印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

消えるタトゥー2日目

2023-10-09 | デリーでの日々2023
メヘンディー(消える植物性染料タトゥー)
2日目

つけたての時は
オレンジ色なんだけど

2日目、3日目になると
それが茶色く変わります、



太陽の光で
色がとんでるけど
昨日と比べたらだいぶしっかり茶色くなった。
夕方になって少しまた濃くなったかも。

数日経ったら薄くなり
手のひらのあたりは
ポロポロっと色が落ちてきて
10日くらい経ったらほぼなくなっていく予定。

それがメヘンディー☝️

ちなみにヘナタトゥーとも言われる。
ヘナはペーストの元になる木の名前
和名は
指甲花(シコウカ)・ツマクレナイノキ・エジプトイボタノキらしい。(Wikipedia)

メヘンディは
ヘナの葉っぱから取れるペーストを使って
身体にデザインを描いたもの。

主に結婚式やお祭りの前の日に女性がする。

日本でこんな模様の手をして
学校や仕事に行ったら
驚かれるだろうし
ほとんどの職場で不適切と言われるとおもうけど

インドでは普通にオッケー
お店の店員さんもお祭りシーズンはメヘンディしてるし
想像だけど
おそらく医者や弁護士や国会議員も
お祭りの日あたりは
メヘンディして出勤してると思う。
学校の先生は確実にしてるし
なんなら入れ墨入ってる人もいる。

お祭りの日じゃない日にメヘンディしてても
特に何も言われない。
結婚式行ってたのかなーと思われるくらい。

そんな感じで
メヘンディには当たり前のように
市民権があります。

インスタには手のひら側のデザインも
載せてます〜。







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