面目で優しいハノイの人達も

ごちゃごちゃして古い町並みが
不思議に美しいところも


人も町も程よいこじんまり感も
分かりやすいくらいお金好きな人達も
無駄に多いゼロの数も

時々ある
雷も
その後の夕焼けも
停電も雨漏りも（笑）


全てのことにおいて
ゆるーい雰囲気も


いろんなことを受け止めてくれる
懐の深さなのかもしれなかったり（笑）

ハノイ生活の些細ないろいろを
懐かしく感じるようになるのでしょう。

今日の深夜便で
ロンドンに向かいます。

ハノイで出会った皆様
ありがとうございました。

また会う日まで～！

ロンドンで待ってるよ～（笑）

引越し

今日は引越し屋さんが来て荷物出し。



あっという間に箱の海

138箱！

200箱いかず一安心。（笑）
今までで最少記録！

嫁がこっそりバザーに出して
ちょこちょこ売り飛ばしていた成果です。

そして


誰もいなくなった・・・

旦那様は
こういう時生き生きしていて
転勤族が天職だなーといつも思います。

ジャパニ嫁は
下準備はキッチリするけど
テンション低め。

毎回引越しの時期の
夫婦のテンションは、
こんな感じで変な感じ。

一日半かかると見積もられた引越しは
予定より早く終わり
１日で終了。

これも下準備のおかげに違いない。

お手伝い頂いたご近所マダムチームのお陰様です。

さみしくなるー。

ぷーる

プールはプールでも
今日はビリヤード。
旦那様の上司をお招きし
飲茶食べ放題の後

お隣のスポーツバーで。



ランチをお腹いっぱい食べ
ビリヤードで遊び
帰宅後

男チームはお昼寝中。
テレタビ氏が寝てくれて一安心。

なぜなら、
夜はインド送別会二回戦。

私とテレタビ氏は初対面の方のお宅です。
はじめまして、さよならーという会（笑）

こんな感じで連日送別会。

ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら
ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら～♪

エアコン故障中

男部屋のエアコンが故障。
ハノイではエアコンのガス欠が原因の故障は
故障のうちに入らない。

自転車のタイヤと同じく
ガスを入れれば直るので
修理というより
メンテナンス。

簡単に直ると思い
メンテナンスを呼んだのに
今日は直せないと言われました。

どうやらガスが入っている容器自体が割れているのか
ガスを入れても漏れるらしい。
前日にブレーカーが落ちたのはこのせいだったのかも。

翌日来ますと言って帰り
翌日。
リビングのエアコンも不調。
パワフルエアコンなのに全然冷えない。
これこそガス欠。

ついでだから見てもらおうと思い
先回りして
大家さんにメール。
大家さんの指示じゃないと
動かないので。

で、「エアコンの冷えが悪い」と言うと
メンテの男は片言英語で
「ベトナムは暑い。だから冷えナイネー」
と抜かしやがる。

ちなみにこれは去年エアコン不調だった時も言われた上等文句。
その時は2-3回呼んで
やっとガスを入れてもらって解決。

ハノイのもっと暑い時期にも
ちゃんと冷えてたけど！！！
と言っても
ハノイの暑さのせいと言って聞かない。

だいたい暑いからエアコンがあるわけで
暑い時にエアコンが効かなければ
意味無いやん～？
エアコンの存在価値を真っ向から否定するメンテの男。
修理するのはあんたの仕事やろ？

「ハノイは暑いからエアコンが効かない」
を連発。
それで外人が納得すると思っているらしい。

カチンと来たけど
温厚な旦那様があいだに入り
とにかく問題の男部屋のエアコンの修理を先にするように指示。

30分くらい作業してから
戻ってきて
「今日は暑いからこの辺で。また明日来ます」
と言って帰って行きました。

・・・汗

毎日暑いですけど・・・
涼しくなってから
エアコン修理してもらっても意味無いよね？

バカでやる気のない口先だけの人間は
世界のどこにでもいます。

出会う確率の問題で
インドよりはまだまし。

きっと大家さんがもうちょっとお金を出せば
解決するのでしょう。

金で大概のことは解決する国、ベトナム。

明日治らなかったら
大家さんにちくってやる！

週末ダイジェスト

送別会が続く週末。
ハノイ生活で1番頻繁にいろんなインド人と会ってます。
お陰様でようやく名前を覚えて
仲良くなり始めたかなって
遅すぎました。（笑）

土曜日はインド独立記念日のため
朝から国旗掲揚イベント。

その後近くのピアノカフェで休憩


バイク乗りたいと
殿が口走ったので
ドライバーさんのオートバイを借りるの図。
今まで恐がって乗ったことがなかったので
狂言かと思っていたら

楽しそうに敷地内1周。
変われば変わるもんだ。

夜はスポーツバー貸切の送別会。
ビリヤードしたい！と言い出し
とても気に入った様子。
旦那様がインターネットのビリヤードゲームしているのを
見たことがあるからか
本物をみてやる気満々。

ほんとになんでもパパの好きなものが好き。
遺伝子の不思議。

日曜日は
ランチ後お久しぶりのプール。


プールもそろそろ泳ぎ収め。
今年はバタ足して移動できるようになっただけでも大成長。

毎週末気軽にプールに行ける環境。
暑くてそれくらいしかすることないからですが
これからなかなかこんなことはできないと思うと
貴重で贅沢な時間です。

夜の送別会は
毎回顔合わせてる
おなじみインド人メンバー＆女性上司

上司がいるので
ちょっとお硬い話題も。
「安倍首相の発言についてどう思いますか？」
と話を振られ
「・・・の、ノーコメントで」汗
というのが精一杯。
ヤバイヤバイ
おバカがバレるところでした（笑）

ヤホーで勉強して
出直しまふ～。

そして来週も送別会三昧でふ～

ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら ら～
ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら ら～♪

開けてびっくり

昨日はお別れパーチー。
たくさんの方お越しいただきました。
7割インド人
2割ベトナム人
1割その他外人

で、素敵なバラの花束を頂きまして


早速花瓶に生けようと思って
ラッピングを取ってみたら


ものすごい長い下駄履いとったー。



下駄を取って
浅めのお皿に入れたら
素敵なフラワーアレンジメントの出来上がり。

花瓶いらず。
これはこれでアリですね。

びっくらこいた。

イギリス準備

ハノイよりだいぶ寒いらしいロンドン。
夏と言ってもハノイの冬と変わらない温度になる時もあるとか。

そこで、ここ数年断固として
同じサンダルしか履かない主義の
テレタビ氏に靴を買いました。
やっぱりイギリスで
靴下にサンダルはちょっとね。汗

今回はすんなり履いてくれました。
これも成長の証。

なんだか靴を履いているんだか
靴に履かれているんだか
ま、そのうち丁度になるでしょう。
（笑）


それと飛行機で13時間の長旅の用意として
タブレットの充電が切れたり
飽きてきた時のために
宇宙オタクのテレタビ氏のために
天体関係の本を購入。


まだ読めないくらい難しい内容ですが
見出しや写真や絵をみて楽しそう。

そのうちこれも暗誦するようになるのでしょう。

イギリス行きの準備は
お買い物だけ気合い入ってます。

引越しは
ビザ問題に伴い延期になる見込みですー。

いつまでもハノイにいると買い物ばかりして
破産しそうです。

ブロック遊び

もはや遊びの域を超えてるブロック遊び

説明書の写真をみて
1人でかなり複雑なものを
作るようになりました。


文系脳の母は苦手だけど
父子は楽しそうです。


男子には人気です。

ゲーセン

父子でゲーセン
初めはテレタビ君本人の希望で、
モグラたたき


後からは




だんだん旦那様の好みのゲームになってますけど…

男２人で楽しそうで何よりです。

うらないない

占いなど信じない超理系の旦那様。
スピリチュアル系のジャパニ嫁。

占いにハマった時期はあるけど
結局未来は
己の目で見るのが１番確実だと
悟ってからは
目の前の現実に一球闘魂（というわけでもないけど）
ちゃんと生きてりゃ
ちゃんと未来はやってくるのさ～。

一方、超科学現象を基本信じないインド人夫が

最近突然インドじぃじがずっと前に送ってきた
テレタビ君のインド式星占いの結果を
熟読したり

ハノイ引越しにあたり
よく当たる占い師を探してもらったりしてるらしい。

急に思うところがあったようで
テレタビ君の将来がとても気になっている様子。

旦那様のイメージするのは
手相とか顔相占いとか
生年月日とか易学とかだったらしいのですが

オフィスのベトナム人の人が勧めてきたのは
前世を観たり、問題を解決する（お祓い？）
スピリチュアル系の人らしい。

旦那様は
教会には行かないものの
お姑様の影響（洗脳？）を受け
濃い濃いクリスチャン文化で育った
クリスチャンベースの人。

輪廻転生と言う考え方自体
彼にとって絶対有り得ない話。
前世を見ると言う話を聞き
ドン引き。
将来を占って欲しいだけなのにと
会う前から乗り気ではない。

占い師（祈祷師？）の方は
別の郡に住んでいるらしく
遠いところ週末わざわざ来てくれるという話でしたが

そんなに嫌だと思うなら
きちんと前もって
お断りしないと失礼。

こういうのはフィーリング。
嫌な感じがする時はやめた方がいい。

もともと旦那様の希望での占いなんで
彼が嫌ならやめとけばいいってことで

占いの話はなかったことに。

インドのほうが
摩訶不思議に当たる占い師がいそう。

イギリスもスピリチュアルな所らしいし
そちらの出会いを楽しみにしようかな。