療育なんてどこでも同じようなものかと漠然と思っていたのですが、
直球先生のところは全く違いました。
彼女が編み出した「スーパースマートキッズ」プログラムは
全体的なカリキュラムが表になっているので次何をするのか見通しがたてやすく
毎回項目ごとに10段階の評価されるので日々の進歩が目に見えてわかるところは
国立病院と大きく違い良いと思います。
先生は「ワンダフーン!」とベトナムなまりですが、まだまし。
毎回違うテーマの単語を(動物、挨拶、家族、キッチン、学校など)導入したり。
(Youtubeを使うので変なアクセントにはならない)
サンドセラピーと言われる箱庭にテーマに関係するフィギュアを選ばせて置いていかせることで
イメージしやすくまとまったグループして認識できるとか。
国立病院ではそこまでの教材がなく、本やカードの絵や写真に頼ることが多い中、
フィギュアなど3Dのほうが記憶に残りやすい(気がする)。
砂が手につくことが苦手なテレタビ氏にも感覚の練習になるとか。
今日の箱庭のテーマは学校で、
先生は白雪姫。
本物の先生はマツコ・デラックス似ですけど。。。
白雪姫でイメージできるかな?笑
その他にも床に寝転んで、手や足をブラシでなでたり、
いろいろな形のもので触ったりして
いろいろな感触とそれにあった言葉を学んだり(柔らかい、硬い、重い、軽い、痛い、いい匂いなど)
小さいオフィスの中にはいろいろなものがいっぱいあり、
あちこち動いて何かすることが多いので
国立病院の時のように30分経った頃からあくびしたり、
おやつで釣って作業させるということをしなくても集中力が続いています。
1時間もあっという間に終わります。
これで、100ドルか。。。。。。
それにしても、やっぱり高いけど。。。。。
診断の時はあれほど怒られて怖かったのに
最近は褒められることが多く拍子抜け。
家では野生ライオンのテレタビ氏も直球先生のところでは借りてきた猫。
母は猛獣使いの技を盗みたいのに、
全然お手並み拝見できず。
結局、いろいろできるようになるのを待つしかなさそうです。
療育って何なんだろう。。。。。
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