昨晩の夢は、いつもと違ったバージョンだった。
というのも、死んだ後の父が、自分が死んだことを自覚した上で、
登場して来た。
夢の流れはこうだ。
どこかの自然が豊かな山の中を中国人数人と歩いてる。
トロッコのような形をしたジェットコースターのようなものがあり、
それに乗ろうと思って並んだら、乗る直前に事故が起きた。
トロッコが次々と倒れ、底なし沼のような地面に吸い込まれて行った。
上からのぞいてみると、地下に大きな空洞があるのが見え、
こりゃーたくさん亡くなっただろうなあ、と思いつつ、その場を離れた。
町まで下りてくると、テント小屋があり、ランプの温かい光がもれていた。
なんだか寒かったので、暖をとろうとテント小屋に入ると、
そこは小さなバーで、なぜか奥の席に父が座っていた。
「ああ、そうか。このバーで父と待ち合わせたんだった」と思って、父の前まで行き、
「はい。カナディアンクラブの20年を持って来たよ。少し飲みかけだけどゆるして」と、
リュックからお酒の瓶を取り出して、テーブルに置いた。
バーなのにお店の人は怒らなくて、グラスと氷を用意してくれた。
久しぶりだから、たくさんお酒をつごうとしたら。
父は「少しでいいよ。この酒の飲み方はそうじゃないんだよ」と言った。
しょうがないから、自分のお酒もほんの少しにして、
「さっき、すごい事故を見ちゃったんだよね~」と言ったら、
「ああ、あれか。あっちの世界でも大変なことになってるよ。
手抜き工事だ、あいつのせいだ、って実名が出ててさ。
死んだ後でもたいへんだよ~」と、笑いながら言った。
「え? どんなことになってるの?」と聞くと、
「まあ、もう少ししたらな」と言われた。
そして、「また、この話は聞けないまま終わるんだなあ」と思ったところで、
夢から覚めた。
深層心理をさぐるまでもなく、まったく、いつも通りの展開だった。
永遠に繰り返される、父と娘のエピソードだなあ。
というのも、死んだ後の父が、自分が死んだことを自覚した上で、
登場して来た。
夢の流れはこうだ。
どこかの自然が豊かな山の中を中国人数人と歩いてる。
トロッコのような形をしたジェットコースターのようなものがあり、
それに乗ろうと思って並んだら、乗る直前に事故が起きた。
トロッコが次々と倒れ、底なし沼のような地面に吸い込まれて行った。
上からのぞいてみると、地下に大きな空洞があるのが見え、
こりゃーたくさん亡くなっただろうなあ、と思いつつ、その場を離れた。
町まで下りてくると、テント小屋があり、ランプの温かい光がもれていた。
なんだか寒かったので、暖をとろうとテント小屋に入ると、
そこは小さなバーで、なぜか奥の席に父が座っていた。
「ああ、そうか。このバーで父と待ち合わせたんだった」と思って、父の前まで行き、
「はい。カナディアンクラブの20年を持って来たよ。少し飲みかけだけどゆるして」と、
リュックからお酒の瓶を取り出して、テーブルに置いた。
バーなのにお店の人は怒らなくて、グラスと氷を用意してくれた。
久しぶりだから、たくさんお酒をつごうとしたら。
父は「少しでいいよ。この酒の飲み方はそうじゃないんだよ」と言った。
しょうがないから、自分のお酒もほんの少しにして、
「さっき、すごい事故を見ちゃったんだよね~」と言ったら、
「ああ、あれか。あっちの世界でも大変なことになってるよ。
手抜き工事だ、あいつのせいだ、って実名が出ててさ。
死んだ後でもたいへんだよ~」と、笑いながら言った。
「え? どんなことになってるの?」と聞くと、
「まあ、もう少ししたらな」と言われた。
そして、「また、この話は聞けないまま終わるんだなあ」と思ったところで、
夢から覚めた。
深層心理をさぐるまでもなく、まったく、いつも通りの展開だった。
永遠に繰り返される、父と娘のエピソードだなあ。