印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

お料理さんの愚痴②

2014-03-10 | ハノイでの日々2014

お料理の芋子さん(別名:うざこ)は悪い人では全然ないし

逆にいい人過ぎるくらいなのですが、

欠点があるとすれば一所懸命すぎで空気読めなさすぎなところくらい。

先日も「マダム、聞いてくださいー!」と

何を言うのかと思えば、

掛け持ちで働いている、私も知り合いのインドマダムの家を辞めてきたという話でした。

芋子曰く、

旧正月のお休みでインドに里帰りしていてお休みの間の給料を引かれて日割りで支払われた。

もう1年も働いているのにこんな仕打ちをされるのは耐えがたいので辞めてきた。

前の雇用者の〇〇さんもXXさんもそんなことしなかったのにひどい。

ということらしい。

まぁ、雇用主側の都合でのお休みの場合は有給扱いにするのは普通なので

ケチっちゃーケチな人だけど

確かにインドと比べれば人件費は高くつくベトナム。

働いてもらっていない時も給料払うのは惜しまれる気もわかるけど。。。

でもそもそも雇用者とのお金のトラブルを他人である私に話すのもどうかと思うんだよなー。

私からしたら、どっちもどっちの話だし、

私にはそもそも関係のない話だし、聞いていて気持のよい話でもない。

それを私に話してどうして欲しいんだこの人は?

といろいろ思うところはあったけど、「あっそう」とだけ言って流しておきました。

面倒くさい話はスルーが一番。

右から入って左から出ますよー♪

で、別の日。

「マダム、聞いてください!」とまた帰り際に言ってくるので

何かあったのかと思ったら

「こちらに来る前、向かいの棟でヘルメットを盗まれました。帰り道、警察に止められないか心配です。」

私「・・・・・・・・・・・・・。」

その話を雇用主である私にするそのこころは?

半分皮肉も込めて

「私ヘルメット持ってないんだよね。」と言ってみると。

芋子「いえ。いいんです。マダムに言いたかっただけです。」

聞くだけ時間の無駄なんですけどー。

めんどくせー。

旦那様の料理をする手間>めんどくさい話を聞く手間

まーしゃーないか。

お料理さんの愚痴

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