【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

自分で自分を疲れさせている?楽になる方法とは

2020-12-16 05:04:33 | 日記



「ニュー・アース」(著エックハルト・トール)と言う本にこうあります。
 
「対抗的なエネルギーは、
 新たな障害、新たな対立を生み出す。

 実は多くの人にとって最大の敵は自分自身なのだ。
 誰かが「私」より成功したりよい成績を上げたりするのは
 おもしろくなくて、
 
 その人たちを助けたり情報提供したりするのを拒むとき、
 あるいは他人の足を引っ張ろうとするとき、
 
 当人は知らず知らずのうちに
 自分自身の仕事を邪魔している」
 

正にその通りだと思います。

「人に負けたくない、自分は負けていない」
と鼓舞しているようで自分を追い込み疲弊させてしまっている、

人と自分を比較する
自尊心は、相手との比較で持つのではなく、

自分を知ることで、
それは自覚できていない領域を知ろうとする、
(それは相手から学ぶこと多々ありなのでやっかいだが)
これが大事なのではいかと思います。

苦しい、たとえば、仕事が上手くいかないと思うような時は
エネルギーの向け先を変えてみるのも一つの手です。

その向け先とは、相手への関心であったり貢献であったりと。
但し自己犠牲の上でそれをするのではなく、
自分への関心も忘れてはいけない。

自分と他者との調和、この加減を上手くとることができれば
ぐっと楽になると思います。

“言うは易く行うは難し”ですが、
意識し実践、そして継続です。
 



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個性を大事にしよう。そして自分軸をしっかりと持つ。

2020-12-15 05:25:44 | 日記





変化にもだんだんと慣れて、
これ(今)が当たり前になってしまうのは怖いことでもあり良しでもある。
 
変化適応しているという意味ではよしで、
ぬるま湯に浸るゆでガエルになっているとしたらえらいこっちゃ(笑)である。

とは言え、どんな時も変化しているから
「ケセラセラ」なんとかなるさ!もありだと思う。

なんとかなるさは、なんとかする自分でもある。
そんな時、頼りになるのは自分の軸があること。

どんな軸なのか自分の軸は。
それは個性を知ることでもある。

これからは個性をもっと活かすことができる時代になる
否、個性を活かさなければならない時代になると思う。






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今は自分の「幅」を広げる時:人脈

2020-12-14 05:17:00 | 日記



年を重ねていけばいくほど、人との縁は深まりますが、その反面、人が限定的になりがちです。

嫌な奴とは付き合いたくない(笑)ということもありますが、
人との関係性は、これからの人生、

特に仕事において極めて重要、
ご縁、ネットワークを広げておくことはマイナスにはなりません。

なぜ、ご縁は仕事において重要かと言うと、
たとえば、転職にしろ副業にしろ起業にしろ
仕事の情報は人からもたらされるものは圧倒的だからです。

若いうちは、転職サイトなどのネット情報で十分に仕事が見つかりますが、

50を過ぎると、一部の職種(それは一部の人と言ってもいいかも)を除いて、
求人サイトなどでは自分の思うような仕事を得ることはなかなかできません。

書類落ち、なんていうことは当たり前です。
それでも、究極を言うとなんでもいい、
ということであれば仕事を得ることはできるでしょうが、
いざその仕事を始めてみると…となります。

なんやかんや言っても、
人とのご縁からもたらされるものは「仕事」情報に限らず、
有形無形様々なものがあります。

得たいものを得るために、それは自分のエゴからくる、
そういった人のご縁を結ぶことはどうかと思いますが、

自分の知らない人と出会い、
その出会いから、自分の幅が広がっていけば、
希望、可能性が広がることになりますので、
積極的に人と会うことを30代から意識してやることをお薦めします。

幅を広げる「幅業」を推進します。
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やりたいことが見つからないという時は、

2020-12-12 07:40:46 | 日記



人の役に立つことをしたほうがよい、と思う。

50代後半以降の方々のキャリアサポートをしているが、
「自分の経験、知識を誰かのために役立てたい」
とおっしゃる方が多い。

そこには必要とされる自分に喜びを感じるということもあるが、
どちらかと言うと純粋に「役に立ちたい」との思いが強い。

私も、歳を重ね経験と積む過程で、人のお役に立つ(と思える)領域が少しずつ大きくなってきたと感じる。

必ずしも、人の役に立つことをしなければならないかというとそんなことはないが、

ビジネス(仕事)は、誰かの役に立っているから成立しているのであって、
それが直接的なのか間接的なのかの違いだけである。

そう考えれば、

「真にやりたいことが見つからない」という場合は、
誰かの役に立つことをしようと思って取り組んでみる。

そうすることで、ちょっとでも喜びを感じることが出来たら
仕事を通じて自分は何を得たいのだろうか、
ということが見えてくるかもしれない。

自分の中にある「個性」を活かし、役に立つことをしていたら、
いつかは何かが自分に返ってくる、
それを感じることが出来たら幸せである(と思う)。

役に立つとは、大そうなものである必要はない、
自分でできることをやっていけばいい。
 


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働き方改革を自分でする

2020-12-11 05:17:44 | 日記


世間では、週休3日、4日とか、
副業解禁どころか他社で雇用OKとか、働き方改革を自らしないといけないような環境になる感じだ。

そう考えると、平日、休日の過ごし方をこれまでと変える必要あり。

テレワーク中心になれば、働く時間よりも成果に重きが行われる。

メリハリつける、使い古された言葉ではあるが、
時間のコントロールをいかにして「今後」の準備をするか。

そのためには、自分の興味・関心はどこにあるのか、

これは大切な要素だと思う。

稼ぐための技術を習得することも大事だが、
事業を継続するには自分の関心事を無視するわけにはいかない。

「稼ぐこと」が自分の関心事の中核(目的)であればそれはそれよいが…

どんな自分でありたいのかを、
(ある程度でも)もっている、知っているのであれば、

どんな幅を広げれば(それはスキル、ネットワークなど)よいのかを考えて実践してみる。

その準備を今からする、
今をしっかりと押さえつつ、未来への準備をする

嗜好性を知り、思考する、そして試行と施行を。
この継続が志向をつくりだす。

自立自走できる準備をしていこう!





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20年後、30年後も充実した人生を送りたい!と思ったので。

2020-12-10 05:16:40 | 日記



私は、昨年に2回目の起業をいました。

ゼロ(0)からのスタートです。

立ち上げ1年目から色々とありましたが、

今年に入ってコロナ、

さぁこれから!というときでしたので。

とは言え、それを言い訳にしないように、
と肝に銘じていますが、なかなかどうして。
 
話は遡りますが

起業する前に、妻から

「もう、朝早く行く必要がないのだからトイレ掃除でもしたら?」と言われました。

『確かにそうだな』と素直に従い(笑)、
その日から、毎日トイレ掃除をしています。

トイレ掃除から一日を始めます。 

オフィスも然りで、トイレ掃除、机を拭く、掃除機かける、ゴミ出しも(笑)。

これまでは、清掃会社の方々がすべて行ってくれていましたので
久しぶりに自分でやって、気が引き締まる思いです、がんばれねば!と。

暑い夏は汗だくになりながらの掃除、でも気持ちがいいです。

人生の半ば過ぎての起業、それも2回目。

自分でも言うのは何ですがチャレンジであることは間違いありません。

私は、これから未来がある人の参考事例になれればと思っております。

事業を自分でする、起業をする、
そこには、つまづきや途惑い、失敗、不安もある。

他方、希望、喜び、感謝、貢献、幸せ、そして成功もあると信じている。

色々なことが起きています、それこそ毎日。

でも、そんな体験が、これから起業をする、
自分で事業をはじめてみよう、と考える人たちの役に立つことができればと思っております。

何もかもあった世界から、
何もないところからスタートする、

なかなか経験できるもんじゃありません(笑)。

挑戦者と言えばカッコイイですが、

どうありたいのか?どうなりたいのか?

を追求した結果が
今ある姿であり、

そして、今を大切しようと願っているから
今の選択をしただけです。

それを挑戦者と呼ぶのであれば、
そうなのかもしれませんが

私は自分に素直であったと
と感じたい、それが願いです。

幸いなことに、
私には、仲間がいます。

一緒に、夢を追う仲間がいます。
そして、沢山の協力者がいます。
とても、ありがたいです。

そして、何よりも私を陰で支えてくれる家族がいます。
仲間、お客様をはじめ協力してくださる方々、家族に感謝です。






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備えあれば憂いなし 30代40代に準備しておいたほうがいいこと

2020-12-09 05:33:40 | 日記



50代後半以降にもなると仕事を得ることは簡単ではない。

実際は、決まる人はすぐ決まるし決まらない人はなかなか決まらない。

また不本意ながらの仕事に就く、ということも珍しいことでもない。

〇〇会社の部長をやってました!

と言ったこれまでの看板だけでは難しいのが現実だ。


現に私も社長を20年やっていても、

相手(受け入れ先)からすると「それで?」となる。


それで?の意味は、「うちでどんな成果を出せるんですか?」

と問われているのと一緒。


過去どうであったか(それは価値あるものであるが)、

それよりも「これからどうできるの?」ということ。

そんな時に、自分の関心がそこに(その企業に、業界に、業務に、仕事に)あれば、

これまでの経験・知識とそれとを結びつけた言葉が出てくるので相手に響く可能性もある。


逆に過去のみで語ろうとすると一方的なメッセージとなり(自慢話に聞こえる)、

相手は余程でないかぎり興味を示してくれない。

50代後半になって、またその場で(面接時に)、

自分の関心はどこにあり、これまでの自分とを掛け合わせ、

どんなところで活躍したいのか?

どんな活躍ができるのか?

ということを急に着想せよ

と言われても結構難しいものである。


だから、30代40代のうちから

自分の関心は何か?を自分に問いかけながら

仕事をしていくことをお勧めしたい。

そして、その関心事と経験・実績を掛け合わせて

将来どんな仕事にやりがいを感じることができるのか?を考えてみる。


できれば、その掛け合わせたものでどう成果を出せるだろうかも合わせて考えておく。

そして、自分のネットワークを広げておけば(その努力をする)、将来への安心度は増すと思う。


自分と人(仲間)から仕事は得られるものである

と決めつけてはいけないが、

それがないよりはあったほうが、

得られるものは違ってくると自分の経験からも感じる。

備えあれば憂いなし(50代後半の独り言)



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時機はある、だからあわてない、あせらない、あきらめない。

2020-12-08 05:22:11 | 日記



ビジネスにおいて時機、タイミングはある、と経験からも分かっている。

しかし、焦れば焦るほどその時機を無視して動くことになる、動いていないと不安になるからか。

その一方で、種まきはしっかりとやっておく必要はあるがこの種まきも闇雲に蒔けがいいってもんじゃない。

種をまく前に土をちゃんと耕しておかなければならない。

ベースとなる大地に、種をまき、水をやって育てていく。

カチカチの大地に種をまいても芽は出てこない。

だから肥沃な大地にする。

芽が出てきて、焦って水をやり過ぎると芽を台無しする。

だから適正な量とタイミングで水をやる。

余談だが、この過程は子育てにも通じていると感じる。

収穫するまでにはそれなりに時間がかかる。

そして、一時の収穫(それも今は大事だが)だけではもったいない、

継続して収穫できるように、それは再現ができるようにする。

土を耕し、種をまき、水をやって育てていく、

試行錯誤の連続かもしれないが、その試行錯誤が経験となり知恵となる。

その経験・知恵をその時だけに終わらすのではなく、次に活かす、つまり再現できるように今から意識して行動する。

静かに物事を見る時も必要かもしれない。

あわてない、あせらない、あきらめない

これでいきましょう!
 




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その発言、そのままでいいですか?

2020-12-07 05:16:58 | 日記



「ぜひ、今度、会いましょう」
「一杯いきましょう!」

と言ったきりで、そのままになっていること多くないですか。

一杯行くだとかは、人付き合いからくる社交辞令の場合が多いので、相手もそれを分かっている。
 
しかし、いつのまにかフェードアウトしてしまうケースは要注意だ。

自分の中では終わった話であっても、必ずしも相手もそう思っているとは限らない。

たとえば、打ち合わせをしましょう、となって
何らかの都合で、それはその打合せよりも重要度が高い出来事が入った時など、

「すみません、急に都合が悪くなって…」と。

ここまでは、いいとして、
ここから先が大事、

都合が悪くなった本人にとって、さほど重要でないものは
「まぁこのままでもいいか」となりがちだが、
相手は果たしてどうか。

人は人をみて判断する?
そうかもしれない、私もその気はある。

一方で、誠実とは何か
これを意識の中に持ちながら、相手と接することはとても大切だと感じる。

ちょっとした一言、ちょっとした行動。
これによって相手の印象が劇的に変わる。

相手にすべて合わせるということではなく
少しばかり慮る、

相手のことを考える時間をちょっとでもつくってみる、
それだけでも気持ちも行動が変わるかもしれない。

相手のことをどれだけ思ってやっているか、
私もまだまだ。自戒の念を込めて。




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弱っているときは人に頼ることも大切、がんばり過ぎない

2020-12-05 07:40:24 | 日記



人はそれほど強い存在じゃないと思う。

人から見て、とっても強く見えても中身(心)はその人でしかわからない。

弱っているときは遠慮なく人に頼る、これ大切

がまんにがまんを重ねて、折れた心のままでいると回復に時間がかかる、
それどころか、心が間違った方向に行ってしまうことがあるので要注意。
 
だから、どんどん甘える、人に頼ってみる。
自分の思い通りにならないかもしれないが、
心のうちを明かすだけでも、聴いてもらえるだけでも違ってくる。 

がんばり過ぎない
意固地にならない

弱音を吐くなんてできない
そんな弱い人間でない、と強い自分と決め込んでいても
得なことはあまりない。 
 
もし、人に頼ることができない、というながら
人を助ける側になってみる。
人の役に立つことを積極的にやってみる。

これでどうだろう?

人を助けることで自分が救われるかもしれない。
やってみる価値あり。




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