昨日も急な雷雨と強風。
日中の記録的な暑さのせいか
夜になると
お天気が不安定になる
ハノイの夏。
当然、停電。
インド歴5年。
デリーの大停電も経験し
経験停電時間は600時間(推定)
停電の度に
ヒステリーを起こしていた
ジャパニマダムも
ハノイでは精神が安定し
停電にも冷静に対応。
強風の雨が始まったら
ケチらず家中のクーラーを付ける。
当然お風呂の湯沸しはon
懐中電灯は暗闇でも取り出せるところに。
停電になったら
とにかくロウソクをつけまくる。
灯りがなく暗いだけで
気持ちも暗くなるので
ロウソクはケチらずたくさんつけます。
そして、
雨の中、電線の修理にかり出されている
電力会社の人達が
きっと頑張っているはずと信じて
気長に待ちましょう。
(インドでは信じることができませんでしたが)
うちの近所は
停電でも隣の建物の街頭などが
消えないため
真っ暗にならず
圧迫感が緩和されます。
クーラー貯金がなくなり
暑くなってきたら
窓が開けられたら開け
ウチワを仰ぎながら
時間つぶし。
暗いあいだの時間つぶしで
ロウソクの明かりで
シャワータイムや
旦那様がギター
テレタビ君が歌を歌う
セルフエンターテインメント。
リアル稲妻ショーもなかなかの見物です。
「雨と雷だから、電気とテレビがないんだよ」
という説明で
今回初めて停電を理解してもらえました。
いままでのように
電気のスイッチをパチパチすることもなく
彼なりに停電という非日常を楽しんでいました。
さて、
停電歴ベテランの
インド人の旦那様は、
と言うと
インドでもハノイでも
必ず予定電力回復時間を確認。
確認してどーするの?って感じですが。
昨日は停電して2時間くらいたったころ
確認のため
マンションの受付に電話したのですが、
話し中で確認できず。
もっと停電に慣れていない人達が
もっと前からクレームしてるでしょーねー。
結局、停電してから2時間半
諦めて寝ようと思った瞬間
ピカー!
絶妙のタイミングで
涼しく眠りにつけたのでした。