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オウム真理教の珍しい資料を入手した。

2015-01-18 21:01:20 | カルト教団について
先週から、オウム真理教地下鉄サリン事件の発生直後の
交信記録が好評されたり、高橋被告の裁判が始まったりと
オウム関係の報道が騒がしくなってきた。

どうせマスコミは一過性の騒ぎで終わるとは思うが、先日
ある古本屋で、オウム壊滅という「フライデー」を偶然手に
いれた。

古本て、不思議なもので、関心があると、向こうから眼に
飛び込んでくるというか、「早く買わないとなくなるぜぇ。」
と本自身が言っているのか、いずれにしても、見たとき勝負で、
その時買わないと、次行ったときは、ほぼ無くなっている。

そんなわけで、購入したのが、写真週刊誌「フライデー」
である。

1990年、会社の仕事で、下高井戸駅あたりにいたとき、
丁度衆議院選挙戦の真っ只中で、駅前に、象の着ぐるみを
きたオウムの連中が、教祖の名前を連呼していて、なんか
おかしなことをしている連中だな。とおもったのがオウム
真理教に興味をもったのがきっかけだった。

結果は、みなさんご存知の通り全員落選。

その後は、各種報道が伝える通りの展開となった。

後出しジャンケンのようで、ずるいと思われても
仕方ないが、地下鉄サリン事件の一報を聞いた時、
これだけの組織性、反国家性、科学力考えて、こんな
こと実行するのはオウムしかないな。と直感した。

マスコミが、オウムの名前を叫びだす数時間前の
ことではあるが。

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