Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

今回は感想のみ(令和二年三月二十三日)

2020年03月23日 18時50分44秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"まちカドまぞく"#7「桃色メソッド!!丸いタイヤは運命の輪!!」
・Aパート

まぁ、なれないことはするもんじゃないよね>吉田家。前回で呪いの一部が解けた結果、金銭面に余裕ができた……のは良いのだが、その反動で冷蔵庫が壊れて買い込んだ食材が偉いことになってさぁ大変。
でもって、
色々と素直じゃないんだから。>優子と桃の間。
(魔族と魔法少女という分を差し引いてもまぁ)

・Bパート
ええと、
ことが単純じゃない「まんじゅう怖い」?>桃。優子に大福を、次にお茶を買ってこさせて。
(最初の大福について桃はいなくなった姉がらみで良い感情を持っていない)
でもって、
どう見てもラストシーンで鉢合わせしたのは新しい魔法少女としか言いようが……。

・"ルパン三世(Part2)"#142「グランドレース、消えた大本命」
「してやったりは良い物の……」譚。
かくも競走馬の扱いは難しい物でありました(違)。>オチ。

・"仮面ライダー(第一作)"#5「怪人かまきり男」
“かまきり”なだけに得物が鎖分銅なのですな。
(鎌と併せて鎖鎌って訳ね)
でもってこの話の肝は、
前回同様、力の加減ができない本郷猛の苦悩、
……ではなくて、
それ以上に「近所のお姉さんと小僧」の関係に戻れない苦悩、
なんだろうなぁ。
後は、
後に平成ライダーの監督を務めた長石多可男氏(故人)が助監督としてクレジットがあったことかなぁ。

・"仮面ライダー(第一作)"#6「死神カメレオン」
色々と初物づくし。
(初の前後編なのもさることながら、
子供に直接手を上げるショッカー戦闘員というのも意外にも初めて)
ショッカーと猛のナチスの鉄箱を巡る「知恵比べ」、勝つのはどっちだ?

・"彼方のアストラ"#8「LOST AND FOUND」
ポリーヌ達が宇宙を調査した事情(作中から12年ほど前に「慌てて宇宙調査団を編成・派遣する何か」があったらしい。カナタ達が普通の高校生というところで思わず「何事もなかった……」と安堵したことからも)もさることながら、
最後の最後でしゃれにならない事実が発覚して……。
あ、そうそう。
ルカがメタな物言いをしたこと(惑星の生物が植物と動物の両方の性質を持つと言うシャルスの説明に対して「ギャグアニメとSFアニメ(が一緒になった)」と評したこと)
……じゃなくて、
ザックって結構に(表現と言い方が下手なだけで)ロマンチストなのね。
(子供の頃のキトリーがザックに言った「いつか結婚しよう」と言う他愛もない約束をしっかりと覚え続けていたことや、カナタとの「お前がいつか宇宙船を持つようになったら、俺をそのパイロットクルーにしてくれ」と約束したことなど)

・"彼方のアストラ"#9「REVELATION」
ザックのロマンチストな側面が(表現上も込みで)大爆発した回。
……だけではなくて、
(フニエラも含めて)B-5班の面々の「素性」の発覚と、そこから来る「親」への相克と「自身」の真の自立を誓ったこと。
(アリエスにはもう一つ謎がありそうだが)
そして、
B-5班が(緊急避難の色合いが濃い不可抗力とはいえ)エイリアン・アブダクションをやらかしていたこと。>最後のシーン、ポリーヌとB-5班のやりとり。

・"いだてん"#32「独裁者」
永田市長も個人的に含んでいたわけではなく……。
(激高した岸に叱責されて素直に前畑への非礼をわびた)
何かに追い立てられるかのようにベルリンオリンピックに向かってしゃにむに動く前畑。
政治の結婚、孝蔵がどうにか(奥さんがぼやいていた「あんたもいつかラジオ寄席に出られるようにならないと」頑張った結果、そのラジオ寄席に救われて)噺家としてのめどが立ったこと、四三に憧れて池辺邸までやってきた少年小松と四三との出会い。
そして、岸の急逝。
さらには日本の国際社会での立場の悪化。
東京にオリンピックを呼ぶために、「日本を諸外国に分かってもらう」表技を政治が、「ローマオリンピックの開催権を東京に譲ってもらう」寝技を治五郎と杉村が担当することになったのだが……。
コメント
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