【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

妻から「起きる時間がどんどん早くなっているけど」

2020-12-04 05:05:14 | 日記



妻から「起きる時間がどんどん早くなっているけど」と苦言を呈される。

『目が覚めてしまったので仕方がないでしょ!』
なんて言うと何か返ってきそうなので無言のまま。
  
そんなことはどうでもいいのだが、
先日、暗い朝の中ウォーキングをしながら感じたことは
 
「自分が正しいという思いほど、エゴを強化するものはない」
ということ。
 
自信、信念を持つことは大事だが、その自分が正しいとは限らない。

しかし、信念を持てば持つほど、
頑なになり他を寄せ付けなくなる可能性も出てくる。

そこに、それは自分のエゴではないかを気づけば、
エゴではなくなるが、押し通す自分=自分が正しいとなれば、エゴは増幅する。

その時の結果は正しくても、常に自分は正しい、
これを続けていけば、いつか心折れる時が来るかもしれない。

そうならないようにエゴを強化しように、
常に自分への気づき、客観的になる自分をつくり出すことは大事だ。

そんなことを感じながら、そして、家族や仲間に感謝しながら歩いた。

月日が流れるのは早い。今年も残すところ1か月。
謙虚な自分でいたいものだ。 



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自分はどんな強みを持っているのか、それを知っていますか?  

2020-12-03 05:23:50 | 日記




早期退職、定年退職をした50代60代の方々の
次の新しい活躍の場をお探ししています。

そこで、感じますことは…

所属していた企業の看板が、
なくなったことの大きさを感じる方は結構いらっしゃいます。
 
(大きな)会社名、
そこでの経歴と所属していた会社のことばかりで、
これからの自分になかなか焦点が当たりません。
 
その経歴・履歴は間違いありませんが、
退職後・退社後は、 かつての看板では、

自分の望む仕事が得られるかというと
現実は厳しいものがあります。
  
「何ができるのか?」
「どんな解決ができるのか?」

管理職をしていた、
というだけではなかなかどうして…
 
言葉を選ばずに言えば、
「稼ぐ力」があるか否かがポイントになる、
その稼ぐ力とはどんな力なのか?
 
ここを今の自分から引っ張り出して、
「これが強みです!」
と 強調して 言えるようにしないといけません。
 
私も、今、痛感しているところです、
一人の56歳の人間として。
  
一方でキャリアサポートをする私から見ると、

とても強みとしてなるものをもっているのに、
ご自身ではそれに気づいていないのが実態です。

力=強みが、
当たり前になってしまっていて、
それを認識できない、よくあることです。
  
そうした魅力を如何に引き出し表現するのかが、
私の仕事(役割)でもあるのですが、

大半の方は、ご自身のこれまでについてを振り返り、
キャリアの棚卸をしていません。
(単なる経歴書を記載しているに過ぎない方が多い)。
 
いずれにしても、
20年後30年後も充実した人生を送りたい

と願っているのであれば、
「これまで」よりも「これから」に焦点を当てて、
強みを見つけることが大事です。
 
できるならば、
40代から「稼ぐ力」を意識して、

身についているのかどうか確認しながら
日々の仕事に取り組むことをお勧めします。

体験者である56歳の私からのメッセージです。





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企業は人なり

2020-12-02 05:03:33 | 日記




持論ですが、
トップを支えるメンバーがいる組織は強い、
同時にメンバー(部下)を支えるトップ・マネジメントがいる組織は強い。
  
<1兆ドルコーチ:エリック・シュミット , ジョナサン・ローゼンバーグ, アラン・イーグル (著)>は参考になる。
  
【どんな会社の成功を支えるのも、人だ。

 マネージャーの1番大事な仕事は、

 部下が仕事で実力を発揮し、成長し、

 発展できるように手を貸すことだ。

 我々には成功を望み、

 大きなことを成し遂げる力を持ち、

 やる気に満ちて仕事に来る、

 とびきり優秀な人材がいる。

 優秀な人材は、持てるエネルギーを解放し、

 増幅できる環境でこそ成功する。

 マネージャーは「支援」「敬意」「信頼」を通じて、

 その環境を生み出すべきだ。
  
 「支援」とは、彼らが成功するために必要なツールや情報、

 トレーニング、コーチングを提供することだ。

 彼らのスキルを開発するために努力しつづけることだ。

 優れたマネージャーは彼らが実力を発揮し、

 成長できるよう手助けをする。

 「敬意」とは、一人一人のキャリア目標を理解し、

 彼らの選択を尊重することだ。

 会社のニーズに沿う方法で、

 彼らがキャリア目標を達成できるように手助けをする。

 「信頼」とは、彼らに自由に仕事に取り組ませ、

 決定を下させることだ。

 彼らが成功を望んでいることを理解し、

 必ず成功できると信じることだ。】
 
 
人は人のために事業を行っているのだから
人に焦点を置く、至極当然なのかもしれない。




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貢献することは幸せを感じる早道、少なくとも不幸を感じない。

2020-12-01 05:41:59 | 日記
エックハルト・トール著の「ニュー・アース」に
こう書かれている。

ちなみに、この本はとてもいい。
 
“「対抗」的なエネルギーは、
新たな障害、新たな対立を生み出す。

実は多くの人にとって最大の敵は自分自身なのだ。

誰かが「私」より成功したり
よい成績を上げたりするのはおもしろくなくて、

その人たちを助けたり情報提供したりするのを拒むとき、
あるいは他人の足を引っ張ろうとするとき、

当人は知らず知らずのうちに
自分自身の仕事を邪魔している”

⇒  
人の成功を喜ぶ、
人への貢献に喜びを感じる

これが素直に出来たら
穏やで安らかな日々を送ることができるかもしれない。

そして、人への貢献で、
いわば、それが生業となって成立するのであれば

こんないいことはない!
と心底思う。
 
心のエネルギーの使い方、向けどころは、
重要であり、命題である。




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