DVDの録画に失敗すると、
「やった、これで一話分視聴が休める(その分残り容量があくため)」
……これじゃ、塩漬け作品が増える一方だし、録画消化も出来ないよなぁ。
(ゲーム界隈で積みゲーが多かったり、塩漬けにしているのもあるというのに……)
・"軍師官兵衛"#19「非情の罠」
一番非情なのは政職であった。
(村重にしてみれば、信長に対して反逆しても光秀や秀吉に個人的な恨みがあるわけでもない(*1)し、官兵衛の説得に対しては「(村重が信長の下で新しい世の中を見てみたいと官兵衛に語ったことを)昔のことだ」と言いながらも政職からの暗殺依頼を握りつぶした(*2))
実際、播磨の国人(小寺家)にしてみれば、上月城見殺しの一件で、「信長に見捨てられるのではないか?」と言う不安を抱いてもおかしくない(尤も政職は毛利に見捨てられた志方城の末路も十分知っているはずだが)し、別所家(こちらは村重より先に毛利についた)の後詰が出来る位置にある摂津が毛利に寝返ったとすれば、こちらも毛利につかないと勢い(別所領のすぐ西隣に位置する)でこちらもつぶされると考えてもおかしくないが……。
官兵衛も一種の将棋倒し状態(村重→別所家→小寺家)の様相を呈しているのを見越して逆将棋倒し(「村重が織田につき直すというのなら、こちらも織田につき直す」という政職の台詞もあった)を狙おうとした(村重の室から「村重を思いとどまらせてください」と言う密書も受け取った)が……。
*1 二人に「上月城のようになりたくないのであれば、その方達も覚悟を決めることだ」と忠告したり、光秀が「(村重と絶縁したいので)嫁に出している娘を帰してもらいたい」に対して(村重が人質にするでも、光秀を謀反の道連れにすべく娘をそのままにするでもなく)素直に応じたことなど。
*2 「おぬしも儂に付け」と説得したり、説得できないとすると暗殺ではなく生け捕りにしたこと。
・"軍師官兵衛"#20「囚われの軍師」
信長も力押し一辺倒ではなく、搦め手で摂津の切り崩しを謀る。
(村重の反乱開始時点では唯一とりつく島のあった右近をパードレを通して降参させ(*3)、気勢の萎えた清秀がつられて降参した)
黒田家も官兵衛の存否を確かめるための決死隊を出し、官兵衛もまた村重を説得しつつ、有岡城からの脱出を謀るが……。
*3 信長に刑死されることを望んだ右近だが「貴様をデウスに仕えさせはせぬ」と再び登用した。
・"M3 ソノキ鋼"#5「己虚シク」
ミナシ、ホントにあんた一体何者だ!?
アカシとエミルがコインの裏表(と言うかコインの両表に近い)関係だったり、それにヘイトが絡んだ三角関係(と言うより、アカシとヘイトがコインの裏表の関係に近く、エミルを軸にした三角関係が構築されている、と言うべきか)を構成していたり、アージェントとアカシとの間に因縁があったり、アージェントに公に出来ない秘密(アカシ曰く「この機体、人を殺している」)があったり、エミルの正体(?)が暴露されたり、そいつをヘイトが楽しんでいた(正確にはそこから派生するエミルの恐怖心を味わっていた)り、そのことが夏入の思惑通りだったり、波乱の回。
で、いくらミナシがTPOをわきまえない発言をするための前振りとは言え、
あそこまでリアルなSEは必要だったのか!?
・"風雲維新ダイショーグン"#7「情熱の忍者、血の新撰組!」
炎上だねぇ、百助。
(鼻の下伸ばして慶一郎をおさわり床屋に誘って、ちはるにろうそく責めの刑にされた)
……じゃなくて、
純情だねぇ、慶一郎。
でもって、
不純だねぇ、捨丸。
(この話〆の慶一郎への別れの文句の件)
以上。
……じゃなくて、すべての因縁の焦点(霧子のふるさとである伊賀焼き討ちや兵庫の父親を惨殺した)である新撰組の登場で、長崎もきな臭くなってきたようで……。
・"ブレイクブレイド"#7「ナイト・ビフォア(出撃前夜)」
デリカシーを欠いた言動は、なぁ。
それぞれ覚悟を決めた回。
ライガットも、どうにか戦えるだけの技量と覚悟を決めた。
一方、ボルキュス将軍は大部隊による国境抜き(国境警備隊の目を盗んでの)を成し遂げたようで……。
(ゼスのような少数遊撃隊による奇襲と違って、それを成しただけでも恐ろしい。しかも国境警備隊は二度目の国境抜きを警戒しているだけに)
・"キャプテン・アース"#7「誕生、ミッドサマーズナイツ」(修正版)
死亡フラグが思わぬ形で回収された回(違)。
(普通に回収したら主人公死亡で番組打ち切りでしょ)
アルビオンの死と嵐テッペイの改めての誕生回。
それにしても、
エーリアル(縦笛の少女)、
おまえは一体何者だ!?
「やった、これで一話分視聴が休める(その分残り容量があくため)」
……これじゃ、塩漬け作品が増える一方だし、録画消化も出来ないよなぁ。
(ゲーム界隈で積みゲーが多かったり、塩漬けにしているのもあるというのに……)
・"軍師官兵衛"#19「非情の罠」
一番非情なのは政職であった。
(村重にしてみれば、信長に対して反逆しても光秀や秀吉に個人的な恨みがあるわけでもない(*1)し、官兵衛の説得に対しては「(村重が信長の下で新しい世の中を見てみたいと官兵衛に語ったことを)昔のことだ」と言いながらも政職からの暗殺依頼を握りつぶした(*2))
実際、播磨の国人(小寺家)にしてみれば、上月城見殺しの一件で、「信長に見捨てられるのではないか?」と言う不安を抱いてもおかしくない(尤も政職は毛利に見捨てられた志方城の末路も十分知っているはずだが)し、別所家(こちらは村重より先に毛利についた)の後詰が出来る位置にある摂津が毛利に寝返ったとすれば、こちらも毛利につかないと勢い(別所領のすぐ西隣に位置する)でこちらもつぶされると考えてもおかしくないが……。
官兵衛も一種の将棋倒し状態(村重→別所家→小寺家)の様相を呈しているのを見越して逆将棋倒し(「村重が織田につき直すというのなら、こちらも織田につき直す」という政職の台詞もあった)を狙おうとした(村重の室から「村重を思いとどまらせてください」と言う密書も受け取った)が……。
*1 二人に「上月城のようになりたくないのであれば、その方達も覚悟を決めることだ」と忠告したり、光秀が「(村重と絶縁したいので)嫁に出している娘を帰してもらいたい」に対して(村重が人質にするでも、光秀を謀反の道連れにすべく娘をそのままにするでもなく)素直に応じたことなど。
*2 「おぬしも儂に付け」と説得したり、説得できないとすると暗殺ではなく生け捕りにしたこと。
・"軍師官兵衛"#20「囚われの軍師」
信長も力押し一辺倒ではなく、搦め手で摂津の切り崩しを謀る。
(村重の反乱開始時点では唯一とりつく島のあった右近をパードレを通して降参させ(*3)、気勢の萎えた清秀がつられて降参した)
黒田家も官兵衛の存否を確かめるための決死隊を出し、官兵衛もまた村重を説得しつつ、有岡城からの脱出を謀るが……。
*3 信長に刑死されることを望んだ右近だが「貴様をデウスに仕えさせはせぬ」と再び登用した。
・"M3 ソノキ鋼"#5「己虚シク」
ミナシ、ホントにあんた一体何者だ!?
アカシとエミルがコインの裏表(と言うかコインの両表に近い)関係だったり、それにヘイトが絡んだ三角関係(と言うより、アカシとヘイトがコインの裏表の関係に近く、エミルを軸にした三角関係が構築されている、と言うべきか)を構成していたり、アージェントとアカシとの間に因縁があったり、アージェントに公に出来ない秘密(アカシ曰く「この機体、人を殺している」)があったり、エミルの正体(?)が暴露されたり、そいつをヘイトが楽しんでいた(正確にはそこから派生するエミルの恐怖心を味わっていた)り、そのことが夏入の思惑通りだったり、波乱の回。
で、いくらミナシがTPOをわきまえない発言をするための前振りとは言え、
あそこまでリアルなSEは必要だったのか!?
・"風雲維新ダイショーグン"#7「情熱の忍者、血の新撰組!」
炎上だねぇ、百助。
(鼻の下伸ばして慶一郎をおさわり床屋に誘って、ちはるにろうそく責めの刑にされた)
……じゃなくて、
純情だねぇ、慶一郎。
でもって、
不純だねぇ、捨丸。
(この話〆の慶一郎への別れの文句の件)
以上。
……じゃなくて、すべての因縁の焦点(霧子のふるさとである伊賀焼き討ちや兵庫の父親を惨殺した)である新撰組の登場で、長崎もきな臭くなってきたようで……。
・"ブレイクブレイド"#7「ナイト・ビフォア(出撃前夜)」
デリカシーを欠いた言動は、なぁ。
それぞれ覚悟を決めた回。
ライガットも、どうにか戦えるだけの技量と覚悟を決めた。
一方、ボルキュス将軍は大部隊による国境抜き(国境警備隊の目を盗んでの)を成し遂げたようで……。
(ゼスのような少数遊撃隊による奇襲と違って、それを成しただけでも恐ろしい。しかも国境警備隊は二度目の国境抜きを警戒しているだけに)
・"キャプテン・アース"#7「誕生、ミッドサマーズナイツ」(修正版)
死亡フラグが思わぬ形で回収された回(違)。
(普通に回収したら主人公死亡で番組打ち切りでしょ)
アルビオンの死と嵐テッペイの改めての誕生回。
それにしても、
エーリアル(縦笛の少女)、
おまえは一体何者だ!?