【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

筋書きのないドラマの方がよいのはなぜか?

2019-08-12 07:20:58 | 日記
ドラマを人生に例えます。
 
先が分かっていた方が安心です、
不安になるのは、先が見えないから。


でも、その先が見えたとして、
しかも、自分の願っているものと違っていたら?


悲観するかもしれません、いや、きっと悲観します。
『えっ?こんなの…』と。
 

『じゃ 先なんて分かっていない方がいいじゃない!』
となるか…


なかなか難しいところです。
 

予定調和された未来はOKで、想定外はNG
そうであれば私も求めます(笑)。
 

しかし、明らかに未来が分かっているとしたら
面白くない、退屈と感じるかもしれません、
先が分かっているとなれば、それが当たり前になるのですから。
 

喜びや楽しさ、面白さは何かの反動で得られるものでもあります。
 

反動、反応するものがなければ、つまり有り難いものがなければ、
普通の感情どころか、きっとマイナス思考になっていくに違いありません。
 

であるから、筋書のないドラマがいいとも言えますが、
私は、筋があろうがなかろうが(きっとないのですが)、


今在る(有る)ことに、感謝する、喜びを感じる
その意識を優先したいと思います。
 

「先」を考えないということではなく、
「今」を大切にするということです。
 

「今」を大切にすることで、後から振り返ったら、
望む筋書の道がそうなっていたと思えるのではないか
と密かに思っているからです(笑)。
 

筋書は自分で創るもの、創っているものですね。
 







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