CD。作曲:ラフマニノフ、アルツシュラー、演奏:ハレル、アシュケナージ
収録作品
1. チェロ・ソナタop.19
2. チェロとピアノのための2つの小品
3. ラフマニノフの主題によるメロディ
4. ロマンス ヘ短調
5. ヴォカリーズop.34―14
久しぶりに聞いたら、やっぱりよかった。
ラフマニノフのチェロは、会話のようだと思う。
ピアノ協奏曲は、どんどん自分の中心に落ちて行くような感じがして、
まるで人生そのもののような気がするのだけど、
チェロは、親しい人に、ふと話しかけているような感じ。
「あの木に、リスが来てたよ」
「今日は散歩に行ったのね。ゆっくりできた?」
「音の色が見えるみたい」
「あたたかい日差しだね」
こんな会話が、ふと始まり、ふと終わる。
そんな、とても静かな日常が思い浮かぶ。
ラフマニノフはピアニストとして、チェロに恋したのかもしれない。
だから、恋人に話しかけるように、安心して、思いつくままに話しかけている。
そんな雰囲気が濃いような気がする。
ピアノ協奏曲も好きだけど、私はチェロの小品も大好きだ。
それにしても、最近ラフマニノフのCDが増えたなあ。
「のだめ」のおかげか?
収録作品
1. チェロ・ソナタop.19
2. チェロとピアノのための2つの小品
3. ラフマニノフの主題によるメロディ
4. ロマンス ヘ短調
5. ヴォカリーズop.34―14
久しぶりに聞いたら、やっぱりよかった。
ラフマニノフのチェロは、会話のようだと思う。
ピアノ協奏曲は、どんどん自分の中心に落ちて行くような感じがして、
まるで人生そのもののような気がするのだけど、
チェロは、親しい人に、ふと話しかけているような感じ。
「あの木に、リスが来てたよ」
「今日は散歩に行ったのね。ゆっくりできた?」
「音の色が見えるみたい」
「あたたかい日差しだね」
こんな会話が、ふと始まり、ふと終わる。
そんな、とても静かな日常が思い浮かぶ。
ラフマニノフはピアニストとして、チェロに恋したのかもしれない。
だから、恋人に話しかけるように、安心して、思いつくままに話しかけている。
そんな雰囲気が濃いような気がする。
ピアノ協奏曲も好きだけど、私はチェロの小品も大好きだ。
それにしても、最近ラフマニノフのCDが増えたなあ。
「のだめ」のおかげか?