新しい仕事を始めると新しい単語が出てくるのは、日本でも外国でも同じことで、
いま新しい中国語を覚えているところ。
こういった単語は会話で使うだけなので、漢字では書けない。
そのせいもあり、帰宅すると、その日に中国語でした会話のうち、
「あ、通じてない」と思って、言い直した言葉をおさらいしてみる。
というのも、どうも頭の回線が中国語にあわず、
その理由をずっと、仕事で日本語を使っているせいだと思っていたのだけど、
実は、もう一つ理由があるらしい、ということに気がついたから。
どうやら私は、いまの35歳以上の上海人が話す普通語(中国の標準語)の発音が、
あまり好きではないらしい。
若い人で、どちらかというと内気な上海人の男性が、ごにょごにょ話す普通語は、
聞いててもあまり違和感がない。
北京の人が寒いときに口をすぼめて話す音に似ているとも言える。
そう、内気な上海男性はちゃんといる。
でも、内気な上海女性はあまり見かけない。
ということで、最近、上海人の発音にひきずられたのか、私の発音がくずれ気味で、
そのくずれた音が、話していると耳から聞こえてくるので非常に不愉快になり、
中国語を話すペースに乗れていないような気がする。
いっぽう、中国の東北出身の同僚と話しているときは、中国語がどんどん出てくるし、
自信をもって話すことができている。
同僚の言葉につられて、頭の中がどんどん中国語に切り替わって行く。
だから、家でおさらいするときは、ちゃんと正しい発音を心がけ、
口のまわりの筋肉を動かして、舌の位置も再確認する。
そして、自分の発音を思い出し、ようやく安心する。
それにしてもなぜ上海人は、上海語で話すときに、
普通語のたぶん「対(ドゥイ)」に相当する「デー」を、
「デーデーデーデー」と、最低2回、通常4回続けるのだろう。
しかも何度も。電話で。
日本語だと「そうそうそうそう」を連発してるようなものだよなあ。
いま新しい中国語を覚えているところ。
こういった単語は会話で使うだけなので、漢字では書けない。
そのせいもあり、帰宅すると、その日に中国語でした会話のうち、
「あ、通じてない」と思って、言い直した言葉をおさらいしてみる。
というのも、どうも頭の回線が中国語にあわず、
その理由をずっと、仕事で日本語を使っているせいだと思っていたのだけど、
実は、もう一つ理由があるらしい、ということに気がついたから。
どうやら私は、いまの35歳以上の上海人が話す普通語(中国の標準語)の発音が、
あまり好きではないらしい。
若い人で、どちらかというと内気な上海人の男性が、ごにょごにょ話す普通語は、
聞いててもあまり違和感がない。
北京の人が寒いときに口をすぼめて話す音に似ているとも言える。
そう、内気な上海男性はちゃんといる。
でも、内気な上海女性はあまり見かけない。
ということで、最近、上海人の発音にひきずられたのか、私の発音がくずれ気味で、
そのくずれた音が、話していると耳から聞こえてくるので非常に不愉快になり、
中国語を話すペースに乗れていないような気がする。
いっぽう、中国の東北出身の同僚と話しているときは、中国語がどんどん出てくるし、
自信をもって話すことができている。
同僚の言葉につられて、頭の中がどんどん中国語に切り替わって行く。
だから、家でおさらいするときは、ちゃんと正しい発音を心がけ、
口のまわりの筋肉を動かして、舌の位置も再確認する。
そして、自分の発音を思い出し、ようやく安心する。
それにしてもなぜ上海人は、上海語で話すときに、
普通語のたぶん「対(ドゥイ)」に相当する「デー」を、
「デーデーデーデー」と、最低2回、通常4回続けるのだろう。
しかも何度も。電話で。
日本語だと「そうそうそうそう」を連発してるようなものだよなあ。