Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

桜が終わってツツジの季節

2024年04月16日 19時32分14秒 | 日記(アニメ感想含み)
(実はまだ八重桜が見頃なのはここだけの話)
4月7日頃に満開になった桜は、その直後の「花チラシの雨」と強風続きであっけなく名残の桜を通り越して葉桜になってしまう。
それと入れ替わるようにツツジが見頃になってきたので、東伏見駅方面に出かけた際に東伏見駅北口花壇のツツジを撮ってきました。

以上、東伏見駅北口花壇のツツジ
また、blogで書けない一言日記を更新しました。
"マジンガーZ"#67「泣くな甲児!十字架にかけた命」の裏感想になります。

・"勇者が死んだ!"#2「偽の勇者」
「勇者の身体を乗っ取って自分が勇者に取って代わる」本音をむき出しにして襲いかかるカイルを正論&鼻の下伸ばし&罠(トウカは聖剣で戦えないが形状変化は出来る。それを生かして落とし穴をしかけた)で退けたトウカたち。
とは言え、町で「偽の勇者」として騙った為こさえた借金の返済が出来ず、遁走さながらに王都に向かうことに。
でもって、王女(の骨格)を狙っている厄介な相手も動き出したようで……。

・"ZOIDS"#2「謎の美少女フィーネ」
記憶喪失(と言うか、ある意味で生まれたばかり)の少女フィーネとジークを連れて村に住まわせてくれるかどうかの直談判をするバン。
姉のマリアはフィーネとバンを受け入れたものの、盗賊団の副将格ヴィオラが「村にジーク(『オーガノイド』と大将のロッソは言った)がいる」と踏んで村を襲撃してマリアを人質に。
神父の説教がいやで村を抜け出したバン、フィーネ、ジークは外から村に戻ると、村のみんなにバンは拘束され、ジークは神父と長老に連れられて、ヴィオラとの取引材料に。
「盗賊団の性格だとジークを引き渡しても姉を帰すとは思えない」
バンの考えを通り越して、
「ジークの目撃者である村の住民は殲滅」
するつもりだった盗賊団に対して、バンのシールドライガーが逆襲する。
ジークが電撃ムチを喰らって意識がなくシールドライガーとつながっていないため苦戦するも、フィーネの祈りでジークが目覚めてシールドライガーとつながって逆転。
バンとフィーネとジークは盗賊団の目を自分たちに引きつけ、村を巻き込まないために、アテのない旅に出ることに、で幕。

・"仮面ライダーストロンガー"#10「恐怖のガンマー虫!人間を狙う!!」
タイタン、ようやく素顔(?)をストロンガーの前に晒す。
で、ストロンガーを圧倒するも、詰めの甘さを露呈して逆襲されるはめに。
でもって、ストロンガーって、
電気改造人間の範疇を通り越して、
天変地異を起こせる気象兵器改造人間だったのね……。
(元々分厚い雲に覆われていて、自身が真空放電をして落雷をおびき寄せて奇っ械人ハゲタカンを撃墜したのならまだしも、真空放電で雷雲までおびき寄せたのでは、ねぇ)
それで以て、
上記の件も含めてシナリオの
「手抜き」
感があるのがねぇ。
(処刑場、と言うか火葬場に放り込まれて着火された茂と火葬場から脱出して
「どうやって処刑場から脱出した!?」
と奇っ械人ハゲタカンに問われた茂の返しが
「貴様らに話す理由はない!」
いやどうやって脱出したか脚本さん考えてなかった(*1)でしょ……)
*1 火葬場に放り込まれた茂が「電気分解の術を使わねば……」とつぶやいたのは確かだが、それにしたって、ねぇ。
以前奇っ械人ワニーダに
「何故毒が利かん!?」
と問われて
「(改造されてそういう機能があることを知らなかった茂が)そんなこと俺が知るか!」
と返したのはまだ理屈が付くけど、今回は理屈が付かないので。

・"仮面ライダーストロンガー"#11「カメレオーン!悪魔のフィルム!?」
藤兵衛の「トホホ」話。
(銀行強盗を懲らしめたら、「映画の撮影でした」オチで、撮影現場でマリア王女に「あの怪人が追ってくるの!」と助けを求められたら、「あれは映画の撮影用怪人だよ」と答えてしまい「本物の奇っ械人カメレオーンでした」オチだった)
来日した石油大国アラプトの国王親娘を狙うブラックサタン。
タイタンが立案した「映画監督に変身して国王に接近して暗殺」と言う手段をすんでの所で防いだストロンガー。
連戦連敗に思わず弱気になるタイタンだったが、「最強の奇っ械人を用意してある」と言う大首領の一言がどう転がるか?

・"マジンガーZ"#67「泣くな甲児!十字架にかけた命」
モントスQ3、エスピオナージR1
「女スパイを愛してしまった主人公」の悲恋譚。
「殺人人形でしかなかった存在が人を愛してしまったが故に人間性に目覚めて粛清される」悲劇の典型、でもある。
これ以上は表で書くのも野暮(と言うか色々ぶち壊し)なので、ツッコミどころなどは裏感想で。

・"マジンガーZ"#68「地獄の用心棒ゴーゴン大公」
機械獣はマジンガーZにしてやられ続け、機械獣を差配する部下(あしゅら男爵とブロッケン伯爵)に恵まれない余りに鳴門海峡に拠点を置く第三勢力"闇の帝国"の尖兵ゴーゴン大公に救援を仰ぐことにしたDr.ヘル。
そのことに「俺たちは信頼されていない」不満をむき出しにしてスケルトンO7を持ち出して出撃するブロッケン伯爵。
スケルトンO7をマジンガーZに一当てさせて木っ端みじんになったふりをして、光子力研究所に機械獣の研究用素材として回収させ、グール自ら囮(と言うかDr.ヘルへの抗議を込めた自爆によるマジンガーZとの相打ち狙い)となって出撃し、マジンガーZを上空におびき出した隙にスケルトンO7を合体させて復元、光子力研究所を襲撃し、アフロダイAとボスボロットとそれぞれ殺人超音波でさやかとボスを倒して行動不能に追いやる。
さらにはグールを振り払って対峙したマジンガーZをも殺人超音波と打撃力でホバーパイルダーのコクピットガラスを狙う戦術で追い詰める。
いざ止め、と言う段で「ゴーゴン大公の救援成る。機械獣グシオンβIIIを援軍として派遣」の報告に対して「やっぱり俺は信頼されていない」としてブロッケン伯爵が戦闘を放棄したため、マジンガーZは何とかスケルトンO7を倒すも、ゴーゴン大公の救援、機械獣グシオンβIIIが日本本土に上陸して……。

・"天国大魔境"#3「桐子と春希」
キルコがキルコになるまでの顛末と、「先生」との因縁。
東京に戻る船で出会った魚はコナの描いた絵のように腕が複数生えていて……。
で、コナの絵と言えば、
「(人工的に作られた?)『顔のある赤ちゃん』の絵」
を描いていたが、
それを見ていたククがトキオに、
「『本物の赤ちゃん』は『顔がない』んだよ」
と意味深(と言うか、謎が謎呼ぶ、と言うか)なことを言い放ち……。
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サイトを更新しました(令和6年4月13日)。

2024年04月16日 19時30分22秒 | 日記(アニメ感想含み)
元々片道リンク・個人扱いでリンクを張っていた
化夢宇留仁の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて妙なものばかり愛するようになったか
が先方も自サイトにリンクを張ったのが確認されたので、相互リンクに変更しました。
また、雑紹領域(自己紹介)に、オタク遍歴などを加筆しました。

・"仮面ライダーストロンガー"#8「溶けるなライダー!とどめの電キック!!」
奇っ械人モーセンゴケによる「一度服用したら気絶するまで凶暴化し、三度服用したら死ぬまで凶暴化する毒薬を上水道の水源に流す」と言うえげつない作戦。
その実験の舞台になった町のはずれに茂がやってきたためにストロンガー&タックルと対決することに。
人質を取ってストロンガーを脅迫させて降伏に追いやり、絶縁体であるゴムの鎖(正確にはゴム皮膜で電気が通らないようにした鎖か)で同じく絶縁体である木にくくりつけ、毒薬を飲んだ民衆によるリンチで処刑、
……を狙った物の、モーセンゴケが自分の体液(原型となったモウセンゴケの消化液。これで毒薬を飲んだ人間の脳の一部を溶かす)を毒薬の原料としていることをストロンガーに見られ、しかも「モウセンゴケの消化液を原型にして毒薬を作っていたんだな」と言う茂の発言を肯定したやりとりを、
改造電気人間であるストロンガーの能力で電波(電磁波)発信されてタックルが受信、解毒剤を作られる、と言う見事な逆転負け。
これにはタイタンも
「モーセンゴケ、ふがいないヤツ」
とこき下ろすしかないわな。

・"仮面ライダーストロンガー"#9「悪魔の音楽隊がやってきた!!」
チャーリー石黒と東京パンチョス(実在した楽団であり、オリジナルメンバーが特別出演した)を操って人々を凶暴化させる音楽を流して洗脳させる、と言うえげつない作戦。
輪を掛けてえげつないのが、子ども達が難を逃れた教会の神父を支配して子ども達を凶暴化させる音楽を流して子ども達を洗脳、大人達の襲撃から逃げ遅れた子ども達を教会に避難させていたユリコと藤兵衛を捕まえて処刑させるという……。
(教会の地下室に潜んでいたタイタンは魔法陣を描いた布の上に乗っていたと言う……)
それにしてもユリコ、
カマキリ奇っ械人が乗り移っていた神父がトンボを食べているのに異変に気がつくのに遅れたはないだろう……。
(ユリコの介入がなかったため、神父は子ども達を凶暴化させる音楽を演奏出来た)

・"魔法使いの嫁"#24「Live and let live.」
チセの流浪とカルタフィルス=ヨセフの流浪の終わり。
その後、チセとエリアスが初めて夫婦喧嘩をして(だよな?「夫婦喧嘩は犬も食わない」を決め込んでやり過ごそうとしたルツもチセに説教された当たり、そういうことなんだろうなぁ)、いろんな形の絆を確かめ合って大団円。
(灰の目も流石に当分は絡んだりしてこないだろうしなぁ)

・"マジンガーZ"#66「姿なき殺し屋ジェノバM9」
殺し屋って、気位が高すぎる存在には向かない職業なんだね……。
(マジンガーZを狙撃しておきながら「レーダー損壊で飛行不能なマジンガーZではなく完全なマジンガーZと正々堂々戦いたい」として命令を拒否し、スクラップ工場に追い詰められたボスボロットを救出しようとバイクでスクラップ工場に向かったさやかとミサトを「生身の人間は撃たない」として命令を拒否した)
レーダーの有効範囲外から狙撃する機械獣ジェノバM9による狙撃作戦。
最初にジャンボジェット機を撃ち落としてマジンガーZをおびき寄せて狙撃、
……したは良い物のレーダー損壊で飛行不能に陥ったマジンガーZを見逃し、
飛行要塞グールによる空襲と、鉄仮面軍団による光子力研究所強襲はボスボロットに蹴散らされ、
ボスボロットをジェノバM9の狙撃で追い詰めたのは良い物の、救出しようとバイクでスクラップ工場に向かったさやかとミサトを見逃す、
と言うジェノバM9の気位の高さに足を引っ張られるはめに……。
で結局、ジェノバM9とマジンガーZの一騎打ちになるのだけど、
狙撃手は相手の不意を突いてナンボ、目視されてしまえば……な結末で、
普段は功名争いの挙げ句にDr.ヘルの命令に背いてばかりのあしゅら男爵とブロッケン伯爵(今回は二人の共同作戦であり、功名争いに走らなかったのが皮肉というか何というか……)がジェノバM9の命令違反に泣かされる、と言う、
因果は巡るというか、普段の行いの悪さが勝負所で出た、
と言うか……。

・"天国大魔境"#2「二人の告白」
過去の記憶を持ち合わせていない少年ハルと、
「消してしまいたい過去」の記憶がある少女キルコ。
キルコの依頼もさることながら、
ハルの告白に対して、
「身体は女だけど、脳みそは男なんだ」と返したキルコの過去とは?
(キルコに「ハルを"天国"に連れて行ってくれ」と言った依頼主と、トキオが会話した車椅子に乗っている少年に同じようなアザがあるのが引っかかったが)

・"REVENGER"#12「The Sun Always Rises」
全ての利便事が為されて幕。
ある意味、時代劇の定形を守り抜いたんだなぁ。
(実のところ、雷蔵が「レギュラー」じゃなくて「シーズンゲスト(*1)」だったら、あの結末も充分にあってもおかしくない話)
*1 ジェラルドが幽烟が「劉の利便事を成し遂げた」報告に対して言った台詞と、シスターが漁澤と接触したことから、第二シーズンがあってもおかしくない余韻を残したエピローグ。
そりゃ、松竹が制作している
"必殺仕事人"シリーズが、渡辺小五郎役の東山紀之がジャニー喜多川性加害スキャンダルのゴタゴタ(事後処理)絡みで、事後処理会社の社長就任、事後処理に専念のため役者引退、その結果シリーズ凍結、
の憂き目に遭ってるからねぇ。
(だからって、
本作のような長崎の危機、転じて日本そのものの危機な事件がそうポンポンあってたまるか、
と言う話でもあるが)
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