旧暦の8月15日は日本でもお月見の日ですが、
ベトナムでも中秋節として旧正月に次いで盛り上がるお祭りの日になるそうです。
(こちらのサイトを参考にしました。)
ちなみに、ウィキピディアによると
ベトナムの中秋節の起源はこうらしい:
Cuộiのの妻はうっかり聖なるガジュマルの木に尿をして、木を冒涜してしまう。
そしてその木の枝に座った時、木は成長を始め、とうとうCuộiの妻を載せたまま月まで伸びてしまった。
毎年中秋節の間、子供たちは灯籠を灯して行列を作り、Cuộiの妻に地上へ帰る道を教えている。
他の重要な行事は、中秋節の前や最中に行われる獅子舞である。
獅子舞は、アマチュアの子どもチームと訓練されたプロの両方によって踊られる。
獅子舞のグループは通りで踊り、家を訪れては踊ってもいいか尋ねる。
もし許可があれば、獅子が家の中に入って踊り、家のために幸運を祈る。家主は感謝を込めて、ご祝儀の金銭を渡す。
ベトナムでは、他の地域と違い、中秋節は子どものための祭りと見なされている。
当日の晩、獅子舞の獅子を子供に買い与え、子どもは友達とそれで遊ぶ。
また子供たちは、鯉の灯籠を持って遊びに出かけるが、これは登竜門の故事にちなんでいる。
ベトナムではお月見というよりは、
子供のためのお祭りだそう。
日本の夏祭りみたいな雰囲気なのかも。
獅子舞は御神輿みたいだし、
家の中に入って踊るのは、なまはげ?みたいですね。
お月見の名残として、月餅をお中元のように配ったりするそうで、
旦那様も高級ホテルの月餅をいただいてきました。
卵の黄身入りでした。
大家さんにいただいた、リュウガン(ライチの親戚?)。
今が旬らしい。
ここ数日雨っぽい日が続き、ちょっと涼しい風が入ってきて
秋めいてきました。
またお天気になったら夏に戻るんだと思いますけどね~