
先日、NHKの人気番組「サラメシ」を見ていたら、歯科衛生士(?)の
方々が、社員食堂で、特製カレーを食べていた。
週一回、その歯科衛生士の方々の発案で、特別なカレーが
メニューとなるとのこと。
なにが特別か。。というと、野菜や繊維質の多い食材が、大ぶりに
切られて、カレーの具材として煮込まれているので、よく噛まないと
食べられないように工夫しているらしい。
画面を見ていると、確かに最低でも30回ほど、噛んでいて、
一向に飲み込む気配がない。
おかげで、顎の筋肉を良く動かし、消化にもよいとか。
おそらく歯にもよいのだろうなと思った。
今日、新橋方面にランチに出た。このところ、忙しくて、配達される
弁当で済ますことが多く、それも昔からの悪い癖で、男は早飯だぁ
と、5分もかけないで、それこそ飲み込むように食べ続けてきた。
ふと、「サラメシ」「良く噛む」と連想ゲームのように浮かんできて、
「すいす」で、カレーを注文した。
よーし。今日は思いっきりゆっくり食べてやろうと、心に決めて、
特別硬いわけでもないが、いつものカレー(580円)を、
口のなかでモグモグ、モグモグ、モグモグ、、、、、、、、、
30回どころではなく、50回くらい噛んで、ゆっくり味わってみた。
美味い。
口のなかに、美味しさが広がるのだ。そして、なにより、完全に
噛み潰されて、食道をくだっていくのが実感できた。
さらに満腹感も得られる。
今まで負担をかけていた自分の胃に、謝りたい気分になった。
ろくに噛まずに、飲み込めば、その分、消化するために胃が
働いていたわけだ。胃は不随意筋で出来ている(多分)ため、
胃が活動や疲労しているというのは、よほどのことがなければ
自覚することがない。
顎を動かす筋は随意筋(おそらく)だから、自分の自覚のもとで
たくさん動かすことができる。たくさん動かせば、唾液の分泌、
前述の顎の筋肉の活動、胃への負担の軽減など、良いことずくめ
ではないのか。
これからは、たくさん噛んで、ゆっくり食事をするぞー。と心の
中で叫んで、会社にもどった。
方々が、社員食堂で、特製カレーを食べていた。
週一回、その歯科衛生士の方々の発案で、特別なカレーが
メニューとなるとのこと。
なにが特別か。。というと、野菜や繊維質の多い食材が、大ぶりに
切られて、カレーの具材として煮込まれているので、よく噛まないと
食べられないように工夫しているらしい。
画面を見ていると、確かに最低でも30回ほど、噛んでいて、
一向に飲み込む気配がない。
おかげで、顎の筋肉を良く動かし、消化にもよいとか。
おそらく歯にもよいのだろうなと思った。
今日、新橋方面にランチに出た。このところ、忙しくて、配達される
弁当で済ますことが多く、それも昔からの悪い癖で、男は早飯だぁ
と、5分もかけないで、それこそ飲み込むように食べ続けてきた。
ふと、「サラメシ」「良く噛む」と連想ゲームのように浮かんできて、
「すいす」で、カレーを注文した。
よーし。今日は思いっきりゆっくり食べてやろうと、心に決めて、
特別硬いわけでもないが、いつものカレー(580円)を、
口のなかでモグモグ、モグモグ、モグモグ、、、、、、、、、
30回どころではなく、50回くらい噛んで、ゆっくり味わってみた。
美味い。
口のなかに、美味しさが広がるのだ。そして、なにより、完全に
噛み潰されて、食道をくだっていくのが実感できた。
さらに満腹感も得られる。
今まで負担をかけていた自分の胃に、謝りたい気分になった。
ろくに噛まずに、飲み込めば、その分、消化するために胃が
働いていたわけだ。胃は不随意筋で出来ている(多分)ため、
胃が活動や疲労しているというのは、よほどのことがなければ
自覚することがない。
顎を動かす筋は随意筋(おそらく)だから、自分の自覚のもとで
たくさん動かすことができる。たくさん動かせば、唾液の分泌、
前述の顎の筋肉の活動、胃への負担の軽減など、良いことずくめ
ではないのか。
これからは、たくさん噛んで、ゆっくり食事をするぞー。と心の
中で叫んで、会社にもどった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます