Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

"STAR WARS"シリーズについて覚えていること、或いはゼネレーションギャップ

2020年02月14日 06時11分03秒 | 日記(アニメ感想含み)
ラブライバーの元後輩から突然「"STAR WARS"シリーズ見たことあります?」と話を振られる。
それで筆者が
「エピソード4(当時サブタイトルなし、現"新たなる希望")と6(当時副題"ジェダイの復讐、現ジェダイの帰還")を一回通しでしか見たことない」
「エピソード8予告編の『ジェダイ終わる終わる詐欺』は(放映期間が)長かった(これについては元後輩も同意していた)」
みたいなことを話した後(元後輩は1から3を推していたが)で筆者の中で"STAR WARS"シリーズについて覚えていること(と言うか思い出したこと)と言えば、
最初にエピソード4を日本テレビで放送した際に、
大場久美子が声優を務めたレイア姫(痩せていて"太陽に吠えろ!"でレギュラーを張っていた頃の渡辺徹がルーク役、松崎しげるがハン・ソロ役)の「助けて!オビ・ワン・ケノービ!!」のホログラフと、
映画が終わった後の実写寸劇で研ナオコ演じる日本テレビ本社受付嬢に見送られて夜の東京に消えるC-3POとR2-D2

……何でこんなのばっかり思い出す(=覚えている)のよ!?

・"機動戦士ガンダムOrigin-前夜 赤い彗星-(TV版)"#10「赤いモビルスーツ」
セイラに「神のご加護(Byシャア)」がついているのならシャアには「悪魔のいたずら(或いは悪魔の悪運)」がついていると言うことか。
(ティアボロ老が暴動の煽りを食らってショック死し、アズナブル夫妻がシャアのルウムバンチ襲撃に巻き込まれて死亡したのでシャア=エドワウ=キャスバルと言うことを暴ける人間がセイラしかいなくなった)
で、ランバ・ラル悪運強し。
(「コロニー落とし」への拒否を理由にキシリア配下が彼を粛清しようとしたがハモンに啖呵を切られて引き下がった。ドズルが彼をキシリアに「売っていない」証拠)
ルウム戦役始まる。
ガルマの(デギンに「(シャアを指して)簡単に死んでも当たり前の人間と、(ガルマを指して)簡単に死んではならない人間とを混同するな」と叱咤された)シャアへの嫉妬や戦場に対する恐怖を余所にどう流れていくか?

・"ルパン三世(Part2)"#137「華麗なるチームプレイ作戦」
ルパン達、一発勝負に勝つ。
それ以前に、とっつぁん、ルパン一味の変装芸に振り回され、まるっきり良いところなし……。
(最初は早化けを仕掛けられ、次は変装に引っかかり、最後は警官に変装したルパンと次元を素通しにした)

・"ルパン三世(Part2)"#138「ポンペイの秘宝と毒蛇」
因果応報というか何というか……>銭形とルチア。銭形は自身の投げ手錠をルパンにとられたあげくに駆使され、ルチアは四つ股逆ナンパの男達(に化けたルパン達)に散々肘鉄を食らわされた。
でもって、オチは、
「泥棒に宝物の守りをさせる」
ならぬ、
「毒蛇に解毒剤の守りをさせる」
ってあんた……。

・"まちカドまぞく"#3「悪夢か吉夢か!?闇のドアストッパーさん降臨」
・Aパート

えっと、
優子が勝ち知らずなのは「先祖の因果が子孫に報い」なんじゃ……>優子がリリスに戦績のことを尋ねたとき徹頭徹尾すっとぼけたこと。
コメディらしいオチでごまかされたが、不穏な引きもあるんだよね。
(リリスが何でそのことを優子に言い残しておくべきこととして最後位に置いたのか知らないが)

・Bパート
桃の
めんどくさい
世話焼きっぷりに優子が翻弄される回。
でもって、優子の魔族らしからぬ性格(「みんなと仲良くなりたーい」と言う叫びとともに魔力弾が出たこと)以上に、桃の穏やかならざる一言(「魔力が暴走しないように(優子を)監視していた」)が出てきて……。

・"仮面ライダージオウ"#48「2068:オーマ・タイム」
人(スウォルツ)の愚行(直接にはツクヨミへの殺人未遂、間接的には世界の抹殺)を食い止めようとしたら、"仮面ライダー"であることに殉じたと言うあたり、まさに
「歴史の皮肉」
と言うべきか。>魔進チェイサー
で、こちらは「事の起こりであるゲイツとツクヨミがソウゴの時代に来訪するきっかけを作らせる」に一ひねり加えて「スウォルツが掌握できないライダーを新たに誕生させる」ことで「タイムパラドックスを生じさせて新たな歴史を作る」離れ業でスウォルツに挑む。
それでもって、最後に勝つのはどっちか?
あ、そうそう。
オーマジオウが「常磐ソウゴのなれの果て」と言うのであれば「ソウゴを討ち取ってタイムパラドックスが起きて自身が消滅」と言うわけにいかないのを見越していたんだなぁ。>ソウゴ
それでもって、オーマジオウとしても「常磐ソウゴの未来の一つ」と言う自覚はあったようで。

・"いだてん"#24「種蒔く人」
四三が本物の「韋駄天」になるまで。
(そりゃ、あのまま熊本に引っ込んでしまったら、池辺夫人に突っ込まれると共に視聴者から
「お前、(天災と人災の違いはあれども)アントワープやベルリンで一体何を見てきた?」
と突っ込まれること請け合いだからなぁ)
後は震災のセカンドショック(ある程度時間がたってから落ち着いてからの「先行きが見えない」苦悩。これが原因で「こんな状況だから復興運動会をやりたい」治五郎と「こんな状況で復興運動会ができるか」と言う清さんが顔なじみなのにもかかわらず衝突した)についてと、今なお治まらない後遺症のこと。
(実を言うと復興運動会を思いついて実行するまで四三自身もこれに苦しめられている。逆に言うと、四三自身にも救いがほしかったから復興運動会を思いついたのか?それを後押しするのが「もし東京中に復興運動会のことが広まれば、行方不明者が会場に来てくれるになるかもしれない」とした増野氏)
それでも心から笑える何者かを求める人々のこと。
そして日本を動かしまくった「お馬鹿さん(Byスヤ)」の物語は終わっても、さらなる物語は続く。
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